2020年11月4日、米ミシガン州デトロイトでは、選挙スタッフはTCFセンターを使用して、集計作業を行っている(JEFF KOWALSKY/AFP via Getty Images) ミシガン州の共和党は11月6日午後に記者会見を開き、同州では、集計ソフトの「不具合」で、大量の共和党の票が民主党にカウントされていたことを明らかにした。 記者会見で同州共和党のローラ・コックス(Laura Cox)議長は「アントリム郡(Antrim County)では、本来共和党に投じられた6000枚の票が民主党側にカウントされ、共和党の候補者に不利益をもたらした」と述べた。 集計ソフトの「不具合」に気づいたのはある女性選挙スタッフ。票を点検したところ、トランプ氏に投じた6000枚の票がバイデン候補に計上されていると分かった。 コックス議長は「ミシガン州の47の郡で同ソフトが使用されている」と述べた。 共和党
![「トランプ氏の票がバイデン氏に」米ミシガン州、複数の郡で問題ある集計ソフトを使用か](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b27d50c06e24b132f07182e2912d70085d9ffeb9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.epochtimes.jp%2Fassets%2Fuploads%2F2022%2F03%2Fyvbl2g14qqq1sv6iwzna-1.jpg)