資生堂の「大人のためのパーソナルビューティー講座」の風景=東京都千代田区で2024年3月20日、山口敦雄撮影 新型コロナウイルス感染症が落ち着き、人々の外出機会が増えたことで、再び化粧への関心が高まっている。コロナ禍から抜け、気持ちを上向かせてくれる化粧の魅力が再認識されている。 来た時よりも奇麗になって帰る 資生堂と毎日新聞「生活の窓口」は3月20日、東京都内で「大人のためのパーソナルビューティー講座」を開催した。講座は1回1時間45分で午前の部と午後の部の2回実施された。参加費は5000円。祝日だったが計34人が参加した。参加者は50~70代が中心だ。 講師役で、資生堂の国内事業を統括する子会社「資生堂ジャパン」の阿部洋子さんは「ゴールは来た時よりも奇麗になって帰る。お隣さん同士の顔をよく覚えておいてください。美人になって帰ってもらいたいなと思います」と話しかけた。
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