もっとエフェクト単体で楽しむ人が増えてもいいと思う。 ■「ノエイン もうひとりの君へ(2005)」1話 煙が内部からじんわりと膨らみ、柔らかい「泡」の集合体のようなエフェクト。ディテールは細かく、特に小さな丸煙の集合体があるのが特徴か。衝撃波が画面を横切り、臨場感ある写実性も見どころ。最初の爆煙も透過光、明るめの橙色、少し暗いカゲ、さらに暗いカゲと多段に色を組み合わせてリアルさを表現している。全体のフォルムを重視しているというよりは、むしろ自由なフォルムの上に細かいディテール(大きさバラバラの円・楕円)が乗っかり、写実性が発現しているという感じ。 これを描いたのが、大久保宏さんというアニメーター。サテライトアニメ浪漫出身で、今は派生のGoHandsという制作スタジオに所属。直近の参加作品では、「生徒会役員共*(2014)」「K MISSING KINGS(2014)」などがあります。多分上

