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ブックマーク / ja.wikipedia.org (225)

  • カツカレー食い逃げ事件 - Wikipedia

    カツカレーい逃げ事件(カツカレーくいにげじけん)は、自由民主党総裁選挙に出馬した候補の出陣式に出席した国会議員の数よりも、実際の得票数が少なかった出来事を揶揄した言葉。 名称は2018年自由民主党総裁選挙の際に、安倍晋三の陣営において験担ぎのために振舞われたカツカレーの数よりも、実際に得た議員票の方が4票少なく、「カレーだけべて、票を入れずにい逃げしたやつがいる」との憶測を呼んだことが由来し[1][2][3]、「カレーライス事件」とも称される[4]。この他、2024年自由民主党総裁選挙における加藤勝信の出陣式の例も挙げられる(詳細)[5][6]。 2018年9月20日の昼、自由民主党総裁選挙の当日に東京都内のホテルで行われた「必勝出陣の会」では、総裁選に投票権をもつ議員のために333分のカツカレーが、安倍晋三陣営によってふるまわれたとされる[1]。このメニューは「カツ」と「(総裁選

    カツカレー食い逃げ事件 - Wikipedia
  • ニャホ・ニャホ=タマクロー - Wikipedia

    ニャホ・ニャホ=タマクロー(Nyaho Nyaho-Tamakloe、1942年5月7日 - )は、ガーナの医師、政治家[1]。ガーナサッカー協会会長、在セルビアガーナ大使などを歴任した。 1942年5月7日、英領ゴールド・コーストのアクラにて生誕。 1960年代、チェコスロバキアのプラハ・カレル大学にて医学を学んだ。 1980年代、ガーナの名門サッカークラブ、アクラ・ハーツ・オブ・オークの代表を務め、その運営で手腕を発揮したが[2]、サッカーそのものの経験はほとんどない。 1992年、新愛国党に創設メンバーとして参加。 2004年、ガーナサッカー協会会長に就任。しかし、協会評議会に対し構造批判を伝えるための私信を出したことがきっかけで評議会と対立した。評議会がニャホ=タマクローを告発する議事を作成し始めたのに対し、ニャホ=タマクローは告発の差し止めを求めて裁判で争った。最終的にアクラの高

  • Wikipedia:バーンスター - Wikipedia

    納屋に装飾された実際のバーンスターの一つ 星形の碇のバーンスター ウィキペディア利用者たちの働きを称えるために、バーンスターを贈呈することがウィキペディア内で行われています。バーンスターとは星形の装飾品のことで、バーンスターを贈呈するとは利用者の会話ページに以下にリストしているようなバーンスター画像を贈呈の理由と共に贈るだけです。バーンスターは、各利用者から各利用者へ贈るだけの個人的で小さな表彰です。もしバーンスターを贈るのが最適な場合だと思ったら、恥ずかしがらず是非とも贈ってみてください。 元々のバーンスター (英語:Barnstar) は納屋 (Barn) の壁に飾られるもので、欧米で古くから行われている慣習の一つです。インターネット上のウィキサイトのいくつかでは、納屋の棟上げ (Barn raising) のような共同作業を象徴するものとして星形の碇のバーンスターを採用し、利用者への

    Wikipedia:バーンスター - Wikipedia
    ShionAmasato
    ShionAmasato 2024/08/05
    感謝機能を調べているついでに存在を知った。はてな以外にもスターってあるんだね
  • クワイエットアワー - Wikipedia

    イギリスの銀行HSBCで行われているQuiet hours。月曜日から金曜日まで、毎日14:00から15:00の間 クワイエット・アワー(英: Quiet hours)とは、スーパーマーケットやショッピングモールなどの施設の運営において、定期的に施設内のBGMやアナウンス、照明、レジの動作音(スキャン音)など刺激になるものを消す、もしくは弱める時間を設ける試みのことである。 こうした施設は騒々しく、感覚過敏を持つ発達障害者などの人々を遠ざけてしまい、結果的に社会的排除につながってしまっている。 そうした人々にとって、クワイエット・アワーは施設へのアクセシビリティを改善し、社会全体のダイバーシティ(多様性)を促進すると考えられている。 クワイエット・アワーは新しい施策であり、意味的に世間的な合意が形成された日語訳はまだ存在していないが、Quietという英単語は「静かな」、という意味以外に「

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  • マンゴー崇拝 - Wikipedia

    マンゴー崇拝の展示(オレゴン大学付属ジョーダン・シュニッツァー美術館所蔵) マンゴー崇拝(マンゴーすうはい、中国語: 芒果崇拜)は、文化大革命期の中華人民共和国でおこなわれた、マンゴーに対する崇拝である[1][2][3]。1968年8月5日、中国共産党中央委員会主席の毛沢東は、パキスタン外務大臣のミアン・アルシャッド・フセイン(英語版)から、贈答品としてシンドリー・マンゴー(英語版)を受け取った。このマンゴーは清華大学に常駐する毛沢東思想宣伝隊(中国語版)に寄贈された[4]。 その後、マンゴーは指導者からの愛の象徴とみなされ、敬愛を示すためにホルマリンによる防腐処理をほどこされたり、蝋封されたりした[2][5]。毛沢東がマンゴーを労働者に送り、マンゴー崇拝がはじまった時期は、文化大革命を労働者階級が主導するようになった時期と重なっている[5]。 毛沢東思想宣伝隊(1968年) 1966年5

    マンゴー崇拝 - Wikipedia
    ShionAmasato
    ShionAmasato 2023/12/06
    はてブトップで見つけて、語感が飯盒炊飯みたいとかそんな理由で伸びてるかと思ったら違った
  • ニュースピーク - Wikipedia

    ニュースピーク(Newspeak、新語法)はジョージ・オーウェルの小説『1984年』(1949年出版)に描かれた架空の言語。作中の全体主義体制国家が実在の英語をもとにつくった新しい英語である。その目的は、国民の語彙や思考を制限し、党のイデオロギーに反する思想を考えられないようにして、支配を盤石なものにすることである。 小説『1984年』は、執筆時点からは未来に当たる1984年に、世界を3つの超大国が分割支配し管理社会を建設している様を描いている。ニュースピークは小説の主要な舞台となる「オセアニア」という超大国(かつての英米をはじめとする英語圏を主要な支配地域とする)の公式言語であり、オセアニアを支配する「党」が英語(作中では「オールドスピーク」、「旧語法」と呼ばれる)をもとに作成を進めている新しい言語である。 その目的は、党の全体主義的イデオロギー(「イングソック」、Ingsoc、映画版で

  • スーパーディスク - Wikipedia

    「スーパーフロッピー」はこの項目へ転送されています。 スーパーフロッピーフォーマットについては「光磁気ディスク#メディアの論理フォーマット」をご覧ください。 スーパーフロッピーキューブについては「スクランブルキューブ」をご覧ください。 スーパーディスク ドライブとディスク スーパーディスク (SuperDisk) は、松下寿電子工業株式会社(当時。後のPHCホールディングス)とイメーション株式会社などとで共同開発されたリムーバブル磁気ディスクメディア。1996年発売。 記憶容量の小さいフロッピーディスク(以下FD)に代わる大容量の次世代FD製品がいくつか登場したが、その中の1つ。当初「LS-120」という名称だったが、1997年に「スーパーディスク」へ改称した[1]。記憶容量は当初120MBであったが、2000年には240MB対応のドライブ・ディスクが登場した[2]。 磁気ディスクの表面に

    スーパーディスク - Wikipedia
  • Camellia - Wikipedia

    Camellia(カメリア)とは、2000年にNTTと三菱電機により共同開発されたブロック暗号である。名称の由来は植物のツバキ(ツバキ属:Camellia)。 CamelliaはFeistel構造を採用したブロック長128ビットのブロック暗号で、鍵長としてAESと同じ128ビット、192ビット、256ビットの3つを選択できる。また、CamelliaはAESと同等の安全性を保ちつつハードウェアでの低消費電力で高速な暗号化・復号に優れている。 Camelliaの入出力インタフェースはAES互換で、ブロック長は128ビット固定、鍵長は128 / 192 / 256ビットの3つを選択できる。 全体構造は、AESではSPN構造が採用されたのと違い、DESと同じFeistel構造を採用している。ラウンド段数は、鍵長が128ビットのときは18段、192ビット・256ビットのときは24段で、6段毎に「副変

  • 令状のカナリア - Wikipedia

    令状のカナリア(英語: warrant canary)は主にウェブサービスの契約書などにおける表記の一つで、国家などからのデータ提出要求を受けていないことを記すものである[1]。 この名称は炭鉱において酸素欠乏による事故を防ぐために置かれるカナリアに由来する[2]。 多くの場合、国家などからのデータ提出要求を受けた際にその事実を顧客や第三者に公開することは違法となりうる。しかしユーザーのデータを秘密裏に提供することとなるためプライバシー侵害という点で見た際に大きな問題となる。これにサービス提供者が対抗するための手段として令状のカナリアを用いる[3]。

  • 始末の極意 - Wikipedia

    始末の極意(しまつのごくい)は古典落語の演目の一つ。同題は上方落語での演題であり、東京ではしわい屋(しわいや)の題で演じられることが多い。 吝嗇(りんしょく=ケチ)な人物による、度を越した「始末(=節約)」の方法が多く登場する噺である。 登場する節約法は、『片棒』、『位牌屋』、『味噌蔵』といった演目のマクラに小咄として差し挟まれることが多い。 初代桂春輔は『節約デー』という題で演じ、SPレコードが残されている。 かつて寄席においては、どんな階層の観客にも不快をもよおさせない、とされるネタの主題が規定され、それぞれの語尾から「三ボウ」と呼ばれた。 泥棒 - どんなに悪く言っても、自ら名乗り出るがごとく怒鳴り込んで来る泥棒はいない。 けちん坊 - わざわざ金を出して噺を聴きに来る客に、ケチな人はいない。 つんぼう(つんぼ) - 耳の聞こえない者は落語を聴きに来ない。 この演目のマクラには、よく

  • 都道府県民の日 - Wikipedia

    都道府県民の日(とどうふけんみんのひ、英: prefectural citizens' day)は、都道府県が1年のうちの特定の日(専ら1日)を記念日として主に条例によって定めた日である。総じて県民の日と通称される。個々の具体的名称はそれぞれ異なる(県民の日、ふるさとの日等)。 現行の都、道及び県(法人格を継承した前身を含む)が成立した暦日が選定されることが多いが、その場合であっても、具体的に1年のうち何時の日であるかは各都道県の歴史により異なるため、国民の祝日のような全国一律の日でない。また、国民の祝日の場合と異なり、必ずしも県庁が閉庁となるものでない[注釈 1]。 都道府県民の日にあたる記念日が存在しない府県もある。

    ShionAmasato
    ShionAmasato 2023/07/21
    埼玉県最強だった
  • 刺激惹起性多能性獲得細胞 - Wikipedia

    刺激惹起性多能性獲得細胞[1][2](しげきじゃっきせいたのうせいかくとくさいぼう)は、動物の分化した細胞に弱酸性溶液に浸すなどの外的刺激を与えて再び分化する能力を獲得させたとして発表された細胞である。この細胞をもたらす現象を刺激惹起性多能性獲得(英: Stimulus-Triggered Acquisition of Pluripotency)と言う[1][3]。 刺激惹起性多能性獲得細胞は、この現象の英語名から、論文内での略称や一般の呼称としてはSTAP細胞(スタップさいぼう、英: STAP cells)と呼ばれる[注 1]。同様に、現象についてはSTAP現象(スタップげんしょう、英: STAP)、STAP細胞に増殖能を持たせたものはSTAP幹細胞(スタップかんさいぼう、英: STAP stem cells)とされる[6]。また、胎盤形成へ寄与できるものはFI幹細胞と呼ばれる[7]。

    刺激惹起性多能性獲得細胞 - Wikipedia
  • 遅れ込め制御 - Wikipedia

    この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "遅れ込め制御" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL (2008年10月) 遅れ込め制御(おくれこめせいぎょ、または単に遅れ込めともいう)とは、鉄道車両のブレーキ制御方法の一つで、列車を構成する各車両ごとの重量・ブレーキ性能の違いに応じたブレーキ力を指示する方式である。従来、不均一ブレーキには大きな危険が伴うために使用が禁止されていたが、遅れ込め制御は安全性が立証され例外として普及したものである。 鉄道車両は基的に車両を連結した列車として運転されることが特徴で、ブレーキ時や推進運転時の座屈脱線(自動車のジャックナイフ現象に相当

  • 海抜ゼロメートル地帯 - Wikipedia

    この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "海抜ゼロメートル地帯" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL (2019年12月) 東京周辺の地形図。青い地域は東京湾の水位 (T.P.)より地面が低くなっている地域。 海抜ゼロメートル地帯(かいばつゼロメートルちたい)とは、海岸付近で地表標高が満潮時の平均海水面よりも低い土地のこと。単にゼロメートル地帯とも呼ぶ。こうした地域では集中豪雨や高潮、台風、津波などの水害時に対処するために、堤防や水門、揚排水ポンプなどを整備する必要がある。なお、海岸付近に限らず平均海水面よりも低い土地は一般に窪地(あち)と呼ばれる。 世界の多くの海抜

    海抜ゼロメートル地帯 - Wikipedia
  • ネットワーク外部性 - Wikipedia

    電話網におけるネットワーク外部性を示す図 ネットワーク外部性(ネットワークがいぶせい、英: Network externality)もしくはネットワーク効果(ネットワークこうか、英: network effect)とは、製品やサービスの価値が利用者数に依存していること[1]である。代表的なものに電話がある。 例えば、電話網への最初の加入者の便益は明らかにゼロである。2人目の加入者には、1人目の加入者と通信ができるという便益があるため、この便益を加入に伴い費用と比較して、実際に加入するかどうかを決定することができる。しかしながら2人目の加入が1人目の加入者に与える便益は考慮されないため、ここに外部性が存在する。 同様に、3人目の加入者は、先の2人と通信できるという便益と加入の費用とを比較して、実際に加入するかどうかを決定することができる。しかしながら3人目の加入者が先の2人に与える便益は考慮

    ネットワーク外部性 - Wikipedia
  • サイゼで喜ぶ彼女 - Wikipedia

    サイゼリヤで提供されるミラノ風ドリア サイゼで喜ぶ彼女(サイゼでよろこぶかのじょ)は、日イラストレーター、クレハが描いたイラスト2022年2月8日、SNSTwitterに投稿された[1][2]。 イラスト「サイゼで喜ぶ彼女」は、女性がファミリーレストランのサイゼリヤで「ミラノ風ドリア」と「エスカルゴのオーブン焼き」をべて嬉しそうに笑っている姿を第三者視点で描いた構図となっている[2][3][4][5]。 概要[編集] イラストが投稿される以前から、男女デートで男性が女性を事に誘った先がサイゼリヤや牛丼店などだった場合、女性側として受け入れられるかどうかという、「初デートサイゼリヤはアリかナシか?」「『サイゼリヤ』でのデートはアリか」などの論争が主にSNS上で数年にわたって再燃を繰り返しながら行われていたことが背景にある[6][7][8]。2022年2月もそうした議論が再燃す

    サイゼで喜ぶ彼女 - Wikipedia
    ShionAmasato
    ShionAmasato 2023/06/25
    なるほど、相応の反響があればこういうものも特筆性満たせるのね、面白い
  • スプーン階級論 - Wikipedia

    スプーン階級論(スプーンかいきゅうろん)あるいはさじ階級論(朝: 수저계급론)は、大韓民国発祥のスラングあるいはミーム。現在の韓国社会に広まる「親の職業や経済力によって人生が決定され、人の努力では社会階層が上昇することはない」という考え方を象徴する言葉。日の「親ガチャ」に類似したネットスラングである。 概要[編集] 英語のイディオムである“born with a silver spoon in one's mouth”(銀のスプーンを咥えて生まれる=裕福な家庭に生まれる)から派生した、親の資産・年収によって人物をランク付けする考え方で、2015年に韓国SNS上で流行した[1][2][3]。なお、韓国の新聞や放送などで古くから「出身背景が良い人」を指す用語として使われてきた금수저(クムスジョ、金匙)という言葉があるという[4]。なお、来スジョ(수저)はスプーン(匙、さじ)のスッカラッ

  • MeCab - Wikipedia

    MeCabはオープンソースの形態素解析エンジンで、奈良先端科学技術大学院大学出身、現GoogleソフトウェアエンジニアGoogle 日本語入力開発者の一人である工藤拓[1][2]によって開発されている。名称は開発者の好物「和布蕪(めかぶ)」から取られた。 開発開始当初はChaSenを基にし、ChaSenTNGという名前で開発されていたが、現在はChaSenとは独立にスクラッチから開発されている。ChaSenに比べて解析精度は同程度で、解析速度は平均3-4倍速い。 品詞情報を利用した解析・推定を行うことができる。MeCabで利用できる辞書はいくつかあるが、ChaSenと同様にIPA品詞体系で構築されたIPADICが一般的に用いられている。 MeCabはGoogleが公開した大規模日語n-gramデータの作成にも使用された[3]。 Mac OS X v10.5及びv10.6のSpotlig

  • FUJIC - Wikipedia

    国立科学博物館に展示されたFUJIC。 FUJIC(フジック)は、日で開発および製作された中では初めて格稼働した(狭義の電子式)コンピュータである。富士写真フイルム(のちの富士フイルム)の技術者であった岡崎文次が、レンズ設計の計算のために1949年に開発に着手し、1956年に完成させた。 国立科学博物館つくば資料庫が所蔵している[1]。2008年、情報処理学会の第1回情報処理技術遺産に指定された。 黎明期のコンピュータ開発は、ENIACに代表され、日ではTACのような、国家的プロジェクトやそれに準ずる規模の大企業のプロジェクトとして進められたものと、EDSACのように少数の研究者を中心としたチームにより作られたものとに分けられる。FUJICは後者である。 電機メーカーではなく、計算需要者の側であった一民間企業の個人が、通常の業務時間の合間をぬって資料や材料を地道に集め、技術面も複雑な

    FUJIC - Wikipedia
  • 合格電報 - Wikipedia

    合格電報(ごうかくでんぽう)は、昭和30年代から平成初期にかけて用いられた、日の大学入試の合否を伝達する電報の通称である。 大学入試の合否は、大学構内に掲示された受験番号を確認するか、時代が下ると合否通知が郵送されることで判明したが、いずれにしても遠隔地に住む受験生にとっては合否が判明するまでの時間的、心理的な負担が大きかった。そこでいち早く合否を知る手段として、受験生が大学近くにいる人物に受験番号を確認してもらい、電報で伝えてもらうようにと1956年に早稲田大学で始まったことが由来とされている[1][注釈 1]。当初、この際に合格を示す文面として「サクラサク」(桜咲く)が用いられたことで、他大学の合格通知としてサクラサクがよく用いられて全国的に広まった[1]。2020年現在もサクラサクは受験合格を示す慣用句として用いられている。 合格電報は大学当局が公式で関与しているものではなく、多く