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多重検定に関するSin_Kのブックマーク (2)

  • 私のための統計処理 ー多重比較検定

    [基解説→ポストホックテストとしての多重比較検定]  →[検定-1要因多群-2要因多群] →[ANOVA] 独立した群が3群以上あるとき、どの群とどの群の平均値に有意差があるかを検定! 基的に、多重検定は、2群比較のためのt検定の拡張版である。 比較の数が増加する(=2群ずつの検定を繰り返す)ことによる第一種の過誤の増大を調整するために、危険率の補正方法が異なる種々の検定がある。↓ (棄却域:Fisher PLSD < Tukey < Bonferroni < Scheffe) ◎多重比較の2通りの立場 ・事前比較 (A priori comparisons): 結果を分析する前に,理論的な背景などにより,比較する平均値についての仮説がある場は、 ANOVA抜きで、多重比較を行う。 ・事後比較 (Post hoc comparisons): 比較する平均値についての明確な仮説がない場合

  • 多重比較

    分散分析で有意差が見られたと言うことは、要因の効果が有意だということしか意味しません。群間(水準間)にどのような差があるのかは多重比較で確かめます。ただし、水準数が2の場合、要因の効果の有意性は、即その2つの平均値の差の有意性でもありますから多重比較は必要ありません。水準数が3以上、または交互作用が見られたときに多重比較が必要になります。 多重比較の方法は複数あり(Tukey法、Ryan法、Scheffe法etc.)、それぞれ使い分けるようですが、ここでは手計算(エクセル)が可能なTukey法について例題5Cを参考に紹介します。 ①平均を大きい順に並べます。 6.6  5.4  3 ②比較したい対の平均値の差を計算します。 6.6-3=3.6 ③「Student化した範囲(q)」を別表から読みとる。 ここでは残差自由度12、平均数(比較する平均に挟まれるものも含む)は3だからq=3.77

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