Chris Panella,Morgan McFall-Johnsen [原文] (翻訳:仲田文子、編集:井上俊彦) Apr. 23, 2023, 03:00 PM サイエンス 92,310 カナダ、ユーコンの金鉱で採掘者がグレープフルーツほどの大きさの茶色い毛玉を発見した。 X線スキャンの結果、毛玉は氷河期のリスが体を丸めてミイラ化したものであることが分かった。科学者は「すばらしい状態」だとCBCに語っている。 このリスは3万年前のものと推定され、冬眠中に死んだと思われる。 毛皮や爪が絡まりあった茶色いグレープフルーツ大の塊が発見された。だがそれが何なのか、はじめは分からなかった。しかし、X線スキャンの結果、3万年前の氷河期に生きていたリスのミイラであることが判明した。
![金鉱で採掘者が見つけた茶色の毛玉…それは3万年前のリスだった](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/00daa6d8343cc92bc907ef23d5710f77505a1ca8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmedia.loom-app.com%2Fbi%2Fdist%2Fimages%2F2023%2F04%2F12%2F642f3c9a0c909100186c07e8.jpg%3Fw%3D1280%26h%3D630%26f%3Djpg)