ブックマーク / karapaia.com (207)

  • スタンフォード監獄実験は仕組まれていた!?被験者に演技をするよう指導した記録が発見される

    これまでで最も有名かつ影響を与えた心理学の研究の1つが嘘と作為によるものだと暴露された。 1971年に実施されたスタンフォード監獄実験は、人間に権力を乱用する性質が備わっていることを示したものだとされている。 しかし新しい報告によると、その実験は仕組まれたものだったという。 スタンフォード大学の記録庫から、フィリップ・ジンバルドー教授が囚人をひどく扱うよう看守を促していた記録が発見され、さらに囚人の1人であったボランティアが狂気の発作が実は演技だったことを認めたのである。 スタンフォード監獄実験とは? 1971年8月14日から1971年8月20日まで行われたスタンフォード監獄実験はいくつもの心理学の教科書に掲載されてきたほか、数多くのドキュメンタリーや映画の題材にもなった、非常に有名な心理学実験だ。 フィリップ・ジンバルドー教授がスタンフォード大学の学生から参加者を募り、被験者に囚人と看守

    スタンフォード監獄実験は仕組まれていた!?被験者に演技をするよう指導した記録が発見される
  • 炭水化物で太りやすい体質かどうかわかる簡単なテスト。まずはクラッカーを用意しよう!

    最近流行りの低炭水化物ダイエット。これは小麦・米などの炭水化物の摂取比率や摂取量を制限するダイエット療法である。 質的には炭水化物で摂取していたエネルギーをタンパク質と脂質に置き換える事法なのだが、実は炭水化物で太りやすい人と太りにくい人がいる。 炭水化物で太りやすい人にとってはこのダイエット法は効果的だが、そうでない人は効果があまり得られない。 そこで、カナダの遺伝学者が自分がどちらの体質なのかわかる簡単なテスト法を教えてくれた。用意するのはクラッカー(塩味のあるビスケット)と時間をはかるストップウォッチのみだ。 炭水化物で太りやすい体質なのか知るテスト この画像を大きなサイズで見る その方法は簡単だ。クラッカーを口にいれたらストップウォッチをオンにしよう。そしてひたすら噛み続ける。 プレーンなクラッカーを噛み続けると塩味のクラッカーが徐々に甘くなっていく。甘くなってくるまでの時間が

    炭水化物で太りやすい体質かどうかわかる簡単なテスト。まずはクラッカーを用意しよう!
    Seiji-Amasawa
    Seiji-Amasawa 2018/06/18
    「もし30秒以内にクラッカーの味を甘く感じるようならば、あなたは効率的に炭水化物をエネルギーに変換できる体質だ」
  • 腸は「第二の脳」は本当だった。腸内のニューロンが結腸を動かし排便活動につながることが判明(オーストラリア研究)

    腸は「第二の脳」は当だった。腸内のニューロンが結腸を動かし排便活動につながることが判明(オーストラリア研究) 記事の文にスキップ 脳の監視がなくても機能できる唯一の臓器と言われている。 これまで、数々の研究が、腸は「第二の脳」であることを示していたが、世界で初めて、腸内で、排便の際に生じるはっきりとしたニューロン発火のパターンが観測された。 マウス実験で排便時のニューロン発火活動パターンを観測 第二の脳と呼ばれる「腸神経系」は、無数の神経細胞ネットワークの網目であり、消化管の制御を助けている。 マウスを対象とした最新の研究では、その”脳細胞”が結腸に用を足させるために発火する様子を捉えた。 「この発見により、これまで明らかではなかった末梢神経系のニューロン活動パターンが特定されます」とオーストラリア・フリンダース大学のニック・スペンサー氏は説明する。 この画像を大きなサイズで見る 脳と

    腸は「第二の脳」は本当だった。腸内のニューロンが結腸を動かし排便活動につながることが判明(オーストラリア研究)
  • 体で愛し合うことができるAIロボットは、人間の良きパートナーになるのだろうか?

    現在、「ハーモニー(Harmony)」というAIを搭載した体で愛し合うことができる最高級ロボットが開発中だ。 およそ1,500,000円(15,000ドル)というシリコン製のくびれとチップを搭載したお人形である。 3兆円と推定される性市場に登場するハーモニーは、オーナーの誕生日を記憶し、シェイクスピアを引用できるようなソフトウェアが搭載されている。 また親密な人間とロボットとの関係を築くための装備もある。開発者のリアルボティクス(Realbotix)社は、ハーモニーを「完璧な伴侶」と宣伝する。 果たして体の交渉ができるAIロボットは、人間の健康面を向上させ、良き伴侶になりうるのだろうか?社会的孤独を軽減できるのだろうか? AIロボットの伴侶が人間の健康を向上させるデータはない しかし『BMJ Sexual & Reproductive Health』に掲載された論文によれば、ロボットが健全

    体で愛し合うことができるAIロボットは、人間の良きパートナーになるのだろうか?
  • 息子の為に3Dプリンタで義手を作ったお父さん。SNSで左手のない少女の存在を知り彼女の分も作ってあげる。

    息子の為に3Dプリンタで義手を作ったお父さん。SNSで左手のない少女の存在を知り彼女の分も作ってあげる。 記事の文にスキップ カラム・ミラーさんは10歳の息子ジェイミー君を愛するお父さん。ジェイミー君は生まれつき左腕がなかった。そんなジェイミー君の為にカラムさんは、義肢制作を学び、3Dプリンターを使って義肢を制作した。 カラムさんお手製のロボット風左腕がすごく気に入ったジェイミー君。今では、両腕を使って物をつかんだりハイタッチ、キャッチボールすらできるようになった。 義肢制作のハウツーを知ったカラムさんだが、ある日、息子のジェイミー君同様、生まれつき片腕がない少女の話をSNSで知ることとなる。 6歳の少女キーラちゃんの存在を知ったお父さん 6歳の少女キーラ・キャンプベルちゃんはカラムさんの息子ジェイミー君同様、生まれつき片腕がなかった。 医師に幼い頃、義肢は合わないかもしれないと診断され

    息子の為に3Dプリンタで義手を作ったお父さん。SNSで左手のない少女の存在を知り彼女の分も作ってあげる。
  • 中国政府が労働者の脳から直接データを取り出す計画を推進中(中国)

    ある中国企業では、高度な生産ラインに制服を着て並ぶ労働者のおなじみの姿が見られる。だが大きな違いが一つある。 彼らがかぶる帽子は脳波を読み取ることができるのだ。 杭州中恒電気によれば、そうして得たデータを基に休憩の頻度や時間を調節し、労働者のストレスを軽減させることができるという。 これは中国政府が支援するプロジェクトの一環で、同社は脳監視デバイスで労働者の感情や精神活動をモニタリングする企業の一例にすぎない。 中国政府が普及を進めている従業員の脳波監視プログラム 安全ヘルメットや制帽に仕込まれた小型の無線センサーは、常時着用者の脳波を読み取り、うつ、不安、怒りといった感情スパイクに関するデータを人工知能に送信している。 この技術は世界中に普及しているが、中国政府は工場、公共交通機関、国営企業、軍などでの採用を促し、前代未聞のスケールで普及計画を推進している。産業の競争力強化や社会の治安維

    中国政府が労働者の脳から直接データを取り出す計画を推進中(中国)
  • 政治に詳しくない人ほど「自分は政治を良くわかっている」と思い込んでいるという研究結果(米研究)

    の場合、政治というよりも、政治家の不祥事がクローズアップされがちなので、政治質についての知見を得られる機会が少ないのかもしれない。 政治についての正しい知識を得たければ、専門の学部で学ぶか、自分でじっくり調べていくしかないだろう。上っ面だけ見たのでは、どうしてもバイアスがかかってしまいがちだ。 最近アメリカで行われた研究によると、政治に詳しくない人ほど、自分の政治的な見識に自信を持っていることがわかったという。 その傾向は、特定の政党に強く肩入れしている人ほど多かったとのことだ。 自分の知識を過大評価。ダニング=クルーガー効果の現れ 「能力の低い人ほど自分の無能さを認識できず、自己を実際よりも高く評価する」というダニング=クルーガー効果がここにも表れているという。 この研究の論文著者であるメリーランド大学ボルティモア校のイアン・アンソン助教授は、「ダニング=クルーガー効果によって、

    政治に詳しくない人ほど「自分は政治を良くわかっている」と思い込んでいるという研究結果(米研究)
    Seiji-Amasawa
    Seiji-Amasawa 2018/04/28
    その他扱わないけどいくつか。 #daycatch
  • 訴えてやる!3000年前の古文書の内容は、性的暴行を繰り返す上司を、部下が訴える告発文だった(古代エジプト)

    訴えてやる!3000年前の古文書の内容は、性的暴行を繰り返す上司を、部下が訴える告発文だった(古代エジプト) 記事の文にスキップ 3000年前の法文書の断片「パピルス・ソルト124(Papyrus Salt 124)」は、性的暴行で地位のある人間が解雇されたことを記録した世界初の文献かもしれない。 パピルス・ソルト124は19世紀に発見され、大英博物館で解析された。そこに記載されていたのは、紀元前1244年頃にエジプト、ディール・エル=メディナ村出身で親方を務めていたパネブという人物を職人たちが告発する内容だった。 パネブは村の女性や職人のに対し、次々と性的暴行を加えたという。 非道の限りを尽くす親方を職人たちが役所に訴える ディール・エル=メディナパネブの村では、王家の谷を建設するために集められた数百人もの労働者や職人が働いていた。 訴状はアメンナクトという職人と前親方の息子によって

    訴えてやる!3000年前の古文書の内容は、性的暴行を繰り返す上司を、部下が訴える告発文だった(古代エジプト)
  • 学校や塾の先生が提唱する学習方法、科学的証拠に乏しいという専門家

    どうやったら効率的に覚えられるのか?最も適した学習方法は何なのか?学生時代、その探求に明け暮れた人もいるかもしれない。 学校や塾の先生は、視覚的に目で憶えた方がいい、あるいは参考書や教科書を声を出して読んだり、ノートをとって憶えた方がいいなどと、その学習方法について様々なアドバイスをしてきた。 アメリカの調査によれば、教師の96%は効果的な学習方法の存在を信じているそうだ。特に視覚学習の効果を信じている教師が多いという。 だが、その理論がナンセンスであることが判明している。 この分野の専門家によれば、異なる学習方法によって成績に影響が出るという科学的証拠は乏しいそうだ。 画期的な学習方法などない 実際、これまでも学習方法に関する様々な論文が発表されてきた。 そして今回、『Anatomical Sciences』に掲載された米インディアナ大学医学部の研究者による最新論文は、この説に「止めを刺

    学校や塾の先生が提唱する学習方法、科学的証拠に乏しいという専門家
  • 人の思考を解読してリアルタイムで文字に変換する「心を読むマシーン」が開発される(米研究)

    自分の考えていることがダダ漏れになってしまうのは恐ろしい。でも人が何を考えているのかを知りたいと思うことはままあるわけで、その人の仕草や表情から感情や考えていることを読み取る、読心術は昔から研究されてきた。 技術革新が進んだ現代、人の心を読むのは人ではなく機械となった。 科学者によって開発された最新の心を読むマシンは、人の思考を解読して画面に文字を表示するというものだ。 このマシンは話すことが困難だったり、体が動かなくなった患者を支援する目的で開発された。 人の思想を読み取る読心マシーンの仕組み そうした芸当は、脳に電極を埋め込み、脳が送信する電気信号を解読するコンピューターに接続することで可能になる。 マシンは人が思考を形成する時に使う母音と子音を解釈するのだという。 人が脳内で文章を作る時に使う母音と子音の組み合わせを登録・解釈する。文章は神経信号に基づき解釈され、それがリアルタイムで

    人の思考を解読してリアルタイムで文字に変換する「心を読むマシーン」が開発される(米研究)
  • 1900年前のローマ軍司令官の遺体が現代のローマ地下鉄で発見される(イタリア)

    ローマの考古学者が、自宅で寝そべった1900年前のローマ軍司令官の遺体を発見した。その自室は、床に幾何学模様のモザイクが貼られ、プールや噴水を備えているそうだ。 司令官の居宅だったと考えられる「ドムス(古代ローマの上流・中流階級の住宅)」は、ローマ市内の地下鉄C線拡張工事の際に12メートルの地下で発見された。2016年、やはり地下鉄工事で発見されたローマ軍兵舎跡のそばである。 La casa del centurione ローマ帝国時代の兵舎と司令官の家 兵舎と司令官の家はハドリアヌス帝(117~138年)の時代のものと考えられる。ローマ帝国の統合と国防の改善が課題とされた時期だ。 古代ローマの上・中流階級の住宅「ドムス」は兵舎の隣に建てられている。 現在も発掘が進められているが、兵舎内でなされたこれまでの調査からは、それが通常の兵士の家として使われていたらしいことが明らかになっている。ま

    1900年前のローマ軍司令官の遺体が現代のローマ地下鉄で発見される(イタリア)
    Seiji-Amasawa
    Seiji-Amasawa 2018/03/16
    地下鉄拡張工事の時に発見と。さすがローマ。「兵舎と司令官の家はハドリアヌス帝(117~138年)の時代のものと考えられる」
  • これがリアルな「絶対に笑ってはいけない」だ。アメリカの警察学校で行われている「びっくりチキン」攻撃

    警察や軍隊では屈強な肉体と共に、強靭精神力が必要となってくる。いかなる状況でも動じない精神力が必要なのだ。 その訓練の一環として、笑いに耐えうる訓練が行われている。「絶対に笑ってはいけない」のガチバージョンだ。 アメリカ・インディアナ大学警察学校では今年から、押すと「ぴきゅ~ん!」と絶叫するチキンのおもちゃを使って、生徒たちの忍耐力を試す試験を行っているという。 Police academy recruits must try not to laugh to pass the “chicken test” チキンを持ちながら整列する生徒の周りをまわる教官 この画像を大きなサイズで見る んで耳元でチキンをプッシュ この画像を大きなサイズで見る 思わず笑ってしまった生徒はずっと腕立ての体勢でいなければならない この画像を大きなサイズで見る ガキの使いの「絶対に笑ってはいけない」はリアルではこの

    これがリアルな「絶対に笑ってはいけない」だ。アメリカの警察学校で行われている「びっくりチキン」攻撃
  • 人類は進化によってお酒に弱くなる。今後アルコール耐性を持たない人が急増する可能性がゲノム調査で明らかに(米研究)

    人類は進化によってお酒に弱くなる。今後アルコール耐性を持たない人が急増する可能性がゲノム調査で明らかに(米研究) 記事の文にスキップ ヒトは未だ進化の途上にある。変化していく環境に適応するべく世代を経ながら少しずつ変わっていく。例えば尾てい骨は尻尾の名残ともいわれている。 進化の影響は様々なところに現れる。アルコール耐性に関してもその影響がでているという。 これまでのところ、アルコールの処理が困難になるような遺伝的適応が起きているのは一部の人たちだけだが、将来的には徐々にその比率が増え、お酒に弱くなる人が急増する可能性があるという。 これは「1000人ゲノムプロジェクト」の公開データを分析して明らかとなった。 ヒトゲノムを分析しアルコール耐性に影響する遺伝子位置を発見 今すでにお酒にすごく弱いという人は、今日の環境に適応するべく、アルコールへの耐性が低下した可能性がある。 アメリカ・ペン

    人類は進化によってお酒に弱くなる。今後アルコール耐性を持たない人が急増する可能性がゲノム調査で明らかに(米研究)
  • エクソシストの不足が深刻化し、ヴァチカンが養成講座を開講

    以前にもお伝えした通り、近頃、悪魔の活動が活発化しているらしい。世界各地の宗教施設からは、聖職者による悪魔祓いが行われた回数が急増しているとの報告がされているそうだ。 しかし、多くのキリスト教会は、悪魔祓いの要請に応えることができないでいる。訓練を受けたエクソシスト(悪魔祓い師)が不足しているためだ。 ヴァチカンでは、かかる事態を深刻に受け止めており、エクソシストの養成を増強するよう呼びかけた。 悪魔の世界的な跳梁(ちょうりょう) イタリアのエクソシスト、ベニーニョ・パリラ神父は、バチカン放送のインタビューに答え、ここ何年もの間、悪魔憑きに関する報告数は増え続けていると述べた。 ヴァチカン公認の国際エクソシスト協会では、悪魔祓いの儀式を行う前に必ず医師の診断を受けること、として、身体あるいは精神の疾患を排除している。しかしそれでも、昨年はイタリアだけで50万件を越える数の報告があった。 そ

    エクソシストの不足が深刻化し、ヴァチカンが養成講座を開講
  • うつ病の人が良く使う言葉には特徴がある。言語分析で「うつ語」の存在が明らかに(英研究) : カラパイア

    うつ病を患う人がますます増えている感のある今日このごろだが、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状がある風邪などとは違い、その苦しさが外から見て分からないのがやっかいだ。 だがもしかしたら、その人の言葉でうつ状態にあるかどうか見分けられるかもしれない。 イギリス・レディング大学の心理学者、モハメド・ムサウィ氏による研究によると、うつ病の人が使う言葉には3つの特徴があるのだという。 ムサウィ氏が名付けた「うつ語(language of depression)」の特徴は、「私(自分)」の多用、「否定的」な言葉の多用、「絶対」の多用だ。 この結果はネット上で公開されている膨大な数のうつ病の人々のエッセイやブログをコンピューターで解析して判明したものだ。 うつ病の人が書いた文章を解析 これまでにもうつ病の人特有の言語を探る研究は行われてきたが、かつては研究者がうつ病の人の書いたものを読みつつメモを取る

    うつ病の人が良く使う言葉には特徴がある。言語分析で「うつ語」の存在が明らかに(英研究) : カラパイア
  • ニュルをリアルに体感できる!毛穴から角栓をぷにゅっと押し出すあの快感をおもちゃで疑似体験できる「ポップ・イット・パル」が大ヒット販売中!

    毛穴に詰まった皮脂や角質。いわゆる角栓というやつだ。 特に鼻周辺の毛穴は詰まりやすく、黒いブツブツを発見すると指でぷにゅっと押し出したくなる。で、押し出すとなんだか超気持ちいい。人がニュルっと絞っているところを見ているだけでも気持ちい。 そう感じているのはあなただけではない。世界にはニュル愛好家が多く、YOUTUBEで「pop zit」や「black zit」で検索すると出てくる出てくる。ニュルのオンパレードだ。 驚くなかれ、再生回数が2000万回を超える動画も存在するくらい人気のコンテンツなのだ。 だもんだからこんなおもちゃは出るべくして出たともいえるだろう。格的な臨場感が楽しめるニュル疑似体験おもちゃは、リフィルがあり、ニュル不足になったらリフィルだけを購入すればよいのだ。 ニュルを疑似体験できるおもちゃ Pimple popping satisfaction 「ポップ・イット・パル

    ニュルをリアルに体感できる!毛穴から角栓をぷにゅっと押し出すあの快感をおもちゃで疑似体験できる「ポップ・イット・パル」が大ヒット販売中!
  • 我々の思考はウイルスに操られている?ヒトの意識には古代のウイルスが関係しているという研究結果

    我々人間の脳には古代のウイルスが紛れ込んでいた。そして、それは人間の意識的思考の根幹に介在しているという。 古代ウイルスが遺伝情報を動物のゲノムに結び付けた 『Cell』に掲載された2の論文によれば、大昔にあるウイルスがその遺伝情報を4足動物のゲノムに結びつけたという。 情報の断片は今もなお人間の脳の中で生きており、遺伝情報をパッケージ化し、ウイルスそっくりな小さなカプセルの中に収めた情報を神経細胞から周囲に送り届けるというきわめてウイルス的な作業を行なっている。 そして、この情報のパッケージは、神経がコミュニケーションを行い、再編成するという、高度な思考に欠かせないと考えられている作業において決定的な要素かもしれない。 この画像を大きなサイズで見る ウイルスは遺伝子の寄生虫 人間の遺伝情報の一部がウイルスに由来すると聞いて驚く人もいるだろうが、それは意外なほど一般的なことだ。 201

    我々の思考はウイルスに操られている?ヒトの意識には古代のウイルスが関係しているという研究結果
  • 古代から中世にかけて発達していった、ちょっと怖い歯科治療に関する10の歴史

    歯医者が登場する前は、虫歯治療はどうしていたのだろう? 虫歯の痛みは大昔から人々を苦しめてきたはずだ。歯の痛みは、耐えうることのできるもっとも悲惨な苦しみであることはよく知られている。 ありがたいことに現代のわたしたちは、長年培われてきた総合的な知識や現代医学の技術のおかげで、痛みもほとんどなく健やかな歯を保つことができる。これは昔の人たちにとってはとても享受することのできない贅沢だった。 わりと最近でさえ、局所麻酔や強力な鎮痛剤が使われるようになる前は、数人に押さえつけられて、青銅器時代のような粗野な道具で無理やり口をこじ開けられ、医師にペンチで無理やり歯を引っこ抜かれたりしていた。 その残酷さを想像したら、思わず顔をしかめてしまいそうになる。そんな恐ろしい昔の歯科治療の歴史を見てみよう。 10. 歯科治療の誕生は古代エジプトから この画像を大きなサイズで見るimage credit:J

    古代から中世にかけて発達していった、ちょっと怖い歯科治療に関する10の歴史
  • 脳内を駆け巡る思考の追跡に成功(米研究)

    何か考えを巡らしている時、脳内でどのような反応が起きているのだろう? 米カリフォルニア大学バークレー校の研究チームは、皮質脳波検査(ECoG)を使用し、てんかん患者を対象とした研究で脳内を移動する思考をこれまでにないほど詳細に追跡することに成功した。 この結果として、前頭前皮質がさまざまな領域間の複雑な相互作用をまとめ、認知から行動への橋渡しをしていることが確認された。 皮質脳波検査(ECoG)を使用しニューロンの電気活動を記録 従来、ある領域から別の領域へと伝わる情報を測定するには、脳波検査やfMRIが用いられていた。これらは被験者を傷つけなくとも利用できるが、その解像度は完全には程遠い代物だった。 そこで研究チームは、皮質脳波検査(ECoG)を用いて、ニューロンの電気活動を記録した。これは数百もの小さな電極を皮質に設置し、脳波検査以上の空間描写とfMRI以上の解像度を得る方法だ。 この

    脳内を駆け巡る思考の追跡に成功(米研究)
    Seiji-Amasawa
    Seiji-Amasawa 2018/01/28
    「前頭前皮質がさまざまな領域間の複雑な相互作用をまとめ、認知から行動への橋渡しをしていることが確認された」
  • ヴォイニッチ手稿、AIを使って解読を試みたコンピューター科学者、その手がかりを発見したと主張(カナダ)

    ヴォイニッチ手稿、AIを使って解読を試みたコンピューター科学者、その手がかりを発見したと主張(カナダ) 記事の文にスキップ これまでも様々な分野の科学者たちが解読を試みているヴォイニッチ手稿。1912年にイタリアで発見されたこの古文書(写)は、世界で最も難解であり解読が難しいとされている。 昨年は、イギリスの歴史書研究家が一部の解読に成功したと発表。だがその後すぐにその解釈は間違っているとした反論がでたりと、人々の夢と興味が尽きることはない。 そんな中、今度はカナダのコンピューター科学者が、AIを用いて解読の手がかりを得たと発表した。その言語はヘブライ語である可能性が高いという。 「彼女は僧侶と家長と私と人々に進言した……」 1400年代初頭に制作されたとされる不可解な中世の書、ヴォイニッチ手稿は、こう書き出されているという。 新たにAIで解読を試みたコンピューター科学者 カナダ、アル

    ヴォイニッチ手稿、AIを使って解読を試みたコンピューター科学者、その手がかりを発見したと主張(カナダ)