Sansanと弁護士ドットコムは1月21日、クラウド名刺管理サービス「Sansan」と電子契約サービス「クラウドサイン」との連携を発表。Sansan上でクラウドサインの契約管理機能を活用できる「契約管理オプション powered by クラウドサイン」を提供する。Sansanのオプションサービスという形となっており、利用料金は月額5万円(税別)から。5月頃からの機能提供を目指す。なお利用には、Sansanとクラウドサインの両サービスの契約が必要となっている。 この機能は名刺をスキャンするだけで、相手企業との契約情報が確認できるというもの。Sansanによってデータ化された名刺の会社名データと、クラウドサインに登録されている契約データとを突合し、該当企業と自社との契約情報のうち、「契約締結の有無」「契約時期」「契約名」など、必要な情報だけをSansan上に通知する。