「幸せって相対的ではなくて絶対的なものだから、お金とか仕事内容じゃ決まらないでしょ」と豪語するのは、元2ちゃんねる管理人のひろゆきさん。 頭ではわかってはいても、天職が見つかれば、お金をたくさん稼げたら、違った生き方をすれば、もっと幸せになれるかもしれない──。そんな漠然とした不安な気持ちはなかなかなくなりません。 今回はひろゆきさんに「そもそも私たちはどうしたら幸せになることができるのか?」を中心に話を伺ってみました。
転職に興味があっても、漠然とした不安があって踏み出せない――。「新しい会社のコミュニティに入っていけるか」「周りに馴染めるか」「仕事で認めてもらえるか」といった、人間関係にまつわる心配や懸念が大半なのではないでしょうか。 パートナー営業部の足立宜親は、新卒で商社に入社し、31歳のときにサイボウズに仲間入りしました。1回目の採用試験で落ちたものの、どうしてもサイボウズで働きたいとの熱意から、約1年後に挑戦した2回目(!)の採用試験で見事採用に。 憧れの会社に入社できましたが、本来の自分をうまく出すことができず、孤独を感じる日々。 なんとか現状を打破したい――。ある日、思いきって「寂しいんです」と、一見カッコ悪い自分をさらけ出したのが、ひとつのきっかけとなります。それから彼が始めたのが、中途入社組のコミュニティ作り。 その活動により見事、社員が投票する「サイボウズ・オブ・ザ・イヤー」において、
政府主導の「働き方改革」。長時間労働の是正などを推し進めていますが、「労働問題の解決にはならない」「不十分ではないか」という声も挙がっているようです。そもそも、周囲の友人・知人を見渡しても、そんなに期待していないようなムードも……。 会社員にとってうれしいはずの働き方改革なのに、世の中の空気としてノリきれない感があるのはなぜ? 個人でできる働き方改革はないものなの? 今回は、元2ちゃんねる管理人で現4chan管理人、西村博之さん(通称ひろゆき)に、「働き方改革」について聞いてみました。 ひろゆき(西村博之)さん 1976年、神奈川県生まれ。中央大学卒。在学中に、アメリカのアーカンソー州に留学。1999年にインターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人になる。東京プラス株式会社代表取締役、有限会社未来検索ブラジル取締役など、多くの企業に携わり、企画立案やサービス運営、プログラマー
複業やテレワークなど、従来の「会社」ではあり得なかったワークスタイルが、「働き方改革」の影響で話題になっています。これからますます「個人」は会社にとらわれる必要がなくなるのかもしれません。 しかし、このような働き方が世の中に一気に浸透してきたわけではありません。成果主義へシフトした企業で言われるように、向き・不向きもありそうです。今後、もし個人が活躍する時代が到来するなら、それにはどんな準備が必要になるのでしょうか。 そんな問いについて、サイボウズ社長の青野慶久といっしょに考えてくれるのが、かつては日本を代表するアスリートとして、現在は株式会社侍の経営者として活躍する為末大さん。来るべき個人の時代への備えについて、2人が語り合います。
サイボウズ・ラボのインターン制度「ラボユース」の卒業生である赤間さんが、プラレールで「半加算器」(Half Adder)という論理回路を制作しました。そこで赤間さんご本人に、論理回路をプラレールで実現する原理や、実際にどう構築されているかについて寄稿いただきました。 11月05日(土)、06日(日)に開催される「オープンソースカンファレンス2016 Tokyo/Fall」にて、プラレール半加算器の実物を展示することになりました。詳細は「実物展示『プラレール半加算器』」をご覧下さい。 文:赤間 仁志 図版:歌工房 写真:風穴 江(tech@サイボウズ式) はじめまして、サイボウズ・ラボユース第5期生の赤間です。ラボユースでは構文を自由に拡張できるプログラミング言語の開発を行い、今年の3月に卒業しました(※1)。 このたび、以前から構想していた「プラレールで論理回路を設計する」という挑戦の一環
営業のスタイルは会社によって異なれど、より多くの売上を上げ、個々の売上目標の達成を目指すというのが一般的な営業の姿です。 営業はスケジュールや業務がお客様や取引先が最優先となることも多く、小さい子どもがいる共働き家庭では苦労することも多いのではないでしょうか。 こうした中、サイボウズの営業部で両親が仕事をしている間、「同じチームメンバーの男性が子守をする」というおもしろい取り組みが報告されました。その2件の詳細を追ってみました。また、その取り組みについて、営業部の部長・本部長と社長の青野にも感想を聞きました。 息子が病気で保育園に預けられず、夫も仕事の調整ができない。どうしよう……。 きっかけはサイボウズのパートナー営業部で大手パートナー企業(販売代理店)を担当する働くママ、才田さんのお子さんが今年1月19日に熱を出してしまったことから始まりました。 お子さんの突然の発熱、翌日(1月20日
人工知能が仕事を奪う――そんな意見を耳にしたことがある人は少なくないのでは。一方で、人工知能が新しい仕事を創造する、といった見解もあります。人工知能がさらなる発展を遂げるなかで、未来の働き方はどう変化していくのでしょうか。 昨今、人工知能を恐れるあまり「仕事を奪うのなら、開発をやめてしまえばいい」という意見まで現れています。単に「脅威」として捉えるのではなく、人工知能と人間が共存できる新たな働き方を描くことはできないのでしょうか。 人気連載『バイナリ畑でつかまえて』(ITmedia PC USER)や『AIの遺電子』(週刊少年チャンピオン)で知られる漫画家・山田胡瓜先生に「人工知能と未来の働き方」についてお話を伺いました。 山田胡瓜。漫画家。2012年、『勉強ロック』でアフタヌーン四季大賞受賞。元ITmedia記者としての経験を基に、テクノロジーによって揺れ動く人間の心の機微を描いた『バイ
保育園の待機児童問題をどうにかクリアして、受け入れ先が決まった夫婦。 ようやく働けるかと思ったら、今度は朝早くから準備して子どもを預けたり、仕事はまだ途中のまま保育園まで迎えに行ったり、とにかく忙しい日々が始まります。 仕事に家事に育児にと、繁忙を極めて体力は消耗していくばかりですが、そんな状況の子持ち家庭って、きちんと夫婦で会話する時間を取れるものなんでしょうか? もうどんどん冷めていったりしちゃうんじゃないの……?? この疑問を解決するために、今回は「あるドッキリ企画」で、子持ち家庭の夫婦がきちんとコミュニケーションを取れているのか探ってみることにしました! ドッキリをしかけて夫婦の本音を探る! 子持ち夫婦が普段どのくらい本音のコミュニケーションをできているか調べるために、今回は共働きの子持ち夫婦3組に、「夫婦間コミュニケーションについての調査をするから、モニターとして参加してほしい」
(写真左)倉本美津留(くらもと・みつる)/放送作家。「ダウンタウンDX」「浦沢直樹の漫勉」「M-1グランプリ」Eテレの子ども番組「シャキーン!」などを手掛ける。これまでの仕事に「ダウンタウンのごっつええ感じ」「伊東家の食卓」「たけしの万物創世記」ほか。近著に『倉本美津留の超国語辞典』『現代版 判じ絵本 ピースフル』(本秀康氏との共著)。タナカカツキ /マンガ家1966年大阪うまれ。1985年マンガ家デビュー。著書には『オッス!トン子ちゃん』、天久聖一との共著「バカドリル」などがある。週刊モーニングで『マンガ サ道』月イチ連載中。KaeruCafe.com カツキへ 一番はじめにタナカカツキに出会ったときに「1人メディア」をやっているなと思った。SNSが普及して個人がメディアになっている今でこそ、みんながやっているようなことを、タナカカツキは15年前からやっている。 ちょうど『オッス!トン子
作家・ライターとして活躍する小野美由紀さん。自身の半生を愚直に描き、話題を集めた著書『傷口から人生。 メンヘラが就活して失敗したら生きるのがおもしろくなった』には、身体をえぐるように鋭利で、ときに痛みをも感じさせる文章が綴られています。 多く寄せられている絶賛の声は、自分のカッコ悪さや恥部を堂々とさらけ出す小野さんの勇気や真の強さを讃えたものでしょう。行き過ぎた“教育ママ”から抑圧され、中3で自傷行為を始め、不登校になった小野さんは、きらびやかな大学生活になじめず、仮面浪人を経験。 その後、他人からよく見られたいあまりに、交換留学や世界一周1人旅、NPOでのボランティア、有名企業でのインターン、TOEIC950点など、いわゆる「ハイスペックな学生」として勝負できる武器を多く持ち、自信をつけたものの、わけあって「就活をやめる」選択をします。 そんな小野さんには「無職」だった時期もありました。
左からライフネット生命保険株式会社 加納龍二さん、サイボウズ株式会社 華山聖二、木地谷健介、ライフネット生命保険株式会社 肥田康宏さん サイボウズとライフネット生命保険で育児休暇を取得した男性社員4名。育児休暇を取り、家族とじっくり向き合うなかで見えたのは、「妻と子供の息をつく暇もない怒涛の生活」でした。 夫婦のささいなズレはどうして生まれてしまうのか。サイボウズワークスタイルドラマ「声」(ドラマは公開を終了しました)を見ながら、妻の気持ち、夫の気持ちを考えてみました。パパたちの家族と向き合う奮闘の様子が伝わる座談会となりました。 「サイボウズ式」とライフネット生命の「ライフネットジャーナル オンライン」のコラボレーションでお届けしています。「正直、男性が育児で休むって不安ですか?(前編)」「子どもと触れ合う時間は仕事より大切?(後編)」も合わせてどうぞ。 なぜ夫の「良かれと思ってやること
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