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ブックマーク / premium.kai-you.net (11)

  • イラストバブルが勃興した10年と、陰りを呼ぶ7つの理由

    なによりこの10年は、イラストレーターの社会的な地位が大きく向上しています。 例えば2010年であればSNSのフォロワーが5,000人いればかなり人気のクリエイターと言えました。しかし今では、10万人以上のフォロワーがいるイラストレーターも珍しくありません。トップクリエイターであれば50万人、100万人といます。テレビに出てくるようなタレントよりもフォロワーが多い作家も沢山存在しているのです。 ”Reincaranimation” pic.twitter.com/mXOtNSuo1j — 米山 舞 Yoneyama Mai (@yoneyamai) December 29, 2023 なぜ彼らがここまでの人気を獲得できたかと言えば、先般の通り、市場におけるイラストのニーズが激増したことが要因です。 イラストの「惹き」の強さを社会が認知し、これまで人間のタレントを使う様な広告でもイラストに置

    イラストバブルが勃興した10年と、陰りを呼ぶ7つの理由
    ShoCoh
    ShoCoh 2024/01/15
    イラストレーターの地位が上がってるのに対して、職の性質上感覚派というかお気持ちをベースにする人が多いの危ういなあという感じがある。何十万フォロワーの人がなんかとんでもない扇動してたりするし
  • 「VTuberは社会に認められてない」花譜プロデューサーが考える唯一の攻略法

    バーチャルYouTuber(VTuber)シーンの中で独特な空気感を放つレーベル・KAMITSUBAKI STUDIO。 その要となっている存在が、プロデューサー・PIEDPIPERだ。 前編では「KAMITSUBAKI DAO」や新会社・深化の話題を軸に、クリエイターへの還元率の低さ、そしてファンの負担が大きい収益モデルといった業界の構造についての意見と、自身の構想をうかがった。 現在、多数のタレントが所属するに至ったKAMITSUBAKI STUDIO。後編ではマネジメント論や、プロデューサー・クリエイターとしてのバランス感覚などの話題を通じて、KAMITSUBAKI STUDIOの運営方針や、事務所運営に必要なこと、見据える未来について話は及んだ。 目次間違ってることは「間違っている」と言わなきゃならないTHINKRが社名を出すようになった2つの理由バーチャルだからこそできないことも

    「VTuberは社会に認められてない」花譜プロデューサーが考える唯一の攻略法
  • 「性欲をかき立てる」のは悪なのか? ガチで向き合うVTuberとAV

    「AVTuber」という、バーチャルYouTuber(VTuber)の一群が存在する。 読んで字の如し、アダルトコンテンツの発信を辞さないスタンスのVTuberである。その特性上、メディアにおいて、その存在がおおっぴらに語られることはほとんどない。 連載「バーチャルYouTuberアダルト大系」では、その語られざる存在を紐解く。 最終回の今回は、「AVTuberは何が特異なのか?」という点を掘り下げていきたい。 目次AVTuberの特異性 3つの特徴とはAVTuberにおける“生身の身体”という拡張性AVTuber収益の要は、ファンクラブ活動にありAVTuberとプラットフォーム BAN対策と隠語の進化より過激な配信は、FC2などアダルト向け配信サイトや自社開発colorful magic炎上による「AVTuber」の悪目立ち新たな双方向の模索 アダルトグッズ連動サービスの可能性胎内回帰

    「性欲をかき立てる」のは悪なのか? ガチで向き合うVTuberとAV
    ShoCoh
    ShoCoh 2022/11/07
    この分野、個人的にはよほど上手い人じゃないとエグみというか生っぽさが強く出ちゃってあんまりだなー、という感じなんだが。発展の方向性としてはつい面白いのでTwitterとかフォローしちゃう。
  • キズナアイは“インターネットの神“になるハズだった 元Activ8創業メンバーが語る

    目次キズナアイはあなたの名前を呼ぶバーチャルYouTuberは “VTuber” になるVTuberのメンタルヘルスをエヴァから考えるVTuberはこれから顔出しが当たり前になる分裂騒動、スリープに寄せて──キズナアイはインターネットの神になれたか?キズナアイに教わった、一番大切なこと キズナアイはあなたの名前を呼ぶ ––––松田さんは、以前はアニメ制作会社のP.A.WORKSにいらっしゃって『凪のあすから』の制作デスクを担当されるなど、アニメーション業界での経験がおありとお聞きしました。 松田 そうなんです。Activ8代表の大坂武史さんとは大学の同期で仲が良くて、彼がコンテンツ業界へ転職をした事をキッカケに、一緒に仕事もするようになりました。その流れから、僕らは「こんな存在がいてくれたら面白そう」という想いを実現させるためのチャレンジをスタートしました。 自分は、キズナアイの誕生から2

    キズナアイは“インターネットの神“になるハズだった 元Activ8創業メンバーが語る
  • 才能を繋ぐ場でありたい バーチャルのメディア(バチャメ)とは何なのか

    圧倒的な規模感で市場を席巻する企業勢の動きに、負けじと個性的なクリエイティブを発揮する個人勢まで様々な才能たちがひしめくシーンにあって、彗星の如く現れれた謎の存在があった。 それが「バーチャルのメディア (バチャメ)」と呼ばれるスタジオ兼YouTubeチャンネルだ。 2021年11月のチャンネル開設以降、ぽんぽこさんとピーナッツくんや、おめがシスターズといったバラエティ豊かな面々の参加する独自の企画動画や、オフショット動画などで人気を博し、もちひよこさんやさえきやひろさんといったクリエイター系VTuberも御用達という独特のポジションを築き上げた。 「ぽんぽこ24」をはじめとした様々なVTuberへの企画協力に加え、動画編集を個人勢VTuberに外注するなど、シーンを拡大すべく動いているような強い意志を感じるが、そのチャンネル概要にはただ「つよつよスタジオを手に入れたVオタ女がスタジオでの

    才能を繋ぐ場でありたい バーチャルのメディア(バチャメ)とは何なのか
    ShoCoh
    ShoCoh 2022/07/07
    個人でOptiTrack導入しようとしてたBさん、素直にやべえ人だな…
  • somuniaインタビュー「VTuberの音楽という括りにとらわれないでほしい」

    「インターネットのどこかにある部屋で歌っている」アーティスト・somuniaへのインタビュー。 前編ではこれまでの活動の歩みから、改めてフリーとして歩き始めた経緯をきいた。 somuniaインタビュー「VTuber歴史と一緒に育ててもらった」 「インターネットのどこかにある部屋で歌っている」アーティスト・somunia。2018年4月に1st EPをリリースして以降の彼女の歩み… 後編では今までのイメージを刷新していくオリジナルソング「Psykhe」の制作過程から、今の制作へ打ち込むモチベーションについて話題が膨らむ。 多くの才能が日の当たる時を待っている「Vの音楽シーン」を、somuniaはどう見ているのか。 目次チームで広げるsomuniaの新たな側面「ちょっと学校に通っていた」クラスメイトとの出会い「創作活動は息をするのと一緒」somuniaから見た「VTuber音楽シーン」の今

    somuniaインタビュー「VTuberの音楽という括りにとらわれないでほしい」
  • somuniaインタビュー「VTuberの歴史と一緒に育ててもらった」

    「インターネットのどこかにある部屋で歌っている」アーティスト・somunia。 2018年4月に1st EPをリリースして以降の彼女の歩みは、バーチャルYouTuber(VTuber)カルチャーの盛り上がりと共にあった。 2019年3月にVTuberユニット・KMNZを手掛けていたFictyがプロデュースに参画。コンピレーションアルバム『VirtuaREAL』への参加など、積極的に「Vのカルチャー」に歩み寄る一方、彼女自身がVTuberと名乗る場面は少ない。 2021年10月にはFictyから独立。それまでとガラリと印象の変わるオリジナルソング「Psykhe」のリリースで、新たな一面を覗かせた。 独立後初となるインタビューの前編で明かした、somuniaにとっての「Vのカルチャー」とは。 目次転移装置で広がったsomuniaの活動somuniaと「Vのカルチャー」との距離感改めて振り返るF

    somuniaインタビュー「VTuberの歴史と一緒に育ててもらった」
    ShoCoh
    ShoCoh 2022/03/29
    ソとお情の交流続いているようで良い、またコラボ楽曲だしてほしいな
  • ミソシタ×キヌ対談 VRは現実の代替にならない──コロナ以降の仮想空間の在り方

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が広まった2020年以来、各地のイベントが中止や延期を余儀なくされるなか、加速度的に注目を集めるのがVR技術、そしてバーチャル空間だ。 仮想現実で様々なイベントの代替開催がなされ、イベントの開催スペースとしての価値に目を向けられる一方、クリエイターたちの創造性が披露される場所としての価値も広まりつつある。 KAI-YOUではバーチャルYouTuber(VTuber)のミソシタさんが制作したバーチャルワールドを紹介。 VTuberミソシタが新展開 clusterやVRChatで広がるバーチャルワールドの創造 バーチャルYouTuber(VTuber)のミソシタさんが新たな創作を披露しています。これまで楽曲を制作してきたミソシタさんが発表し… ミソシタさんの創造性が存分に披露されたサイケデリックな色彩に満ち溢れたワールドは、訪問者にシュールでポップ

    ミソシタ×キヌ対談 VRは現実の代替にならない──コロナ以降の仮想空間の在り方
  • さえきやひろ/路地子インタビュー VTuber活動を通して知った「作品を広めて欲しい」という感覚

    さえきやひろさんはつくってあそぶ系VTuberとしてデビューし、その名の通りイラストレーターや3Dモデラーなど、様々な領域で創作活動を広げるクリエイターである。 3Dモデラーとしては甲賀流忍者!ぽんぽこさんとオシャレになりたい!ピーナッツくん、名取さなさんらの3Dモデルなどを担当。イラストレーターとしては、滋賀県湖南市の公式VTuber・Minamiのキャラクターデザインや各種グッズイラストを手掛けるなど精力的に活動しつつ、VTuberとしての活動も3周年を迎え、先日は盛大に周年ライブやオリジナルMVの公開を成功させたばかり。 数々の表現に取り組んでは、そのいずれをもハイレベルにこなす。恐るべき創作意欲の持ち主である。 冒頭にも記した通り、何かを目標にものづくりをするという思考回路を彼女は持ち合わせていない。彼女にとってものづくりはそれ自体が楽しいものであり、目的となりうるものだからだ。

    さえきやひろ/路地子インタビュー VTuber活動を通して知った「作品を広めて欲しい」という感覚
  • “観られる”TRPGがなぜYouTubeを席巻しつつあるのか 配信者ディズム インタビュー

    今、進行役のゲームマスターが用意したシナリオの登場人物となり、キャラクターを演じる「TRPG」という遊びがVTuber(バーチャルYouTuber)、クリエイター、ミュージシャンに声優といった様々な領域を巻き込み、インターネットの配信界を席巻している。 1970年代にアメリカで誕生したこの遊びは、1980年代に日に輸入された後、テキストや動画、そしてリアルタイム配信へとメディアを超えて根強く受け継がれてきた。 現代においては、ガッチマンさん、「ナポリの男たち」といったニコニコ動画出身の人気ゲーム実況者や、VTuberシーンを牽引するグループ・にじさんじなども巻き込み、YouTubeにおける巨大なコンテンツ・文化となりつつある。 そのネット時代の新たなTRPG文化の中心にいるのが、ディズムさん・J.B.さん・ペレ夫さん、小ka栗ショーンさんの4人からなる配信者グループ・驚天動地倶楽部だ。彼

    “観られる”TRPGがなぜYouTubeを席巻しつつあるのか 配信者ディズム インタビュー
  • 甲賀市で、妹と、VTuberで生きていく

    今回インタビューを行った兄ぽこさんは、ショートアニメシリーズ「オシャレになりたい!ピーナッツくん」の制作者でありながら、主人公・ピーナッツくんをバーチャルYouTuber化させたり、実の妹を「甲賀流忍者!ぽんぽこ」としてバーチャルYouTuberデビューさせてもいる。 それらのプロデュースを一手に担い、NHKへの番組出演やアニメ『バーチャルさんはみている』への登場、有名ボーカロイドプロデューサー・n-bunaさんやYouTuber・デカキンさんとのコラボなどを実現。 企業勢が登録者数ランキングの上位を占めるバーチャルYouTuberシーンにおいて、個人勢ながら独特の存在感を放っている。 生身のYouTuberも含めたこれまでのインターネット文化と比して、「個人によるクリエイティブの発表の場」という属性の薄れたバーチャルYouTuberというフィールドで、あくまで個人によるクリエイティブを展

    甲賀市で、妹と、VTuberで生きていく
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