図1 Light Peakをベースにした光インタフェースを搭載したソニーのノート・パソコンと、そのインタフェースで接続して利用する外付け装置「Power Media Dock」である。 「光を利用したLight Peakを採用するノート・パソコンが,2011年の7月に発売されるだろう」 2011年5月末,米国。目の前にいる取材相手の発言を聞き,私は一瞬自分の耳を疑った。しかし,何度訊ねても彼の答えは同じだった。米Intel社が開発した光伝送技術「Light Peak」(開発コード名)を搭載したノート・パソコンが今年の7月に登場すると。「具体的な企業は分からない」と前置きしつつも,その表情からは何か確信めいたものを感じた。果たして彼のその発言は正しかった。2011年6月28日,ソニーはLight Peakをベースにした機器間光インタフェースを搭載したノート・パソコンを7月末から発売すると発
薄型軽量のモバイルノートと多機能なドックの2ピース構成を採用 ソニーは7月5日、ハイエンドモバイルノートPC「VAIO Z」の2011年夏モデルを発表した。7月30日に発売する予定だ。従来同様、店頭販売向けの標準仕様モデルと、購入時に仕様をカスタマイズできるソニーストア直販のVAIOオーナーメードモデルを用意する。 分解&開発者インタビュー記事はこちら→なぜ薄型軽量ノートPC+ドックなのか?――新生「VAIO Z」を丸裸にする 詳細レビュー前編はこちら→このノートPCは事件だ:“光”がもたらすハイエンドモバイル革命――新型「VAIO Z」を徹底攻略する(前編) 詳細レビュー後編はこちら→最先端“Z”を集中テスト:ハイエンドモバイルの破壊と創造、そして――新型「VAIO Z」を徹底攻略する(後編) VAIO Zは13.1型ワイド液晶ディスプレイを搭載した高級志向のモバイルノートPC。従来機種
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く