前回、Ubuntuのパッケージをアップデートする手順を紹介した。 正直、apt-get update→apt-get upgrade は別に仮想マシンに限った話ではない。 しかし、仮想OS環境で、apt-get upgradeを実行した後、 仮想OSを再起動すると、「おや?」と思うことがある。 今までは、仮想OSのデスクトップの大きさは、自動的にWindows側のウィンドウサイズになっていたし、 マウス移動もゲストOS⇔ホストOS間でスムーズに移動が行えていたはずだ。 しかし再起動した途端、これらの機能が使えなくなってしまったのだ! ←マウス統合が選択出来ない上に、 自動リサイズを押しても有効にならない… たまに起こる現象である(大体カーネル関係をアップデートしたときに起こる)。 今回はこれの対処方法を書いていこう。 そもそも、ウィンドウサイズの自動リサイズやマウス統合といった機能は、 本