「つまり 次のルールが適用される」by土井垣 将 13日の甲子園・済々黌高校 対 鳴門高校で生まれた「ルールブックの盲点の1点」。ネットニュースやスポーツ新聞等で散々取り上げられていますのでご存知の方も多いと思います。 7回、1死一、三塁の場面。バッター西選手の打球がショートに好捕され、 一塁に転送されて走者が戻れずアウト。ところが併殺でチェンジとなる前に、帰塁せずにスタートを切っていた三塁走者の中村謙選手が本塁を踏み、この得点が認められた。というプレーです。 スポーツ新聞各紙を読み比べましたが、サンケイスポーツに掲載されていた以下のコメントが最も味わい深かかったのでご紹介します。 「小学校のとき、ドカベンを読んでルールは知っていました。 (得点が)認められるまでドキドキしましたけど」中村謙は笑顔で、さらに続けた。「自分たちはあまり打てないので。そういうものでも点を取りたくて練習していた」
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