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2015年7月6日のブックマーク (2件)

  • 「同一労働同一賃金」が都合が悪いほんとうの理由 週刊プレイボーイ連載(201) – 橘玲 公式BLOG

    「相手の身になって考えてみよう」というのは、小学生でも知っている道徳の基です。これをちょっと難しくいうと、「自分の主張が正しいのは、自分が相手の立場になっても、その主張が正しいと納得できる場合だけだ」ということになります。 人種差別をするひとは、自分が外国に行ったときに、「お前は黄色人種だからあっちの汚いトイレを使え」といわれて、「わかりました! ひとを人種で差別するなんて、なんて素晴らしい社会なんでしょう」と素直に納得できなければなりません。こんな奇特なひとはめったにいないでしょうから、人種差別が正義に反することが普遍的なルールとして要請されるのです。 「同一労働・同一賃金」は日では労働制度の問題とされ、派遣法改正といっしょくたに議論されていますが、その質は「正義」にあります。 正社員と同じ仕事をしている派遣社員の給料が半分、というのはよく聞く話です。これを当然と思っているひとは、

    「同一労働同一賃金」が都合が悪いほんとうの理由 週刊プレイボーイ連載(201) – 橘玲 公式BLOG
    T-norf
    T-norf 2015/07/06
    どうなんだろ。出向先子会社で、子会社プロパーと同じ仕事しかできない出向社員の待遇を下げるって、んなに都合悪いかな。法規制されれば、喜んで下げる人事部の方が、多数派だったりしない?
  • アベノミクスは世界史上、類を見ない試み:日経ビジネスオンライン

    の財務官僚の間で今、静かなブームになっているがある。「帳簿の世界史」。南カリフォルニア大学・ジェイコブ・ソール教授の近著で、ルネサンス期のイタリアからリーマン・ショックまで、700年に及ぶ財務会計の歴史をたどった力作だ。 700年の帳簿の歴史に照らして、アベノミクスで異次元緩和を続ける現代日はどう見えるのか。ソール教授に聞いた。 (聞き手は大西康之=編集委員) の冒頭に革命前夜のフランスが出てきます。絶対的な権力を握ったフランスのルイ14世はコルベールという財務総監が複式簿記で書いた帳簿を持ち歩くほど財務に熱心だった。 しかしコルベールの死後、ルイ14世は帳簿への関心を失い、フランスは財政破たんへの道を歩き始める。それがフランス革命につながったと指摘しています。こうした歴史に照らし、世界一の債務を抱えた今の日をどう見ますか。 ソール氏:先進国は巨額の国債を発行しても、何とか財政

    アベノミクスは世界史上、類を見ない試み:日経ビジネスオンライン
    T-norf
    T-norf 2015/07/06
    兌換紙幣時代の歴史を語られてもなぁ。んでも、実質金利マイナスを維持しないと、日本の国家財政が詰むという感覚はあるんだけどね。