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2010年6月1日のブックマーク (3件)

  • なごなぐ雑記: 軍事植民地沖縄統治のセオリー

    沖縄は1972年以来、日国の一県でありながら日国の一県ではない。沖縄統治の基調は軍事植民地主義であり、それを正当化するロジックは国家安全保障である。 日米安全保障条約には、沖縄に基地を置くという条文はない。旧安保条約の際に、安保条約に基づく在日米軍は大日帝国の敗戦から続く占領軍であったこともあり、不平等条約への反発から反米闘争の高まりの中で米軍基地は縮小され当時日国ではなかった沖縄に移設された。 密約だらけの1972年の沖縄の施政権返還は、沖縄の基地の維持・自由使用と施政権返還は両立するという国防総省と国務省の「琉球特別作業班」の調査レポート(1967)が 出てはじめて動き出した。 沖縄は、日国民の反米(反基地)闘争の高まりの中で米軍基地が退避した米軍統治下の島であり、それらの維持経費等を拠出させるために施政権が日国に返還された日国の一県である。通底しているのは、米軍の島であ

    Sinraptor
    Sinraptor 2010/06/01
  • 亀井氏、クールビズ閣議に“造反” 「着せ替え人形じゃあるまいし」(産経新聞) - Yahoo!ニュース

    閣議を前に官邸に入る鳩山由紀夫首相。6月1日の衣替えで沖縄のかりゆしスタイルの閣議となった=6月1日午前、東京・首相官邸(撮影・早坂洋祐)(写真:産経新聞) 夏の軽装運動「クールビズ」の一環として、首相官邸側は1日午前の閣議に沖縄の正装「かりゆしウエア」を着用するよう各閣僚に求めていたが、国民新党の亀井静香郵政改革・金融相がネクタイ・スーツ姿で現れ“造反”した。民主党の北沢俊美防衛相はスーツを着用していたが、ノーネクタイだった。 [フォト]かりゆしスタイルの閣議の中、スーツ姿の亀井氏はやや目立つ存在に 亀井氏はその後の記者会見で「私はずっと、公務の時は背広を着ている。オレはしません。他の閣僚がやるなら自由」とまったく悪びれない様子。「大臣室でネクタイしめた人が会いに来る場合もあるしね。その時に急に背広に着替えるなんてこと、着せ替え人形じゃあるまいし、できるわけない」と語った。 クール

    Sinraptor
    Sinraptor 2010/06/01
    着た切り雀じゃあるまいし
  • GMO情報:除草剤耐性品種でなぜ収量が増えるのか? (情報:農業と環境 No.97 2008.5)

    除草剤耐性ダイズの場合 グリホサートを散布しても枯れず、雑草だけを防除できる除草剤耐性ダイズ品種の商業栽培は1996年から始まったが、1997-98年の米国農務省の調査では、非組換え品種と比べて収量や農家が得る純利益にはほとんど差がなかった (Gianessi 2008)。種子価格が1ヘクタールあたり20~25ドル高いにもかかわらず、除草剤耐性ダイズを採用する農家が年々増加したのは、効率的に雑草防除ができ、除草剤経費や労働経費を節減できるため、総合して判断した結果である。除草剤耐性品種の人気が高まるにつれ、もともと収量の高い優良品種に除草剤耐性の形質を導入した品種が販売されるようになり、非組換え品種では収量の高い品種が相対的に少なくなっている。組換え品種に優先的に 「高収量」 品種を用いる傾向は今後さらに強まるものと予想される。昨年8月、モンサント社はグリホサート耐性という形質は同じでも、