QAサイトやブログ、ソーシャルブックマークなどのネットサービスをてがける「はてな」。同社は、「立ったまま会議をする」「ミーティングをポッドキャスティングする」などユニークな試みを実践している「変な会社」として知られている。「超オープン」と言われる同社の情報共有の仕組みについて、川崎裕一副社長に話を聞いた。(聞き手は小野口 哲) はてな社内での情報共有はどんな仕組みになっているのでしょうか。 はてなでは、社員が全員ブログを書いています。業務日報的なものだけでなく、基本的に何でも書くんです。例えばあるサーバー担当者は、仕事がきつい、眠いといった自分の状況やフットサルの感想の後で、エラーのログや監視プログラムの話を書いています。 「個人のブログみたいなことを書いても意味がない」と感じる人もいるでしょうか、そうではないんです。ブログを読んで、この担当者が眠いことを知ったら、「もう眠ったらどうか」と
2007年07月16日23:30 カテゴリArt 才能に関して知っておくべき二つのこと この「才能」というやっかいな言葉に関して。 たけくまメモ : フジでオマイラキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 一番の問題は、明確に「やりたいこと」がわからないか、「やりたいこと」があっても才能がないとか、あるいは、才能がないことを認めたくないというあたりではないでしょうか。例えば、現在のGEにトーマス・エジソンが来て職を得られるか。現在のGEには直流と交流をきちんとわかっていない人にポジションはない。 あるいは、小林よしのり。2007年現在に、「東大一直線」を持ち込みして掲載してくれる出版社は存在するだろうか。この東大一直線の絵ってほんとすごくて、あれがジャンプに載るなら便所の落書きでも二科展に入るのではないかという凄さ。ましてやしょこたんあたりとは比較にならない。 しかしそれでも10年、20年と続け
社長の資格のない人が社長のモチベーションを語っているコメントが目立ちますね。現実のシャチョウさんにいろんな人がいるのは当然ですが 良い社長は最後には滅私奉公。自分の努力が社会に貢献し、評価される事に喜びを見出すのではないでしょうか。役得(つまり自分だけの利益)を期待している社長には私はついていきたくありません。(例外はあるでしょうが)アメリカだってフォーチュンtop100に出てくる良い社長さんにそんな人は居ないと私は思います。その意味で、これまで協力してくれた価値観共有者・戦友である社員を見捨てて?儲かっている会社を売ってしまった宋さんの社長観を是非聞きたいと思います。(2007/06/13)
日経ビジネスオンラインの1周記念セミナーにて講演+パネルディスカッションに参加。ご一緒した神谷秀樹さんと、弁護士の中村直人先生のお話が面白かった。 神谷さんは、ファンドが企業のオーナーとなった場合に、いかに通常の事業会社とは異なるメンタリティと行動様式を持っているかを再整理してお話されていた。結局のところ、「安く買って高く売る」ことのみしか考えていない彼らは、企業の永続性だとか、他のステークホルダーへの配慮などは考えていない。変なイリュージョンを持つことなく、彼らのそういう実態をきちんと認識する必要がある、というお話だった。 中村先生は、新会社法の狙いについてお話された。TOBルールなどの改正は付随的なものに過ぎず、本質的には会社の意思決定をほとんどすべて株主による、株主主権への移行が今回の改正の趣旨だとのお話だった。 お二人の話を合わせると、以前にも述べた懸念がより強くなった。すなわち、
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本記事は日経コンピュータの連載をほぼそのまま再掲したものです。初出から数年が経過しており現在とは状況が異なりますが、この記事で焦点を当てたITマネジメントの本質は今でも変わりません。 ITを経営に貢献するように使いこなす(マネージする)ために何よりも重要なのは,経営トップと情報システム部門の間のパイプを太くすることだ。まずは経営トップの信頼を得ることを考えるべきである。ITに無知な経営トップと,経営に関心の薄い情報システム部門というままでは話がかみ合わず,むだなシステムが作られるばかりだ。 「テクノロジが大好き」,「ミクロ的な分析が得意」,「どちらかというと非社交的」,「問題が明確なら抜群の解決力を示す。だが,問題があいまいだと力を発揮しきれない」――。証券会社の情報システム部門に長年勤めた経験がある阪南大学経営情報学部の玉置彰宏教授は,情報システム部門で働く,30歳代後半以上のスタッフに
上司が正社員でなくなる日(1) 正社員だけでは限界、社外の個人と業務委託契約 岩松 祥典 インディペンデント・コントラクター協会 専務理事 宮内 健 インディペンデント・コントラクター協会 会員 複数の企業と個別に業務委託契約を結び、専門性の高い仕事をこなすプロフェッショナルを「インディペンデント・コントラクター(IC)」と呼ぶ。企業はICを使うことで、専門家を必要とする仕事を効率よく進められる。企業には、優れたICを見つけ、契約し、成果を出す力量が求められる。 プロフェッショナルとして委託された仕事に注力し、必ず成果を上げる。雇われない(サラリーマンではない)、雇わない(起業家ではない)働き方を追求する。これがインディペンデント・コントラクター(IC)である。社内にあらゆる人材を抱え込み、固定費を高める代わりに、外部のプロであるICを“期間限定のビジネスリーダー”として活用し、社員の教育
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 新興市場が一段と下落しました。2年前のベンチャーブームが嘘のようです。大学生は30年前と同様に1色のリクルートスーツで身を包み、大手企業への就職を目指しています。 経済の中心として語られるのは毎日、やはり30年前とほぼ同じ企業名です。社名が変わった会社もありますが、中身は30年前には出来上がっていた会社ばかりです。 街角では人口の少子高齢化問題が語られていますが、日本の大手企業たちはもっと少子高齢化が進んでいます。時価総額上位50位の会社をリストアップしてみれば、年齢が30歳以下の会社はただ1社です。あのソフトバンク(9984)のみです。 セイゾウ的雇用形態が人材を大手に封じ込んだ なぜ起業が難しいか、なぜベンチャーが大手企業に発展できないか
――譲渡可能なストックオプションのプログラムはどうなっていますか。(この制度は従業員が自分の権利のあるストックオプションをオンラインオークションで売ることを可能にし、株価下落のリスクを冒すことなく金銭に換えることができるというもの) まだコメントすることはできません。ただ、これをわれわれが試そうとしていることに人々は興奮しており、このアイデアは歓迎されています。 ――あなたの仕事の一番面白い部分、あるいは変わった部分は何ですか。 何年間もスキー旅行を計画していることは、変わった部分だと思います。われわれはGoogle全社規模のスキー旅行を1999年から行っています。違うグループが行き、一緒に夜を過ごし、チーム作りや仲間意識作りが多く行われます。これは実際、一番思い出深く、実際一番楽しいイベントです。 ――あなたがGoogleでやっていることに関係することで、ここまでで抜けていることはありま
Business 2.0誌に掲載されたゲリー・ハメルの最新論考「Why It's Time to Take a Risk」を読みながら、イノベーションと起業家精神について考えてみよう。 ゲリー・ハメルは、「リーディング・ザ・レボリューション」等の著者で、シリコンバレー在住の経営学者兼コンサルタントである。 「in this forbidding business environment」(この近寄りがたいビジネス環境の中で)起業する2人の起業家、Groxisを創業したPittmanと、CometaをスタートさせたBrilliantの話が冒頭に出てくる。 不況期こそ起業には最適 「Pittman thinks this is a far more auspicious time for entrepreneurs than, say, 1999. "Office space is cheap
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