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2020年7月22日のブックマーク (3件)

  • 準強制わいせつに問われた乳腺外科医は、どうして逆転有罪判決になったのか。【被害者側弁護士が解説】

    【はじめに】 乳腺外科医が、手術後、術後の診察を受けるものと思ってベッドに横たわっている女性患者の服をめくって、左胸を舐めたか否かが争われている準強制わいせつ事件について、7月13日、高裁で、懲役2年の有罪判決が出た。 一審は無罪判決だったので、驚いた人も多かろう。「被害者の供述だけで有罪になるなんて、怖くて診療することができない!」という医師の悲鳴も散見された。 高裁判決後、弁護団は記者会見を開いて、自分たちの主張の正当性を述べている。被告人・弁護人の立場からの意見が知りたい方は、ネットニュースや、弁護人のブログをご覧いただきたい。 私は、被害者の立場から、地裁と高裁で判決が分かれた理由を述べる。 【刑事裁判の事実認定のルール】 検察官は、公訴事実につき、合理的な疑いを入れない程度に立証しなければならない。他方、弁護人は、検察官の立証を崩せば無罪となる。 手術後に執刀医が病室に入ってくれ

    準強制わいせつに問われた乳腺外科医は、どうして逆転有罪判決になったのか。【被害者側弁護士が解説】
    T-norf
    T-norf 2020/07/22
    詭弁混じりよね 1)「被告人のDNAの量は、1.612ng/μlと多量」(←判決も「犯行を一定程度推認」とし定量値を事実としてない) 2)「覚醒と幻覚が交替して出現」は正に高裁判決の異常な点。それと整合する証言もおかしいって
  • 「子供の成績と、世帯年収/父親の学歴」の関係に対する考察 - orangeitems’s diary

    世帯年収が高い、もしくは父親の学歴が高い世帯の子供は、学力が上がる、というツイートが話題となっていまして、返信をつけたら結構反応がありました。 親がチートの方法を知ってると子供は強いです。だからと言って統計に負ける必要は無く、親の学力が低くても独力で切り開く人もいます。 こういった統計のワナに飲み込まれないためのコツは、異端になることかな、と思います。 — orangeitems / ブロガー / note (@orangeitems_) July 20, 2020 この内容について、解説を付けておきたいと思います。 私自身はこの統計をひっくり返した立場にいます。この傾向の通りにならなかった、ということです。 私が育った家庭は超貧しかったですし、学費も日育英会から高校・大学と借りました。父親の学歴とありますが、そもそも母子家庭で父親もいなかったですし(笑)。でも、この統計のようにはなりま

    「子供の成績と、世帯年収/父親の学歴」の関係に対する考察 - orangeitems’s diary
    T-norf
    T-norf 2020/07/22
    双子の研究から、知能70%、学力50%ぐらい先天(遺伝子)的に決定されていて、遺伝子は(ガチャ要素も大きいけど)親の影響を受けるので、統計的に一定こういう傾向が出るのは自然。問題は程度で、かなり難しい話かと。
  • 恋愛の壁、結婚の壁 : ソーシャル・キャピタルの役割 | CiNii Research

    type:Article この論文では、人びとが恋愛をどのようにはじめて、それを結婚にどう結びつけているのかを、ソーシャル・キャピタルの視点から検討する。そうした恋愛の壁と結婚の壁における社会的格差を分析することで、家族形成プロセスを解明し、少子化防止にどのような支援が必要かをかんがえる。そこで、ランダムサンプリング調査によって恋愛経験を計量的に測定した。その結果、恋愛の壁をこえて恋人と交際するのに教育や職業といった社会階層は影響をもたず、恋愛はすべての人に平等にひらかれていた。それよりむしろ、成人前の友人関係、部活動、恋人といったソーシャル・キャピタルがその後の交際人数を増加させた。さらに、交際人数が多ければ、とりわけ1人とでも付きあったことがあれば、結婚の壁を乗りこえるチャンスがふえた。これらの結果は、ソーシャル・キャピタルを蓄積することが、恋愛経験や家族形成に役だつことを示唆する。

    T-norf
    T-norf 2020/07/22
    この最後の読点のあとの一文は刺さるね。「既婚者かどうかとは、交際人数と告白された人数が有意に関連していたが、告白した人数とは関連がなかった。」