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ブックマーク / xtech.nikkei.com (89)

  • 技術者を襲う3年後の悲劇

    情報処理推進機構(IPA)が4月25日に公開した『IT人材白書2014』に並ぶ数字は、日IT業界の現状を鮮やかに映し出している。現状と言うよりも“惨状”と言ったほうがよいのかもしれない。多くのIT企業が、目先の巨大開発案件により生じた技術者不足への対応に懸命になる一方で、ユーザー企業の新たなニーズに応えられる人材の育成に無頓着であることが透けて見えてくる。

    技術者を襲う3年後の悲劇
    Shingi
    Shingi 2014/05/01
    “そして、超大型案件の開発の山を越えれば、技術者の数を減らす。この脈々と繰り返してきた「技術者を幸せにしない」サイクルを再び回すつもりなのだろう。”
  • 携帯電話純増数の月次公表を取りやめに、ソフトバンクが一方的に通達

    電気通信事業者協会(TCA)は2014年4月7日、今後は契約数の月次公表をやめ、各社による四半期ごとの公表に切り替えると発表した。理由は、「携帯電話の市場が成長期から成熟期に移行したことで一定の役割を終えた」(TCA)ため。 月次公表の中止については、ソフトバンクモバイルの提案で2012年にも検討したことがあった。だが、NTTドコモとKDDIが反対。結局、ソフトバンクモバイルも大手3社で唯一公表しないことによるイメージ低下を避けるため、公表を続けた経緯がある。 ソフトバンクモバイルは今回、NTTドコモとKDDIの意向に関係なく、月次の公表を中止すると一方的に通達したという。最近は携帯大手3社による行き過ぎたキャッシュバック競争が問題視されている。月次公表を続けて競争をあおっているとの見方が浮上すれば、今度はNTTドコモとKDDIがイメージ低下の影響を受けかねない。NTTドコモに続き、KDD

    携帯電話純増数の月次公表を取りやめに、ソフトバンクが一方的に通達
    Shingi
    Shingi 2014/04/09
    えっ……IoTってそこまで携帯電話網使うものなの? Wi-FiやBluetoothベースかと思った。 > “さらに今後は、M2M(Machine to Machine)やIoT(Internet of Things)などの契約が増えていく。”
  • Windowsタブレットは「タブレット」ではない

    2013年11月23日、お台場の日科学未来館で第39回情報化研究会を行った。テーマは「コミュニケーションのAPI化で進むネットワークとクラウドサービスの革新」で、19人が参加した。WebRTCやMBaaS(Mobile Backend as a Service)の話がメインなのだが、ITとはまったく関係ない「お茶の心とコミュニケーション」という講演をアークシステムの中野義友さんにしてもらった。「日で作られた国宝の茶碗は何個あるか」といったクイズも交えた面白い話であった。筆者の講演はこれからのタブレット活用の考え方がポイントの一つだった。今回はこれを取り上げたい。

    Windowsタブレットは「タブレット」ではない
    Shingi
    Shingi 2013/12/17
    “この条件を満たさない端末は「パソコン」である。つまり、汎用的で高価でWindowsベースである端末は、その形状が板のようであってもパソコンなのだ。”
  • EMSに連休を返上させる端末

    9月下旬~10月上旬の中国は例年、秋のゴールデンウイークのシーズン。EMS(電子機器受託製造サービス)/ODM(Original Design Manufacturer)業界では、10月1日から始まる国慶節の7連休に操業を止めるかどうかで、各企業が抱えている製品の売れ行きの状況をある程度、占うことができる。 米Apple社は2013年9月20日から米国、日中国など世界11カ国・地域でスマートフォン「iPhone 5s」(以下5s)と同「iPhone 5c」(以下5c)の発売を開始したが、うち新色である5sのゴールドモデルは世界的に売れ行きが良く完売の状態が続いている。 これを受け、5sの生産全量を受注したとされるEMS世界最大手の台湾Hon Hai Precision Industry社〔鴻海精密工業、通称:Foxconn(フォックスコン)〕では、同社のiPhone生産主力工場である河

    EMSに連休を返上させる端末
    Shingi
    Shingi 2013/10/07
    タイトルをみて何事? と思ったが、本文を見たらiPhone 5sのことだとわかって納得。ある意味平常運転感が。
  • 【SSDM】ビッグデータ解析用にSSDを高速・低電力化する技術、中央大学が開発

    中央大学 理工学部 電気電子情報通信工学科 教授の竹内健氏らの研究グループは、ビッグデータ解析などのデータベース・アプリケーションにおいて、NANDフラッシュ・メモリ(SSD)の性能や消費電力、書き換え回数(寿命)を大幅に改善できる技術を開発した。技術の詳細を「2013 International Conference on Solid State Devices and Materials(SSDM)」(2013年9月24~27日、福岡)で発表する。論文タイトルは「Co-Design of Application Software and NAND Flash Memory for Database Storage System」。 データベース・アプリケーションでは、ストレージ装置に高いI/O性能が求められるため、HDDに代わりNANDフラッシュ・メモリ(SSD)が多用されている。ただ

    【SSDM】ビッグデータ解析用にSSDを高速・低電力化する技術、中央大学が開発
    Shingi
    Shingi 2013/09/27
    これは絶対ビッグデータだけに限られないだろ……(笑)
  • dynabook V632のキーボード

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    dynabook V632のキーボード
    Shingi
    Shingi 2013/04/18
    Dynabook V632のキーボード面写真。(なぜか突っ込んでいる人はいなかったけれど)、左下にしっかり「KIRA」の文字が。なかなかの伏線。
  • 無線LANの接続認証を0.01秒に、総務省と業界団体が共同で実証実験

    総務省は2013年2月15日、業界団体の「Wi-FILS(Wireless LAN Fast Initial Link Setup)推進協議会」と連携し、無線LANの高速認証技術の実証実験を実施すると発表した。同技術は、端末が無線LANのエリアに入ってからインターネットに接続できるようになるまでの時間を、現行の300分の1に当たる0.01秒程度に短縮することを目指している。実験の成果をIEEEに提案し、標準化に貢献していく考えだ。 実証実験は2月21日に京都大学で実施する。アライドテレシス開発センターの真野浩氏が提案し、IEEEで標準化の検討が進められている「IEEE 802.11ai」と呼ぶ高速認証技術を使う(写真1)。11aiは接続・認証の手順を一括化するプロトコル。セキュリティ強度を維持しながら、鍵交換など端末とネットワーク側でやり取りするメッセージをまとめることで、認証時間の短縮を

    無線LANの接続認証を0.01秒に、総務省と業界団体が共同で実証実験
    Shingi
    Shingi 2013/02/15
    おおおおお!! これは期待したい……!!
  • 苦境の電機産業に見る、日本型雇用の終焉

    「ルネサス エレクトロニクスの早期退職で、募集人員5000名に対して7511人が応募」 「シャープは希望退職者を2000人募集したところ、2960人も集まり締切を前倒しに」 電機メーカーの多くは経営が厳しい状況で、転職は難しい。それでもなぜ、多くの従業員が希望退職に応募するのでしょうか。希望退職者の中には、退職後の転職先も決まらないまま、退職を申し込んだ人も数多く居るようです。 日の終身雇用、年功序列の人事制度は、普段は少ない給料でコツコツと働きながら、退職の際に、退職金という形でお金を受け取る制度です。早期退職の希望者が多いのは、会社が潰れて、退職金が払えなくなる前、できるだけたくさん退職金を受け取れるうちに、辞めるということでしょう。 来は賃金でもらうべきお金退職金で支払う制度では、これが合理的な判断でしょう。しかし、仕事の機会という意味では、転職は、事業が好調な時にする方が有利

    苦境の電機産業に見る、日本型雇用の終焉
    Shingi
    Shingi 2012/11/26
    うーむ……。金銭的に損とは言っても、退職金の額は計算しにくいものだけに、逆に安易には判断できない、と考えてしまう人も多い気がするけれど。
  • NTT東が「月額1575円+ISP利用料」のフレッツ光低価格メニュー

    NTT東日は2012年10月31日、光サービスの新メニューとして、アパートなどの小規模集合住宅向けに「フレッツ 光WiFiアクセス」を2012年11月1日に提供すると発表した。 サービス提供地域は東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県で、対象となるのは、現在「フレッツ光 マンションタイプ」を提供していない小規模の集合住宅で、4件以上の契約が見込まれる物件。同一集合住宅内の複数のユーザーで光回線につながった無線LANアクセスを共用する。またこのサービスのユーザーは「フレッツ・スポット」を利用可能なエリアでもインターネットへ接続できる。 料金は月額利用料1575円とISP利用料(物件オーナーが指定した1社に限る)のほか、初期費用契約料として840円かかる。フレッツ 光WiFiアクセスの最大伝送速度は、上り最大100Mビット/秒、下り最大200Mビット/秒だが、実際の利用シーンにおける通信速度は、ユ

    NTT東が「月額1575円+ISP利用料」のフレッツ光低価格メニュー
    Shingi
    Shingi 2012/10/31
    なんだろうこのサービスは……。要は集合住宅用ONU+無線ルーターを置いて、各家からはWi-Fiでのアクセスになるということか……。Wi-Fiがもしトラブっても基本的にルーターリセットできないのをどう考えるか。
  • WiMAXにTD-LTE互換モードを追加へ、WiMAX Forumが新バージョン2.1を発表

    WiMAX製品の相互接続テストやWiMAX技術仕様を定めるWiMAX Forumは2012年10月30日(米国時間)、米国シカゴで開催しているモバイル通信の展示会「4G World」(旧WiMAX World)において、新たなWiMAXのロードマップを明らかにし、新バージョン「WiMAX Release 2.1」を発表した。 Release 2.1は、UQコミュニケーションズなど多くのWiMAX事業者が採用するIEEE 802.16eベースの「WiMAX Release 1.0」と、これを進化させたIEEE 802.16mベースの「WiMAX Release 2.0」(WiMAX 2、関連記事)を包含し、さらにExtendedモードとして、3GPPのTD-LTEに関連する無線とコア・ネットワークの一部規定を取り入れた仕様という。つまり、Extendedモードを採用したWiMAX Rele

    WiMAXにTD-LTE互換モードを追加へ、WiMAX Forumが新バージョン2.1を発表
    Shingi
    Shingi 2012/10/31
    !!!!!? いや、親和性が高いことから、意味はわかるが……。このタイミングでか……。 >WiMAX陣営の生き残りをかけた現実的な選択といえる。
  • 岩田 聡 氏(任天堂 取締役社長)インタビュー<上> - TechOn.nikkeibp.co.jp

    岩田 聡 氏(任天堂 取締役社長) <上> できるかどうかはやってみないと分からないし、もっと言えば運なのです JTNインタビューの初回を飾るのは、任天堂 取締役社長 岩田 聡氏である。これからのエレクトロニクス技術者に必要なものは、「知的好奇心」だとし、「新しいことを覚えることを面白いと感じない技術者が,世の中で必要とされるものを生み出せるはずがない」と説く。長時間にわたったインタビューを3回に分けて掲載する。今回は、その第1回である。聞き手は、日経エレクトロニクス編集長 田野倉 保雄(当時の役職)と道 健二。 ─DSやWiiの成功は,岩田さんが社長に就任して掲げた「ゲーム人口の拡大」というスローガンに負う部分が大きいと思います。このスローガンは,社長就任前から考えていたものでしょうか。 社長に就任した瞬間から考えていたわけではありません。最初から分かっていたと言えればカッコいいけれど

    岩田 聡 氏(任天堂 取締役社長)インタビュー<上> - TechOn.nikkeibp.co.jp
    Shingi
    Shingi 2012/10/15
    これは凄いインタビュー。「社長が訊く」では出てこない、自分の中での葛藤と不安を話すイワッチ。そしてトドメに写真が凄い。
  • 【iPhone 5分解その1】iPhone 5がやってきた

    2012年9月21日、Apple社の新型スマートフォン「iPhone 5」が発売された(Tech-On!の関連記事)。日経エレクトロニクス分解班でも早速、分解用にauの「ブラック&スレート」モデルを入手した。 話題の新製品だということで、編集部員が次々に触りにくる。皆、異口同音に「思っていたより小さい」と言う。従来製品の「iPhone 4S」よりも薄型になったのが、“小さい”という印象につながっているようだ。「幅が狭くなった?」と尋ねてくる人もいた。幅はiPhone 4Sと変わっていなのだが、縦が長くなったことで細長く見えるようだ。「電話がかけやすい形になった」との意見もあった。 重さは、iPhone 4Sが140gなのに対し、iPhone 5は112g。手に持ってみると、たしかに軽くなったことを実感できる。これまで、従来製品よりも軽量化したことを売り物にする製品は、実際に持ってみると「ス

    【iPhone 5分解その1】iPhone 5がやってきた
    Shingi
    Shingi 2012/10/04
    少し前(9月21日)になるが、日経エレさんおなじみの分解班がiPhone 5をバラす。10月4日現在継続中。
  • 第1回:スパコンも自動車業界も「ハイエンドスポーツ」真っ盛りだった!?

    皆さん、初めまして。 日IBMの柴田です。このたび、タイトルの連載を始めることになりました。よろしくお願いします。 この連載は、シミュレーションや科学技術計算に極めて重要であり、最近は「事業仕分け」などでもよく話題に出るようになったスーパーコンピュータ(スパコン)の世界を、分かりやすくお伝えしようというものです。筆者はこの世界に十数年携わってきましたが、最初は全くの素人で飛び込みました。その、元・素人としての視点でスパコンを描くとともに、今日皆様が普通に使っているIT環境の中にも、スパコンで培われた技術が意外にたくさん使われていることを、合わせて知ってもらえたらいいなと思い、書いてみることにしました。 ただしスパコンの世界は、多くの見識者や研究者がたくさんいらっしゃる世界です。著者は、その方々とは全く違った視点で「一個人」としての見解を書いてみたいと思いますので、スパコン業界の皆様は、

    第1回:スパコンも自動車業界も「ハイエンドスポーツ」真っ盛りだった!?
    Shingi
    Shingi 2012/09/26
    これは凄く面白そうな連載……!! 確かにスパコンの外観って、見ているだけでワクワクする。
  • 3年半越しで、解決した疑問

    3年半越しで、ようやく解決した疑問があります。 Tech-On!読者の皆様は「何だ、いきなり」と思われるかもしれません。実は、約3年半前の2009年5月21日の日経エレクトロニクス雑誌ブログ(現在のエディターズ・ノート)で、「上ぶたが取り外せない炊飯器の不思議」と題したブログを執筆しました。このブログで、投げかけた疑問がようやく解決したわけです。逆にいうと、疑問を投げかけておいて、ずっと放置しておりました。スミマセン。 日々の業務に忙殺されている皆様にとって、3年半前の記事なんて覚えてないと思われますので、軽くおさらいします(詳細は、当時の日経エレクトロニクス雑誌ブログをご覧ください)。当時、我が家では炊飯器を自らの不注意で壊してしまい、買い換えました。その際に、炊飯器の上ぶた(内ぶたではありません)を体から取り外して洗浄したいと考え探したところ、ある1社の製品しかなかったため、なぜなん

    3年半越しで、解決した疑問
    Shingi
    Shingi 2012/09/24
    日経エレさんがタイガー魔法瓶に取材……!? これは面白そうな記事が出てきそうな予感がする。
  • Intelが次世代無線接続技術「WiGig」を披露、「今後コネクタはなくなる」

    写真4●WiGigで接続したUltrabook、ハードディスク、2台のディスプレイの間でHD動画を再生表示するデモを見せた 米Intelがサンフランシスコで開催中の開発者向けカンファレンス「Intel Developers Forum(IDF) 2012」で2012年9月13日(現地時間)、Chief Technology Officer(最高技術責任者)のJustin Rattner氏(写真1)が登壇し、今後はIT関連技術の将来動向について語った。 その内容は、「It's Wireless World」と付けられた講演タイトルからわかるように無線技術が中心。「今後、すべてのコンピューティングはワイヤレスになる」(Rattner氏)と、無線技術はますます普及すると予測した。 Rattner氏はまず、無線の分野でもムーアの法則が有効であると指摘。製造プロセスを10年前の90nmから32nmに

    Intelが次世代無線接続技術「WiGig」を披露、「今後コネクタはなくなる」
    Shingi
    Shingi 2012/09/18
    WiGigのデモを見ているとじょじょにではあるが実機への搭載が進んでいると思う。
  • Windows 8に「スタートボタン」を追加する無償ソフト、電机本舗が日本語化版を配布

    写真2●設定でスタートメニューの形式を「Windows Classic」「Windows XP」「Windows Vista/Windows 7」の3種類から選べる 電机舗は2012年9月3日、米マイクロソフトが10月に一般販売を開始する新クライアントOS「Windows 8」で、従来のWindowsのようなスタートボタンとスタートメニューを利用できるようにするソフト「Classic Shell 3.6.1J」(写真1)の配布サービスを開始した。 同社Webページから無償でダウンロードできる。「今まで通りWindowsを使いたいと考えているビジネスユーザー」(同社)の利用を主に見込んでいるという。 同ソフトは、オープンソースソフトウエア(OSS)として開発が進められている「Classic Shell」の“日語化したリビルド版”という位置付けになる。9月3日時点におけるClassic S

    Windows 8に「スタートボタン」を追加する無償ソフト、電机本舗が日本語化版を配布
    Shingi
    Shingi 2012/09/12
    おお、これは嬉しいニュース……。
  • 「バラし」の魅力

    iPhoneiPadなどの新製品が登場すると、分解して内部構造を解説する記事が間髪いれず登場するのはもはや恒例行事となっている。海外ではiFixitなどのサイトが有名だし、当社では日経エレクトロニクスが様々な製品を分解している。筆者自身も初代iPadが登場したときに「無線の実装から見るiPadの設計思想」という分解記事をしたためた。 こうした分解記事が人気を集めるのはなぜだろうか。想像するに、ブラックボックス化の度合いが強まりつつあるデバイスを、もっと深く理解したいという知的好奇心の表れが一番大きな理由だろう。読者もそうだが、こうした記事を書くために分解に立ち会う記者自身もわくわくしているものだ。 このような事情は、何もコンシューマーデバイスだけに限らない。スイッチやルーターなど専用のネットワーク機器でも同じこと。興味を持つ読者対象は絞られるかもしれないが、普段利用しているネットワーク機

    「バラし」の魅力
    Shingi
    Shingi 2012/09/03
    あとは単純に生理的な快感もあると思う(笑)
  • COBOLなどの既存システムから日本語の設計書とJavaソースを作成、富士通が新サービス

    富士通富士通アドバンストソリューションズ(FASOL)は2012年8月15日、企業情報システム向けの「設計書化モダナイゼーションサービス」を発表した(図1)。同日より販売活動を開始する。 このサービスでは、富士通およびFASOLの担当技術者が顧客企業のメインフレームを調査。COBOLやPL/Iなどで書かれているアプリケーションのソースコードを解析し、日語の設計書に置き換える(図2)。アプリケーションの保守担当者はソースコードではなく日語の設計書によってアプリケーションの仕様が把握できるため、アプリケーションの保守性が向上するという。 また、日語の設計書から新規システム用のJavaソースも生成可能。この作業で富士通側はFASOLの開発支援ツール「InterDevelopシリーズ」を使う。同ツールはテスト関連の機能も備えており、設計書からJavaソースの動作テスト項目の候補を自動抽出す

    COBOLなどの既存システムから日本語の設計書とJavaソースを作成、富士通が新サービス
    Shingi
    Shingi 2012/08/15
    「Web上の風評などから製品の不具合の予兆を発見するソフト」http://bit.ly/N33Zmy に続く「お前が使え」物件と認識。
  • NEC、2Uラックに最大36TB収容するオフィス向けNASを発表

    NECは2012年8月2日、オフィス向けNAS「iStorage NSシリーズ」の最上位モデル「iStorage NS500Rc」(写真)を発表した。オフィス向け全5モデルのうち、搭載ディスク容量が多い2Uラックマウント型モデルの後継機である。従来モデル「NS500Rb」と比べて、搭載できるディスク容量を2倍に高めた。8月24日に出荷開始する。 搭載するディスクの種類に応じて、(1)「ディスク拡張モデル」、(2)「18TB搭載モデル」の2モデルを用意した。いずれも、OSはWindows Storage Server 2008 R2。システム領域として2.5インチSAS 300Gバイトのディスクを2基(RAID 1)搭載する。CPUは、Xeon E5-2430(2.20GHz)を1基、メインメモリーは、6Gバイト(最大32Gバイト)を搭載する。 (1)のディスク拡張モデルは、標準ではデータ格

    NEC、2Uラックに最大36TB収容するオフィス向けNASを発表
    Shingi
    Shingi 2012/08/03
    鼻毛カッターが付いてからが勝負か……(※付きません
  • FIFAがゴール判定技術の正式採用を決定、ソニー傘下のHawk-Eye社が開発

    FIFA(国際サッカー連盟)は2012年7月5日、サッカー・ボールがゴールラインを割ったかどうかを判定する技術(GLT)の正式採用を発表した。 採用するのは、ソニーが2011年に買収した英Hawk-Eye Innovations社が開発した技術。競技場に設置した複数のカメラが捉えた映像からボールの軌道を独自のアルゴリズムで瞬時に解析し、ゴールラインを割ったかどうかを判定する。その判定情報は1秒以内に審判に暗号化された状態で伝送される。例えば、ゴールを割ったと判定した場合、審判が身に着けている腕輪や時計などを振動させ、審判の意思決定を支援するという。 ソニーによると、Hawk-Eye社が採用しているビデオ・カメラは、ソニー製の産業用カメラで、固定焦点でフィールドを撮影する。サッカーの場合は、6台のカメラを用いるという。 同技術は既にテニスやクリケットで採用されている。テニスでは現在、英国で開

    FIFAがゴール判定技術の正式採用を決定、ソニー傘下のHawk-Eye社が開発
    Shingi
    Shingi 2012/07/06
    これは朗報。