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本と差別に関するT-3donのブックマーク (2)

  • 「在特会」はどのように生まれたのか――樋口直人『日本型排外主義』 - Danas je lep dan.

    発足当時は一部ウォッチャーに注目されるだけだったが,あれよあれよという間に全国紙に何度も登場しついには流行語大賞にまで影響を及ぼすようになった排外主義団体「在日特権を許さない市民の会」。それをめぐっては多くの言説が飛び交ってきたが,実は格的な学術研究は殆ど現れていなかった。書『日型排外主義――在特会・外国人参政権・東アジア地政学』は在特会に関する初めての格的研究であり,従来の在特会理解に修正を迫るものである。日型排外主義―在特会・外国人参政権・東アジア地政学―作者: 樋口直人出版社/メーカー: 名古屋大学出版会発売日: 2014/02/22メディア: 単行この商品を含むブログ (9件) を見る 書の構成は次の通り。プロローグ(1-7頁)序章.日型排外主義をめぐる問い(9-28頁)第1章.誰がなぜ極右を支持するのか――支持者像と支持の論理(29-48頁)第2章.不満・不安で排

    T-3don
    T-3don 2014/11/27
    よさげ。業務連絡:Amazonギフト券が来る11日に再訪してポチること。>自分
  • 「表現の自由を脅すもの」書評 - 地下生活者の手遊び

    表現の自由を脅すもの (角川選書) 作者: ジョナサンローチ,Jonathan Rauch,飯坂良明出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1996/09メディア: 単行 クリック: 59回この商品を含むブログ (22件) を見る 公共的批判の原理 id:takanorikidoから読むようにすすめられた。現在は絶版のようだけど、図書館で借りましたにゃ。いろいろと興味深かったし、あとあと絡んでくる論点も多そうなので、先に紹介しておきますにゃ。 まず、この書籍で目指されている方向性は、科学における学問共同体をモデルにした公共圏構築なのだと考えられますにゃ。ローチ(筆者)のいう「自由科学の社会、批判的社会」とは「お互いの誤りを探す人々の共同体(P105)」なのですにゃ。 「こうした懐疑論的倫理の台頭とその最後的勝利ということは、一体何がそんなに重要なのであろうか。その答えはこうである。懐疑哲

    「表現の自由を脅すもの」書評 - 地下生活者の手遊び
    T-3don
    T-3don 2009/07/16
    地下猫さんならではの複座な視点。流石。/言論の自由はあっても、知識の自由はない
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