ブックマーク / business.nikkei.com (29)

  • タワマン地獄にはまる配達員 1棟で4時間超えも「別料金もらいたい」

    都市に林立するタワーマンションが宅配便やフードデリバリーなどの配達員を苦しめている。1棟に多くの世帯が集まっているので一見、効率的に配達できそうだ。だが、現実は全く異なる。 「セキュリティーをはじめ、様々なルールがある。手間と時間がかかり、過疎地の配達より大変なケースも多く、赤字が前提だ。別料金をもらいたいくらいだ」。ある大手宅配事業者の関係者は声を上げる。ドライバーの時間外労働時間の上限が4月から制限され、人手不足などの「2024年問題」に直面している物流業界にとって、タワマンへの宅配は切実な問題となっている。

    タワマン地獄にはまる配達員 1棟で4時間超えも「別料金もらいたい」
    Shin-JPN
    Shin-JPN 2024/11/05
    「離島同様の加算」との※あるが全く解決策になってない。加算料金の仕組上配送受付時にタワマン識別が必要だが、離島のような公的オープンDB(離島振興対策実施地域)が無く、タワマン識別DBの構築維持は民間の手に余る
  • プログラマーに憧れる子供たちに周知せよ、人月商売と本物のIT業界は別物だぞ

    プログラマーに憧れる子供たちに周知せよ、人月商売と本物のIT業界は別物だぞ
    Shin-JPN
    Shin-JPN 2022/11/06
    SIerはなくなると10年以上吠えてきた木村氏だが、やっとなくなりそうにないのを認めた模様。木村氏の指摘してきた問題点は正しいが、それは法/商慣習/企業文化といった日本固有事情への最適化なので簡単に解消できない
  • 三菱電機、DXの欠如が品質不正の温床に 調査委が最終報告

    三菱電機は10月20日、品質不正問題について、弁護士らでつくる外部調査委員会の最終報告を公表した。1年4カ月にわたる調査で浮き彫りになったのは、煩雑な検査が人手で行われ、不正の温床となってきたことだ。企業に促してきたDX(デジタルトランスフォーメーション)が、社内では欠如していたといえる。

    三菱電機、DXの欠如が品質不正の温床に 調査委が最終報告
    Shin-JPN
    Shin-JPN 2022/10/26
    欠陥を見逃したのでなく不正しようとして不正しているのだから人の意思の問題でツールの話は関係ない。DXによる省力化→関係者減→共謀成立し易くなる、という逆方向の影響ならまだしもありえなくはないが
  • 江戸時代の300藩体制に戻して、大量生産教育をやめよう

    もちろん大学、あるいは大学院というものが社会経済に果たす役割というのはとても重要で、それを軽視しているわけではありません。日の学術研究の水準が低下していることは憂うべきことであり、そういう問題意識から、世界に向けて研究論文を発表し続ける沖縄科学技術大学院大学(OIST)のようなところも生まれてきています。科学の分野で先端性を追求し続けるためにOISTのような「特別な存在」はどんどんつくるべきだし、学術研究に対する意欲や資質を持った若者には飛び級などを認めて、環境をつくって与えて、最先端を走らせればいい。 しかし、私が今、強い問題意識を持って見ているのは、そういう高度教育や学術研究の場ではなく、義務教育から高校まで含めた教育の在り方なのです。 ごみを道端に捨ててはいけません、ということを守ってもらうためには、ごみを捨てたら罰せられるという法律を作るシンガポールのようなやり方もあります。しか

    江戸時代の300藩体制に戻して、大量生産教育をやめよう
    Shin-JPN
    Shin-JPN 2021/10/30
    経営者はあくまで経営の専門家、賢人でもなんでもない。一流の専門家には敬意を払うべきだが、その人の専門外の分野の話までありがたがっては、むしろその人の専門知に対して無礼。
  • NTT、五輪無観客の大逆風 アピールの場失うこれだけの技術

    新型コロナウイルスの感染者数が再び増加に転じ、東京五輪・パラリンピックは多くの競技が無観客で開催されることになった。関係者以外が会場に足を運べないなかで、注目が高まるのが映像配信などのリモート観戦だ。しかし、通信分野での五輪ゴールドパートナーであるNTTはそのニーズを捉えられそうにない。 「商用の5Gサービスを使い、距離、時間、空間といったあらゆる壁を越えるスポーツの新たな観戦体験を具現化する」。7月1日に東京2020組織委員会とNTTNTTドコモ、米インテルが開いた「TOKYO 2020 5G PROJECT」の会見で、組織委員会のCTIO(チーフ・テクノロジー・イノベーション・オフィサー)、三木泰雄氏はこう力説していた。 新型コロナの感染再拡大により、1都3県で開催される競技がすべて無観客となることが決まった東京五輪。自宅などからリモートで観戦するニースは大きい。冒頭の発言は、それに

    NTT、五輪無観客の大逆風 アピールの場失うこれだけの技術
    Shin-JPN
    Shin-JPN 2021/07/12
    この手の技術は表示系とセット。「遠隔で」の範囲に「自宅環境で」は最初から含まれていない。そもそも映像配信の権利は放送事業者が独占契約を結んでいる以上、技術的に可能でもNWに載せる事自体が検討の余地がない
  • 50年も当たり前、超長期の研究開発こそ東レの命脈

    コロナ禍に見舞われた世界の経営者の多くは、社会貢献や公益を意識し、短期の利益主義から距離を置き始めた。日の素材業界を代表する高収益企業の東レはかねて四半世紀、半世紀といったスパンで研究開発に取り組んでいる。長期戦略が注目を浴びる時代。先駆者といえる大手が長年かけて培ってきた仕組みを取材した。 4月下旬、東レは主力事業の一角である炭素繊維の価格を2割程度引き上げることを決めた。原料価格の高騰や物流費の上昇で増えたコストを新規契約分に転嫁する。価格を原料費などと連動させる契約をしていない全製品が対象で、値上げは4年ぶりとなる。 この知らせにサプライチェーンを構成する取引業者は驚いた。足元では炭素繊維の取引が弱含みにみえるからだ。コロナ禍で米ボーイングが787を減産。東レの炭素繊維事業は、売上高の半分を占めていた航空機向け需要の落ち込みで、21年3月期に11期ぶりに赤字に転落した。 コロナ1年

    50年も当たり前、超長期の研究開発こそ東レの命脈
    Shin-JPN
    Shin-JPN 2021/05/23
    これが成り立つのは材料工学という製品寿命が長い分野の製品で、研究/マーケット双方の未来を読める目利きが居るから。それができる東レ自体は素晴らしいが、本来は国が大学や公的機関に金出して盛り立てるべき話。
  • “メーヴェ”が米国の「飛行機コミケ」に参戦!

    “メーヴェ”が米国の「飛行機コミケ」に参戦!
    Shin-JPN
    Shin-JPN 2019/07/18
    航空行政と文化については日本が云々ではなくアメリカが特殊。国土的には米国以上の条件があるロシアやカナダでもこうはいかない。米国の航空機に関する歴史的蓄積の特別性は「空の帝国アメリカの20世紀」に詳しい。
  • アマゾン「所得税ゼロ還付金1億ドル」の衝撃

    米国では今、トランプ大統領が2017年12月に署名した大型減税を受け、連邦法人所得税をゼロに抑える米大手企業が急増している。米シンクタンク、税制・経済政策研究所(ITEP)が今月、発表した報告書によると、フォーチュン500選出企業のうち2018年の所得税をゼロに抑えた企業は60社で、その数は減税前のおよそ倍となった。 具体的には、米ゼネラル・モーターズ(GM)、米IBM、米デルタ航空、米電力最大手のデューク・エナジーや米石油メジャーのシェブロンなど。中でも批判を集めているのは先週、増収増益の2019年1~3月期決算を発表したばかりの米アマゾン・ドット・コムだ。 同社の2018年の課税対象となる純利益はおよそ112億ドル(約1兆2500億円)だった。米国の所得税率(減税後)は21%であるため、来であればおよそ23億ドルの所得税を納めるはずだった。ところが同社が18年に納めた所得税はゼロ。し

    アマゾン「所得税ゼロ還付金1億ドル」の衝撃
    Shin-JPN
    Shin-JPN 2019/05/01
    脱税してるわけでないAmazon批判はおかしい。批判するなら抜け穴をあえて用意している税制を批判すべき。但しこの税制すら「どうせTHに逃げられて課税不可なら雇用等で貢献して貰おう」という苦肉の策で馬鹿策ではない
  • 三洋出身の私がなぜシャオミで炊飯器を作るのか

    三洋出身の私がなぜシャオミで炊飯器を作るのか
    Shin-JPN
    Shin-JPN 2019/03/06
    技術者個人はこれでいい。技術を高める/守るには? を考えるのは経営者の仕事だし、産業競争力を守るのは、そのために人材は? と考えるのは国の仕事。
  • 危なくても「空飛ぶ自動車」を作れる国であれ:日経ビジネスオンライン

    危なくても「空飛ぶ自動車」を作れる国であれ:日経ビジネスオンライン
    Shin-JPN
    Shin-JPN 2018/10/12
    正論だが無理。「ものになるか判らない将来の利便性」のために「例え僅少でも目の前にあるリスク」を取る「個別最適より全体最適」なんて心性は日本に限らずない。開拓者精神が生き続けるアメリカ文化が特殊なのだ。
  • 女性閣僚がたった1人、それで何が悪い?

    遙から 「女性大臣がたった1人だ」とメディアはその閣僚人事に批判的だ。 でも私が持つ違和感はそこじゃない。 紅一点の片山さつき内閣府特命担当大臣に、地方創生・規制改革・男女共同参画、そして女性活躍担当ならびにまち・ひと・しごと創生担当としての成果が期待できるか。どうもしっくりこない。 というか、女性活躍・男女共同参画、に限って言えば最も遠いところにいる女性をその担当にしたのではないか、とすら思える。 産んだ人だから適任か? この種の違和感は昔からあった。少子化対策の大臣に子供を産んだ女性閣僚が選ばれた時もそうだ。小渕優子氏が“産んだ”ということで選ばれたのは2008年度のことだ。 不思議な人事をするものだと首を傾げていた。 子供を産めたことと、産んだ経験を政策に反映できるか否かはまったく別の問題ではないか。あまりに単純な理由づけに、しょせんおっさんセンスの人事だと期待もしなかった。 そこか

    女性閣僚がたった1人、それで何が悪い?
    Shin-JPN
    Shin-JPN 2018/10/12
    全くの正論。但しこの「判らないことを認めて虚心坦懐に」という姿勢を国民が持ってないし、99%の国民が政治は判らない以上、正論が通じない閣僚人事は現実の反映でしかなく民主主義国家である限り解決困難。
  • 「法律違反だが犯罪ではない」が成立する中国

    「法律違反だが犯罪ではない」が成立する中国
    Shin-JPN
    Shin-JPN 2018/06/19
    日本にも有罪不可罰とかあるわけで。日本の法体系は筋論と影響の双方を考慮してないほどの大欠陥品ではない。違いがあるとしたら有罪不可罰の範囲も法令と判例でそれなりにきっちり決まってるかどうかという枝葉な話
  • トランプは、北朝鮮問題を全く理解していない

    今年1月4日に米国で出版されたトランプ政権の内幕を描いた『炎と怒り』──。発売から2カ月近く経つが、今も米アマゾン・ドット・コムの政治分野では書籍売り上げランキングで上位3位を下らない。 トランプ政権が発足した2017年1月からホワイトハウス一階ロビーのカウチに陣取り、200件以上の取材を経て『炎と怒り』を書いたという米ジャーナリストのマイケル・ウォルフ氏へのインタビュー。第2回は、ウォルフ氏がで伝えようとしたこと、そして次々に人材が去るトランプ政権が今後どこへ向かうとみているのかをお届けする。 マイケル・ウォルフ(Michael Wolff)氏 ジャーナリスト 1953年米ニュージャージー州生まれ。父親は広告営業マンで母は地元紙の記者だった。米コロンビア大学を経て、米バッサー大学を卒業。コロンビア大学時代に米ニューヨークタイムズ(NYT)紙のコピーボーイをする。74年雑誌「New Yo

    トランプは、北朝鮮問題を全く理解していない
    Shin-JPN
    Shin-JPN 2018/03/06
    トランプ氏はもしかすると米大統領としては無知で無能なのかもしれないが、我々の大半よりは有能で政治的経験があるのも確か。相手は鴻鵠ではないかもしれないが、少なくとも自分は燕雀であることを忘れるべからず。
  • NTTデータ、問われる海外1兆円の“真価”

    NTTデータ、問われる海外1兆円の“真価”
    Shin-JPN
    Shin-JPN 2018/02/15
    データで無理なら日系SIerでグローバル対応できるところなど無い。ミカカ文化を引きずっていると言っても他の日系は更にドメドメで海外で一応商売できてる大手はNTTデータとNTTComくらい。https://anond.hatelabo.jp/20161128215934
  • 生産性大国ノルウェーは幸せなのか?

    「この国はとにかく人が少ない。だからサービスには人手をかけられず、おもてなしは期待できない。それに加えて、あらゆるモノがとても高く付く。日とは大違いだね」 8月上旬、「特集 独り負け ニッポン漁業」の取材でノルウェーに1週間ほど滞在した。北極圏の街・トロムソの取材で1日を共にした、政府系漁業団体のノルウェー人スポークスマンの言葉が今もなお頭に残っている。 ノルウェーの人口は約500万人。同じ国土面積を持つ日(1億2558万人)のたった25分の1しかいない。当然、スーパーに行っても店員はレジに1人か2人が待っているだけ。 高い生産性を支えるのは高い物価? そして、確かにノルウェーでは全てが高かった。ポテトチップスが1袋で500円。マクドナルドのセットは1500円。レストランでランチを頼もうものなら、1人2~3千円の出費は覚悟しなくてはならない。水やパンなど最低限の必需品くらいは安く売って

    生産性大国ノルウェーは幸せなのか?
    Shin-JPN
    Shin-JPN 2017/09/04
    そもそも三次産業主体の現代の産業構造で生産性と労働効率的なものは余り関係が無い。生産性を見るなら、自国の経年変化は有意義だが他国との直接比較はほぼ意味が無い。
  • 図書館よ永遠なれ

    スタジアムでサッカーを見る楽しさの半分以上は、サッカーそのものとは別のところにある。 観戦の醍醐味について述べるなら、ディフェンスラインの駆け引きや、サイドチェンジのパスの軌跡が、スタジアムの座席からでないと真価の見えにくい技巧である一方で、ドリブル突破の際の細かいステップワークや密集の中での選手同士のボディコンタクトの詳細は、テレビ画面を通してでないと把握できない。それゆえ、競技としてのサッカーの全貌をあますところなく堪能するためには、スタジアムでゲームをひと通り見た後に、帰宅後、あらためて録画を確認する必要がある。 ただ、競技としてのサッカーを観戦することとは別に、スタジアムには、「共同性」の魔法がある。 別の言い方で言えば、大勢の人間と同じ場所で同じ偶発事件を注視する共同体験の一回性が、半ば群棲動物であるわれわれを陶酔させるということだ。 同じプレーに歓声をあげ、得点に跳び上がり、パ

    図書館よ永遠なれ
    Shin-JPN
    Shin-JPN 2017/08/25
    こういう知性に裏付けられた多面的な視点の文章には、100字ではどんな意見を書いても断面を切り取った狭窄なコメントにしかならないな…えーと、読書万歳。
  • 「スッキリしたい」言語麻薬がトランプを走らす

    トランプ大統領の就任演説も、ヒトラーの施政も、金持ちにも貧乏人にもいい顔をして、落としどころがない話をしている。しかし、ヒトラーに関して言えば、なぜすぐに底が割れなかったのでしょう。 片山:歴史を振り返ると、頭のいいポピュリストは、次のごまかしを持ち出して、前の話を忘れさせるんです。例えば経済がごまかせなくなったら、次は外交。「やる時はやるぜ」という姿勢を見せると、1年かそこらは「やっぱり彼はすごい」と人気を保てる。そして「どうしようもなくなった」と言われる前に、退任していれば上々、というわけです。 ひどい(笑)。そういう、うまく逃げおおせたポピュリストには誰かいますでしょうか。 片山 杜秀(かたやま・もりひで)氏 音楽評論家、政治思想史研究者、慶應義塾大学法学部教授。1963年生まれ。近著は『近代天皇論 ──「神聖」か、「象徴」か』(集英社新書)、『大学入試問題で読み解く 「超」世界史・

    「スッキリしたい」言語麻薬がトランプを走らす
    Shin-JPN
    Shin-JPN 2017/02/06
    まさに。グローバル化した現代では一国家の政策で挙げられる成果など限られている。なのに市民が50点満点のテストであることを認識せず昔のように80点取る政治を求めれば、現実的な政策は全て不合格に見えてしまう
  • 安倍首相と黒田総裁に伝えた国の借金の返し方

    安倍首相と黒田総裁に伝えた国の借金の返し方
    Shin-JPN
    Shin-JPN 2017/01/18
    中長期の2%成長すら人口構造上不可能な以上デフォルト回避はへリマネしか手段は無いのは事実。但し本当に制御できるかは未知。最終的に追い詰められてヘリマネを始め1ミスで超インフレ、が最もありそうな日本の未来
  • カジノ法案という“増税策”(小田嶋隆):日経ビジネスオンライン

    カジノを中心とした統合型リゾート(IR)を推進する法案(カジノ法案)が、12月6日の衆議院会議で可決され、7日から参議院で審議入りした。 衆議院での審議時間は、わずか6時間足らずだった。 この点(審議の時間が十分でなかったこと)について 「国会軽視だ」 「審議不足だ」 という批判の声があがっている。 国会を言論の府であるとする建前からすれば、もっともな批判だ。 とはいえ、与党が3分の2以上の議席を占め、与党外からも賛成にまわる勢力(維新の会)が合流している以上、どんな手順で議論を進めたところで、採決の結果は動かない。与党側が、審議を尽くしたという外形を整えるために、それなりの審議時間を費やしたのだとしても、結果として法案が変更なしに可決されるのであれば、実質的に何が変わるわけでもない。 つまるところ、われら有権者が、政権与党に単独で議決可能な数をはるかに上回る議席を与えている以上、いま起

    カジノ法案という“増税策”(小田嶋隆):日経ビジネスオンライン
    Shin-JPN
    Shin-JPN 2016/12/09
    理路は同意するが前提となる現状認識に賛成できない。少子化日本っていうのは少なからず闇をはらむ海外賭博資本に場所貸して寺銭稼がなきゃならないほど追い詰められてる。高楊枝咥える矜持すら真に貧すれば吹っ飛ぶ
  • 「本来は、アニメは1人で作れるものです」 「この世界の片隅に」片渕須直 監督インタビュー(後編):日経ビジネスオンライン

    現在ロードショー公開中のアニメーション映画「この世界の片隅に」の片渕須直監督に、日経ビジネスオンラインで「宇宙開発の新潮流」を連載している松浦晋也さんがインタビュー。意外に見える組み合わせですが、実は宮崎駿氏も一目置く航空史家である片渕監督と、航空宇宙の専門家にして映画マニアの松浦さんはのっけから噛み合わせ抜群。未読の方は是非、前編「『この世界の片隅』は、一次資料の塊だ」からお読み下さい。(ちなみに、松浦さんの映画評をもっと読みたい方は、こちら) (編集部:山中) 片渕須直(かたぶち・すなお)氏 アニメーション映画監督。1960年生まれ。日大芸術学部映画学科在学中から宮崎駿監督作品『名探偵ホームズ』に脚家として参加。『魔女の宅急便』(89/宮崎駿監督)では演出補を務めた。T Vシリーズ『名犬ラッシー』(96)で監督デビュー。その後、長編『アリーテ姫』(01)を監督。TVシリーズ『BLAC

    「本来は、アニメは1人で作れるものです」 「この世界の片隅に」片渕須直 監督インタビュー(後編):日経ビジネスオンライン
    Shin-JPN
    Shin-JPN 2016/12/09
    庵野監督と片淵監督は共に映像制作を志す一アマチュア青年でしかなかった頃からの付き合いだからな?(ゆえに庵野"君"呼び)。気安い仲過ぎる2人の会話での話なんで、実際の発言ニュアンスはたぶん外野に判らないw