1: 以下、名無しにかわりまして裏島哲郎がお送りします:2004/04/04(日) 04:44:44.44 id:Ur4Ma6T 兄が数年前、高速道路でバイク事故を起こした時の話。 両足切断か死ぬかのどちらかと宣告を受けたにも関わらずどうにか両足とも 生足で残り、しかも死なずに済んだのですが 受けた事故の衝撃で「自制」と「痛み」の神経が離れて わかりやすく言うと、痛みを感じない暴力団風1歳児な感じでしょうか。 訳のわからない事を言っては看護婦を殴るはぐちゃぐちゃの足で隙をみて歩こう とする。 家族で夜通し介護をすると病院に約束したため拘束されずに済んだ兄だったが こっちはとても辛い毎日を送ることになった。 ある夜、歩かないように監視するため病院に泊まっていた時のこと。 個室の椅子で疲れから知らない内に寝てしまっていました。 ギィ ベッドの音でハッっと目がさめ見ると 暗い病室の真中でベッド