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  • 結局のところ安倍・菅政権とは何だったのか(森功ノンフィクションライター) -マル激

    1961年福岡県生まれ。86年岡山大学文学部卒業。出版社勤務、週刊新潮編集部次長などを経て、2003年より現職。著書に『墜落 「官邸一強支配」はなぜ崩れたのか』、『泥のカネ 裏金王・水谷功と権力者の饗宴』、『悪だくみ 『加計学園』の悲願を叶えた総理の欺瞞』(2018年大宅壮一メモリアル日ノンフィクション大賞受賞)など。 著書 9月29日、自民党が新たな総裁を選出し、10月4日には国会での首班指名を経て、新しい内閣が発足する。 今回の自民党総裁選は安倍、菅と2つの政権が不祥事やコロナ対策の失敗で国民の支持を失い、相次いで退陣に追い込まれたことを受けたものだ。当然、次の政権にとっては、何が安倍、菅政権が国民の支持を失うことになった原因だったと考えているかを明確にした上で、それをどう改めようと考えているかが最優先の課題とならなければおかしい。 ところが、メディアが連日連夜、時間を割いて総裁選の

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  • 安倍政治を終わらせるために河野氏の支援に回ることが最善と判断した(石破茂衆院議員) -インタビューズ 無料放送

    自民党総裁選への出馬断念から一夜明けた9月16日、石破茂元幹事長がビデオニュース・ドットコムの取材に応じ、現在の自民党の過った体質を変えるために、今回は河野氏の支援に回ることがベストな選択だと考えたと語った。 「立候補を取りやめ河野支援に回った理由は安倍政治を終わらせることを優先した結果と受け止めていいか」と問われた石破氏は、きっぱりと「それで結構だ」と答えた上で、自分も安倍政権の前半には政権内で枢要な地位を占めていたことから、個人を名指しにはしたくないがとの断りを入れながらも、「言うべきことが言えず、説明責任を果たさない現在の自民党の体質は変えなければならない」と述べ、今回の出馬の見送りが、自身の政治家としての個人的な目標の成就よりも、「2A」と呼ばれる安倍晋三元首相、麻生太郎財務相による党の支配体制を変えることを優先させての行動だったことを明らかにした。 石破氏自身は立候補に必要な20

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  • VIDEO NEWS » 日本の大学が人材を育てられない理由がわかってきた

    1970年大阪府生まれ。94年神戸大学教育学部卒業。96年大阪大学大学院人間科学研究科前期博士課程修了。京都大学にて博士(教育学)号取得。京都大学高等教育研究開発推進センター教授などを経て2018年より現職。中央教育審議会将来構想部会ワーキンググループ臨時委員、河合塾教育イノベーション部研究顧問を兼務。著書に『大学生白書』、『高大接続の質』、近著に『学習とパーソナリティ』など。 著書 日の大学生があまり勉強しないことは昔からよく知られている。 最近ではひと頃のように授業をサボって雀荘やゲーセンに入り浸る学生はほとんどいないようだが、それでもあまり勉強をしないところは、今も昔とほとんど変わっていないようだ。 2007年から3年ごとに全国の大学生約2,000人に「大学生のキャリア意識調査」を実施し、その結果をこのほど『2018年大学生白書』にまとめた溝上慎一氏によると、日の学生は平均す

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  • なぜフェイスブックがここまで叩かれるのか(塚越健司社会学者、拓殖大学非常勤講師) -マル激

    1984年東京都生まれ。2007年東京経済大学経済学部卒業。09年一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。14年同博士課程単位取得退学。同年、学習院大学非常勤講師、17年より現職。著書に『ハクティビズムとは何か』など。 著書 世界最大のSNSサイト、フェイスブック(Facebook)が激しい批判に晒されている。 フェイスブックについては昨年来、トランプが勝利した2016年の大統領選挙でフェイクニュースの拡散に悪用されるのを防げなかったことなどが批判を招いていたが、ここに来て大量の個人情報の流出が発覚したことで、今やマスメディアを遙かにしのぐ世界最強の情報インフラの地位を獲得したフェイスブックのあり方が、ついに政治問題化するに至っている。4月10日、11日の両日、マーク・ザッカーバーグCEOが議会の公聴会に呼ばれ、上下両院議員から厳しい追及を受けた。 著名人の間でもフェイスブックのアカウント

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  • トランプ政権を操るオルタナ右翼の正体(石川敬史東京理科大学基礎工学部准教授) -マル激

    今週末は安倍首相が訪米し、トランプ大統領との間で首脳会談やゴルフなどを通じて、日米同盟の緊密さを再確認したことなどが大きなニュースとなっている。国防や安全保障を全面的にアメリカに依存してきた日、とりわけその官僚機構にとっては、就任以来、既存の秩序を物ともせずに我が道を突き進むトランプ政権の暴れっぷりを目の当たりして、狼狽するのも無理からぬことだろう。トランプ政権の人権や既存の秩序を軽視する姿勢に対して、世界の主要国首脳の大半が苦言を呈する中、日としてはなり振り構わずトランプの懐に飛び込む以外に選択肢はないと考えての深謀遠慮なのだろう。しかし、それにしても、何が起きようともとにかくアメリカに抱きつくしかないという現在の日状況は、日アメリカ依存一辺倒で来たことのリスクを露呈させる結果ともなっている。日既定の外交路線の妥当性を再検証するいい機会なのではないか。 さて、そのトランプ政権

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  • トランプが負けてもトランプ現象は終わらない(渡辺靖慶應義塾大学環境情報学部教授) -マル激

    オクトーバー・サプライズ。 アメリカの大統領選挙は投票日直前の10月に、予想外の展開を見せることが多い。ここで候補者の過去のスキャンダルが浮上したり、ちょっとした失言などがあると、11月上旬の投票日までに失地を挽回する時間がないため、結果的にそれが命取りになるからだ。 予備選挙から一貫して今年のアメリカ大統領選挙の根幹を揺るがしてきた「トランプ旋風」が、ここに来て大きな節目を迎えている。どうやら2016年の大統領選のオクトーバー・サプライズは1の猥褻ビデオだったということになりそうだ。 猥褻ビデオと言っても、何か衝撃的な映像が映っていたわけではない。その中身は共和党の大統領候補ドナルド・トランプが、テレビ番組のロケバスの中で女を口説き損ねた武勇伝や自分の女癖についてスタッフと軽口を叩いている音声が収録されているだけのビデオだ。 しかし、このビデオが今回は決定打となった。これまで数々の暴言

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  • マル激放送800回記念トークライブ 「何でもあり」への抗いのすすめ -マル激 無料放送

    5週目の金曜日に特別企画を無料でお届けする恒例の5金スペシャル。マル激は2001年2月16日の第1回放送以来、間もなく第800回の放送を迎えるにあたり、7月24日に東京・渋谷のロフト9でトークイベントを開催した。今回の5金は、このイベントの模様をお送りする。 マル激がスタートした2001年2月、日自民党の森喜朗政権。首相の度重なる問題発言や失政で内閣の支持率が一桁台に落ちる中、記念すべき第1回放送でマル激は、青少年社会環境対策基法を通じた政府による表現規制と記者クラブに代表されるメディアの構造問題を中心に議論をしている。 第1回放送の2001年2月16日から米・同時テロがあった2001年9月11日までの間、マル激は27回の番組を放送しているが、そこでは、手を変え品を変え繰り出される政府による表現規制の企てや、記者クラブに代表されるメディアの構造問題、小泉政権の発足による政治保守から経

    マル激放送800回記念トークライブ 「何でもあり」への抗いのすすめ -マル激 無料放送
    Seiji-Amasawa
    Seiji-Amasawa 2016/08/03
    ここ最近の宮台さんの考えがコンパクトに詰まっていて興味深い。
  • TPP交渉で知財分野は日本の完敗だった(福井健策弁護士) -マル激

    TPP交渉が、大きな節目を迎えた。 2010年3月に始まった太平洋にまたがる8億人の自由貿易経済圏を目指したTPP拡大交渉は、13年7月から日も参加し、難産に難産を重ねた結果、10月5日に大筋で合意に達した。 これをもって5年半に及んだ交渉は終結し、今後は参加12か国の間で細部を詰めた上で、各国が国内的な批准プロセスを行い、合意内容に沿った形で国内法を整備していくことになる。 TPP交渉の責任者を務めた甘利明TPP担当相は、10月20日の日記者クラブの講演の中で、日がリーダーシップを発揮して大筋合意に漕ぎ着けることができたと自画自賛した上で、交渉結果は日にとって最善のものとなったとの認識を示している。 しかし、TPPが対象とする31分野の中でも、最も重要といっても過言ではない知的財産分野、とりわけ著作権の分野では、どうも話はそれほど甘くはなさそうだ。いや、甘くないどころか、著作権分

    TPP交渉で知財分野は日本の完敗だった(福井健策弁護士) -マル激
  • 人工知能が閻魔大王になる日(松尾豊東京大学大学院工学系研究科准教授) -マル激 無料放送

    1975年香川県生まれ。97年東京大学工学部卒業。2002年東京大学大学院工学系研究科電子情報工学博士課程修了。工学博士。産業技術総合研究所研究員、スタンフォード大学言語情報研究センター客員研究員などを経て07年より現職。シンガポール国立大学客員准教授を兼務。14年9月より人工知能学会倫理委員会委員長。共著に『東大准教授に教わる「人工知能って、そんなことまでできるんですか?」』。 著書 5週目の金曜日に特別企画を無料でお届けする恒例の5金スペシャル。今回の5金では「人工知能AI:Artificial Intelligence)」の世界でいま何が起きつつあるのか、そしてそれがわれわれの社会にどういう影響を与えるのかを考えた。 いま、人工知能の研究・開発がブームを迎えているそうだ。 「人間の知能を代替するようなコンピューターのプログラム」を意味する人工知能は、1956年にアメリカのダートマス

    人工知能が閻魔大王になる日(松尾豊東京大学大学院工学系研究科准教授) -マル激 無料放送
    Seiji-Amasawa
    Seiji-Amasawa 2015/03/15
    松尾先生の議論は昨年ビデオニュースで無料配信されている回 が参考になります。人文系出身者としては、人工知能を人間がどのように受容し、その際に人間の認識枠組みがどう変化するかについて考えたいところ。
  • VIDEO NEWSスペシャルNコメ・特捜検事は「認めるのと認めないのとどっちが得だと思うのか」と私に言い放った »

    2018年6月2日 東京五輪をタバコ五輪にしてはいけない ゲスト: 原田隆之氏(筑波大学人間系教授) 2018年5月26日 日版司法取引は大量の冤罪を生むことになる ゲスト: 森炎氏(弁護士) 2018年5月19日 AIは恐れず備えよ ゲスト: 新井紀子氏(国立情報学研究所教授) 2018年5月12日 品ロスを減らすためにできること ゲスト: 井出留美氏(品ロス問題専門家) 2018年5月5日 われわれが「匂い」をとても気にするようになった訳とその功罪 ゲスト: 平山令明氏(東海大学先進生命科学研究所長) 2018年4月28日 なぜフェイスブックがここまで叩かれるのか ゲスト: 塚越健司氏(社会学者、拓殖大学非常勤講師) 2018年4月21日 金正恩の外交攻勢の真意を探る ゲスト: 宮悟氏(聖学院大学政治経済学部教授) 2018年4月14日 観察映画に描かれた日アメリカの今とこ

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    Seiji-Amasawa
    Seiji-Amasawa 2014/03/21
    無料放送なので興味ある方はぜひ。
  • VIDEO NEWS検察は確たる証拠を持っていない・遠隔操作ウィルス事件・佐藤博史弁護士記者会見 »

    遠隔操作ウィルス事件で逮捕、起訴され勾留中の片山祐輔氏の弁護人佐藤博史弁護士が17日、記者会見し、検察官は片山氏が犯人であることを証明する確たる証拠を持っていないとの見解を示した。 この会見は17日午前に行われた今後の公判の進め方を話し合うための裁判所、検察、弁護人の間の三者協議を受けたもの。 佐藤氏によると、この協議の中で検察側は弁護側が公判前整理手続きの実施を求めたことに対し、他の事件も捜査中であるため、現時点では証拠を開示することが証拠隠滅に繋がるとして公判前整理手続きの実施に難色を示した。 しかし裁判所は、弁護人の主張を受け入れ5月22日に第一回目の公判前整理手続きが行われることが決まったと佐藤氏は語った。 「今逮捕している事件は一体のものであって証拠は共通していると検察官が説明した。すでに起訴した事件について証拠を開示したら、証拠隠滅の可能性がある。検察官としては全部の捜査が終了

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  • 注目の会見、講演、シンポジウムをノーカットで。 - プレスクラブ - ビデオニュース・ドットコム インターネット放送局

    プレスクラブ 2012年01月16日 国会事故調第二回委員会 2012年01月16日 国会事故調黒川清委員長記者会見 総理会見 2012年01月13日 野田総理会見 2012年01月04日 「ネバー、ネバー、ネバー、ギブアップ」 野田首相が税と社会保障の一体改革に意欲 総合資源エネルギー調査会基問題委員会 2011年12月12日 第7回会合 2011年12月06日 第6回会合 2011年11月30日 第5回会合 2011年11月16日 第4回会合 2011年11月09日 第3回会合 2011年10月26日 第2回会合 2011年10月03日 第1回会合 コスト等検証委員会 2011年12月13日 第7回会合 2011年12月06日 第6回会合 2011年11月25日 第5回会合 2011年11月15日 第4回会合

    Seiji-Amasawa
    Seiji-Amasawa 2013/02/24
    遠隔操作ウィルス事件・片山祐輔容疑者弁護人 佐藤博史弁護士会見
  • 遠隔操作ウィルス事件続報報道されない容疑者側の言い分から見えてくること - ニュース・コメンタリー - ビデオニュース・ドットコム インターネット放送局

    遠隔操作ウィルス事件で逮捕された片山祐輔容疑者を弁護人を務める佐藤博史弁護士が、2月21日、片山氏との接見後に記者会見に応じた。片山氏と事件を結びつける決定的な証拠は何一つ示されていないとして誤認逮捕を主張する佐藤氏は、捜査手法の問題点や事件への疑問を語った。 佐藤氏によると、警察は片山氏の自宅の鍵をあずかり、家に自由に出入りできる状態にあるという。また、片山氏の母親から聞いた話として、自宅前にメディアが押しかけ自由に動けない氏の母親のために、警察は日用品の買い出しなどの手助けをする一方で、母親に対して片山氏と親子の縁を切ると書かれた調書への署名を求めてきたという。佐藤氏によると母親はこの要求を断ったという。 4人が誤認逮捕され、うち2人に嘘の自白が強要された遠隔操作ウィルス事件では、警察が容疑者の一人の父親に対して、親子の縁を切るとの調書に署名させるなどして、容疑者を嘘の自白に追い込

    Seiji-Amasawa
    Seiji-Amasawa 2013/02/24
    「警察は日用品の買い出しなどの手助けをする一方で、母親に対して片山氏と親子の縁を切ると書かれた調書への署名を求めてきたという。佐藤氏によると母親はこの要求を断ったという。」これはひどい。
  • 遠隔操作ウィルス事件で容疑者逮捕誤認逮捕の教訓は活きているか - ニュース・コメンタリー - ビデオニュース・ドットコム インターネット放送局

    遠隔操作ウィルス事件の容疑者が逮捕された。ご多分に漏れず大手メディアは次々とリーク情報を連発することで警察による容疑者の追い詰めに協力しているように見える。 物証が不十分でも、容疑者の自白さえ取り付ければ起訴・有罪に持ち込めると考えるのが、これまでの警察・検察の行動パターンだ。今回も、容疑者の片山祐輔氏は犯行を否認しており、警察はこれまでのところ片山氏と遠隔操作ウィルス事件を直接結ぶ確たる証拠を見つけられていないようだ。 遠隔操作ウィルス事件では昨年、4人が警察に誤認逮捕され、うち2人はしてもいない犯行の自白まで強要されている。過去の失敗から警察は教訓を学んでいるのか。 あるいは、過去に失態を晒している警察の焦りが、証拠不十分のまま片山氏の逮捕に踏み切らせてはいないか。 容疑者となった片山氏の弁護人には足利事件で菅谷利和さんの再審無罪を勝ち取った佐藤博史弁護士らが就いた。その佐藤氏は

    Seiji-Amasawa
    Seiji-Amasawa 2013/02/24
    遠隔操作事件について。神保さんと宮台先生の話は必見です。
  • 欧州議会が否決したACTAを日本が推進する理由 - ニュース・コメンタリー - ビデオニュース・ドットコム インターネット放送局

    欧州議会は7月4日、インターネット上の表現の自由を制限する恐れがあるとして反対運動が起きている模倣品・海賊版拡散防止条約(Anti-Counterfeiting Trade Agreement=ACTA)を否決したことで、少なくともEUではインターネット上の言論の自由が大幅に制限される事態はひとまず回避されたが、実は日がこの条約の中心的な旗振り役を果たしていることを、どれだけの日人が知っているだろうか。 この条約は、模倣品の防止や著作権保護の保護を目的としたもので、署名・批准した国の間でそうした対策を共通化することが意図されているが、中でもインターネット上の海賊版や違法ダウンロードの取り締まり権限が非常に強いことから、インターネット上の表現の自由を侵害する恐れがあるとして、世界各国で反対運動が起きていた。 ACTAが法制化された場合、インターネットサービスを提供する会社(ISP)や

  • SOPAから見える新旧メディアの質的な違い - ニュース・コメンタリー - ビデオニュース・ドットコム インターネット放送局

    著作物の違法コピー版、いわゆる「海賊版」をネット上に流通させることを取り締まる法案「ストップ・オンライン・パイレシー・アクト」(SOPA)をめぐる議論が米議会で審議される中、18日にはwikipediaがこの法案に抗議してサイトを24時間閉鎖するなど、インターネット業界からは強い反発が起きている。 確かに、SOPA(現在下院で議論されている法案名。上院では同時進行でPIPA(Protect Intelectural Property Act)が審議中)は、著作権に違反しているサイトのみならず、そのようなサイトへのリンクを張っているサイトも規制や罰則の対象になるという点や、DNS(ドメインネームサーバー)レベルでウェブサイトへをアクセス不能にする義務をプロバイダーに課している点などで、インターネットに投網をかけるような制限を可能にする条文が含まれていることから、表現の自由を過度に制約する危

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