自由科学の価値について - 地を這う難破船 世間と個人の尊厳 「「わたしたち」ひとりひとりが、みな互いに代替のきかにゃー存在である社会」「このような社会では「私はあなたに要求する」がでかい意味を持つといえますにゃ」それをムラ社会と言うんです。そのようなムラ社会が都市社会に取って代わられたのはこの国にあっても100年前のことです。 中略 現代日本の「世間様」とは、現実のムラ社会とグローバル・ヴィレッジが結び付いた、そのことを自覚さえしない日本語文化圏のことです。 ちがいますにゃー。 確かに各人が緊密に結びつけられて相互に影響がでかいところが「世間」の特徴のひとつにゃんが、それだけで「世間」となるわけではにゃー。 「世間」というのは、「個人の尊厳」がないところ これは基本にして必須の論点のはずだにゃ。阿部謹也も「世間とは何か」で言っていたぞ。 やふ掲示板以来のネット知己に、ypcpn8というメ