自民党の下村博文幹事長代行は22日、豊田真由子衆院議員の離党届提出について「非常に残念だ」と記者団に述べた。豊田氏が精神的に不安定となり、入院したことも明らかにした。
自民党の下村博文幹事長代行は22日、豊田真由子衆院議員の離党届提出について「非常に残念だ」と記者団に述べた。豊田氏が精神的に不安定となり、入院したことも明らかにした。
この6月の19日、安倍晋三首相は、通常国会の閉会を受けて、官邸で記者会見を開いた。 内容について、色々と思うところはあるのだが、首相が会見の中で述べたひとつひとつの言葉を詳しく検討するつもりはない。 ここでは、会見の録画をひと通り見た上で、私が、現政権についてあらためて感じた雑感みたいなものを記録しておくつもりだ。 あえて「雑感」という言い方をしたのは、これから書くであろう内容が、まっとうな批評に結実しそうもないと思っているからでもあれば、その自分の「雑感」を「雑感」のまま保持しておくこと(具体的には、党派的な批判に変質させないこと)の大切さを意識しているからでもある。 雑感を述べる前にまず、予防線を張っておく。 当欄に安倍首相関連のなにごとかを書くと、毎度のことながら、必ずや一定数のティピカルな批判が集まる。 批判が集まること自体はかまわない。 ただ、その批判の多くが、オダジマを「安倍嫌
22日朝、テレビで民放番組にチャンネルを合わせると、森友学園の籠池泰典・前理事長の顔が大写しとなった。籠池氏が21日夜、安倍晋三首相の私邸などを訪ね、寄付を受けたと主張する100万円を返却しようとしたが断られ、記者団の取材に応じた場面だった。 籠池氏は現金100万円だという紙の束を持っていたが、本物の一万円札は上下の2枚だけで、中身は白い紙であるように見えた。 国会で大騒ぎし証人喚問まで実施した森友問題も、内閣支持率を低下させた加計学園問題も結局、火のないところに煙を立てた「フェイクニュース(偽記事)」ではないのか。 「怪しい」「疑わしい」「信用できない」…などといくら追及しても、核心に迫るファクト(事実)は出てこない。その半面、忖度だとか面従腹背だとか曖昧な言葉ばかりが飛び交い、「事実がないことを証明して納得させろ」と、不可能とされる「悪魔の証明」が堂々と求められている。 不自然な写真「
乳がんを患い、ブログで闘病記を発信してきたフリーキャスターでタレントの小林麻央(こばやし・まお、本名堀越麻央=ほりこし・まお)さんが、亡くなったことが23日わかった。関係者によると、22日に亡くなったという。34歳だった。夫は歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(39)。 1982年、新潟県生まれ。上智大学在学中に日本テレビ系「恋のから騒ぎ」に出演し、2006年秋から海老蔵さんとの結婚を明らかにした10年春まで、同局系「NEWS ZERO」のキャスターを務めた。海老蔵さんとの間に1男1女がいる。 16年6月、海老蔵さんが都内のホテルで会見し、小林さんが14年秋から乳がんの治療を続けていることを公表した。その際、海老蔵さんは、小林さんの病状を「比較的深刻」としたうえで、「進行性のがんで、夫婦で受けた人間ドックでわかった」「かなりスピードの速いもので、なかなか大変なものでは、とお医者様から意見を頂いた」
斗鬼正一(とき・まさかず) 文化人類学に魅了され、大学院修士、博士課程と専攻。江戸川女子短大から江戸川大学創設とともに着任、人間陶冶と生きる力を磨く文化人類学の魅力を学生に伝えている。テレビ、新聞などのメディアでも、ミクロネシア、香港、ニュージーランド、日本各地等での現地生活密着型フィールドワークを通して出会った、あまりに多様、複雑な人間とその社会という不思議な存在の魅力を発信している。近著に『頭が良くなる文化人類学』(光文社新書) なぜエスカレーターのマナーに関心を持つようになったのですか。 斗鬼正一氏(以下、斗鬼):私は文化人類学を専攻していますが、中でも異文化コミュニケーション、さらに具体的に言えば「海外から流入してきた異文化に日本人がどう対応するか」について強い関心を持ってきました。その意味では、古くは明治維新後の文明開化、最近では言えば、例えば「携帯電話文化の流入と日本社会の反応
危機管理の失敗は菅義偉官房長官(68)の「ホーム」でも露呈した。いつもは気心知れた番記者ばかりが集う定例会見に、突如、「アウェイ」の社会部記者が参戦。容赦なく責め立てられ、堪忍袋の緒が切れた長官は、また強権的な「反撃」に乗り出したという。 *** バトルは、再調査の発表前日に当たる8日午前の会見で勃発した。 「官房長官会見では見かけない女性記者から、前川喜平前文科事務次官の出会い系バー通いについて質問が飛びました」 と、菅長官の番記者。 「なぜ官邸は事前に把握できていたのか、全省庁の次官の行動確認をしているのか、この件を報じた読売新聞と連携しているのかという内容です。菅さんはムッとしながら“今言われていることは、失礼な話だと思います”と答えていた」 しかし、なおもその舌鋒鋭い追及は続き、 「文科省の役人がリークしたとされる文書について、政府が文書の存在を認めて公開するか第三者
「二セ科学と科学教育を考える会」第4回講演会のお知らせ 「ニセ科学と科学教育を考える会」は,いわゆる超常現象・ニセ科学・非合理 な事象をテーマとして、それらを科学的・合理的・批判的に考える立場から,科学 教育という切り口で情報交換や活動を行う会です。高校および大学の教員を中心に, テーマの問題に関心を持っている学生や一般市民が参加し,メーリングリストに よる情報交換と講演会(例会を含む)を行っています。 このたび,第4回講演会および例会を,下記のように開きます。どなたでもご 参加できます。多くの方のお越しをお待ちします。 ■主催:ニセ科学と科学教育を考える会 (MoPSE:Meeting of Pseudoscience & Science Education) https://www.facebook.com/mopse2014/ ■日時:2017年6月25日(目)14:00〜 ■場所:
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