趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:トリュフって本当にうまいのだろうか(デジタルリマスター版) > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 私がイメージしている台湾の魯肉飯 この旅の3年前も台湾を旅行しているのだが、その時に食べた魯肉飯が、私の中ではスタンダードなものとして記憶されている。 台湾南部の都市である高雄の、三牛牛肉麺という麺料理がメインの店で食べました。 それは高雄での遅い昼食として、日本におけるラーメン屋のチャーシュー丼みたいな感じで注文したものだ。 店の名物である牛肉麺をすすりつつ、青菜の炒め物などと一緒に食べた魯肉飯は最高だった。 正直に言えば3年も前の話なので、味はまったく覚えていないのだが、写真を見返す限り、こんなの最高に決まっている。うん、100
これまでのあらすじある日突然Twitterで知らない人から誘われて、なぜかウイグル旅行に行くことになった限界社畜OL・砂漠。しかし、空港に現れたのは、社会主義旅行を通じて人を社会生活からドロップアウトさせる謎の秘密結社「うどん部」だった。空中浮遊が特技の中国オタク・尊師、小柄でツインテール姿のちょっぴりエッチな美少女・レーニン。そんな怪しすぎる仲間たちとの珍道中に、中国公安の魔の手が迫っていて……!? (これまでの詳しい話を知りたいかたは前回のnoteへ) 公安から謎の「重点旅客」認定を受ける 寝台列車を待つ人々でにぎわう駅のかたすみで、私は虚空を見つめていた。ここは「重点旅客」待合室。突然、公安に声をかけられ、ここに連行されたのだ。出入り口では、警備員がにらみを効かせている。 「どうしてこんなことになってしまったのだろう……」 私は、ネットに出回るウイグルに関する噂話の数々を思い出し、自
【マンガ体験レポ】サチコと神ねこが行く! 秋冬の北海道食いだおれツアー(後編) wako 2019年10月31日 1 秋冬の北海道を堪能すべく「北海道くいだおれツアー」に参加したサチコと神ねこ。 1日目は円山動物園にサッポロビール博物館、絶品いくら丼にスープカレーを堪能しましたが……まだまだ旅は続きます! 楽しくて美味しい札幌グルメツアー2日目始まりますよ〜! 神ねこ「朝10時までやってるんだって!」 サチコ「チェックアウト11時に合わせてるんだろうけど、とことん酒飲みのねぼすけに優しいな…。けっこう遅くに来たのにどれも売り切れてないのも嬉しい」 神ねこ「おれにんじん食べよう!」 料理長「おはようございます!料理長です」 料理長「タコの頭めちゃくちゃ美味しいですよ!ぜひ!」 サチコ「朝から北海道が全力で殴ってくる…」 サチコ「んー」 神ねこ「さすが木下くん」 サチコ「とりあえずお店の人にお
【マンガ体験レポ】サチコと神ねこが行く! 秋冬の北海道食いだおれツアー(前編) wako 2019年10月30日 0 北海道は秋冬こそ旬の食材が堪能できる……! 秋冬にかけオフシーズンとなる札幌市。混雑することもなくゆったりと旅行を楽しめるうえに、狩猟が解禁される時期だから「ジビエ(天然の野生鳥獣の肉)」の魅力を活かした料理を味わうことができるんだとか……。 ということで! Pouch編集部は、あの2人を北海道のプレスツアーに派遣し徹底取材してもらいました。 それは……夜の4コマでおなじみの神ねことサチコです! サチコ「あいにくの雨だが」 神ねこ「関係ないよー!また楽しい旅行レポートのお仕事だもん!それに向こうは曇りだって!行き先はねぇ」 神ねこ「バイオはすぐ採取するなぁ」 サチコ「さて、今回もガイドさんが来てくれています」 神ねこ「ということは…」 神ねこ「よろしくお願いしまーす!」 サ
巧みなプレゼンテーションを交え、ゲストを楽しませることを突き詰めるファインダイニング全盛の世において、 これほどまでに勢いのある国はあるだろうか。 世界が注目するばかりか、日本のトップシェフ達も台湾への出店を加速。一体、台湾の地で何が起きているのだろう? 今の台湾ファインダイニングを代表する6店をフィルターにして観測すると見えてくるものがあるはずだ。 Photographs by Takahiro Tsuji / Text by Akio Shimanuki , Yoko Utsumi / Coordinate by Yian Chen Design by form and craft Inc. コースのメインディッシュ、サワラをグリルし、白菜の醤油煮込みや干し大根を使ったソースと、グリーンのネギ油を効かせたひと品。 サワラの下にはクリームチーズを敷き、酸とコクを与えることで味わいをまとめ
著: アサイ まだインターネットに触れていなかった高校3年生の秋。僕は学内誌に出す私小説の締め切りを気にしながら、進路指導室で大学資料と地図帳を眺めていた。 北海道で生まれ育った僕が進学先として考えた条件は「雪の降る古い町」「市内を大きな川が流れている」「目当ての学部がある」の3つ。これらを満たし、選んだのが山形県だった。 今思えばアナログな手法だったが、そうして進んだ大学は学業も日常生活もとても楽しく、特に古い寮で友人たちと過ごした時間は何物にも代え難いものとなった。そういった良い思い出を抱いて地元に戻り、働いて、妻と出会い結婚して、子どもが生まれた。 生活はうまくいっていたと思う。それでも僕は故郷を離れる決断をした。妻は「あなたとならどこへでも行くよ、出会ったころから言ってたじゃない」と言って背中を押してくれた。 そして僕は山形県に戻ってきたのだ、家族と一緒に。 ◆ 山形は藩政時代の経
せっかくここまで来て、明日は土曜日だと言うのにそのまま横浜に帰る法は無い。ということで、今夜は松江に泊まり、明日は出雲に足を伸ばすことにする。米子駅から松江駅までは鈍行列車で移動する。 宿泊は駅前のユニバーサルホテル本館。「シングル2580円〜」の看板が麗々しいが、聞いてみるとコミコミで5718円。うーん、いくらなんでも差がありすぎないか?まあ、朝食も夕食も無料で展望大浴場もあるということなので、良しとする。部屋に入ると無駄に広い。3人がけのソファーが向かい合わせで2つ置いてある。なぜシングルに? なんだかよくわからない。 さっそく松江の夜の街へ、といっても歓楽街ではなく飲み屋を探して。フェデリコ・カルパッチョも著書*1の中で、「ミシュランやゴー・ミヨーにはある程度以上の店は載っているが、それには至らない街場の店は載っていない。しかしその必要も無い。初めての街で、良い店を見つける嗅覚を持た
JALが昨年末に「どこかにマイル」というのをはじめて、6000マイルで羽田発日本全国の往復航空券に引き換えられるという。条件はあって、行きと帰りの日にちと時間帯を指定すると、4つの候補地をサジェストしてくれる。 候補地は何度も選びなおすことが出来て、ではこの組み合わせで、ということで決めて申し込む。数日中に、そのうちからランダムの1つの行先が決定する、という仕掛け。JALにしてみれば、空席を埋めてマイルの負債を減らすことができる、こちらとしては少ないマイルで航空券が手に入る、という楽しいシステムである。 さっそく土日で申し込んでみると、イマイチ、惹かれる候補地が出てこない。日本全国どこに行っても楽しむ自信はあるけれど、折角なら行きたいと思っている場所が候補地に並んだほうが楽しい。そして、できれば自転車を持って行きたいので、南や西のほうが良い。行き帰りとも平日にすると、札幌とか那覇とか、人気
インターネットの皆さん、こんにちは! ストリートライターのフーヘイ(@Fu_HEY)です。路上から失礼します。 皆さんは、先日発表された「地域ブランド調査」の結果をご覧になりましたか? これは、ブランド総合研究所が毎年実施しているもので、20代〜70代の男女約3万人の回答をもとに、全国1000の市区町村の中から”もっとも魅力的な市区町村”が選出されます。 2016年の調査では、京都や横浜などの並み居る強豪を抑えて、北海道の函館市が魅力度ナンバー1の街に選ばれました! しかも、同調査で函館市が1位に輝いたのは、3年連続4度目のこと。全盛期の朝青龍を彷彿とさせる圧倒的な強さです。 実際、函館にはミシュランガイドで三ツ星を獲得した函館山からの夜景や、戊辰戦争の舞台となった五稜郭など、国内外から人気を集める観光地が多数あります。 しかしながら、函館の本当の魅力はそれだけに留まりません。 ガイドブッ
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