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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/hosakanobuto (13)

  • 1900畳分の太陽光パネル、三浦市の高台に (「太陽のまちから」 2014年3月4日)

    3月1日、私は神奈川県三浦市の高台にある「世田谷区みうら太陽光発電所」に立っていました。曇天だったのが残念でしたが、晴れていれば浦賀水道をはさんで横須賀とフェリーが結ぶ千葉県の浜金谷や保田が一望できます。 ここは、半世紀前の1964年(昭和39年)から2005年(平成17年)までの間、世田谷区立三浦健康学園として、ぜんそくや身体の弱い子どもたちの学校でした。臨海学校も含めて延べ16万3千人の小学生が訪問しました。世田谷区民にとって思い出深い学園の跡地は太陽光発電所に生まれ変わりました。 8700m²の土地に、傾斜5度の太陽光パネルが1680枚ずらりと並ぶ光景は壮観でした。畳に換算すると1900畳。合計出力は420kw(キロワット)で、一般家庭130世帯分が1年間で使う電力に相当する43万8800kwを生み出します。 世田谷区では、この太陽発電所を国際ランド&ディベロップメントに建設・運営し

    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2014/04/02
    東京都だとここが一番進んでいるのだろうな。
  • 「脱原発はたんなる『ワンイシュー』ではない」(「太陽のまちから」2013年1月21日)

    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2014/01/29
    この人はずーっと昔から取り組んでるからな…。その後世田谷区長になってからも、地味だが先進的な取り組みを辛抱強く続けている。もちろん世田谷には発電所はないけれど、コスト面でも成果を出してるし。
  • 消えた「原発ゼロ」 むしろ「重要電源」に(「太陽のまちから」2013年12月17日)

    「原発ゼロ」が消えました。 特定秘密保護法で大揺れになった永田町近辺の嵐の空白を突くようにして、政府は12月6日、「原発は重要なベース電源」と位置づける「エネルギー基計画原案」を提示しました。 <電源としての原子力について「安定供給、コスト低減、温暖化対策の観点から引き続き活用していく重要なベース電源(基礎的電力)」と位置づけ、「原子力規制委員会によって安全性が確認された原発は再稼働を推進」と明記した>(ロイター通信) 経済産業省・総合資源エネルギー調査会・基計画分科会はこの原案に「基盤となる」という文言を付け加え、原発は「基盤となる重要なベース電源」とされました。 前政権が「国民的議論」やパブリックコメントをへて、「2030年代までに原発稼働ゼロ」を打ち出した「革新的エネルギー・環境戦略」は否定され、ふたたび原発依存へと大きく舵を切ったのです。 原子力規制委員会によって安全性が確認さ

    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2013/12/29
    「自治体は、重大事故の時には住民の健康と安全に全ての責任を負っています(略)国や都道府県よりもはるかに早く、避難か否かの決断(略)住民の命を直接、預かる」今の立地自治体の意見を重視しない形は異常だと思う。
  • 世田谷区は電気料金値上げを「4月1日」でなく、「契約日」までを選択

    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2012/03/20
    東電許せんとかそういう話を別にしても、契約更新時の価格で予算組んでるところも多いんだから、東京電力は契約満了次第順次、という方法論を取るべきだったと思う。異論がなければ承認と見なすって商法的にあり?
  • 世田谷区内の「高線量」の原因物を撤去へ

    日、ようやく平常の業務に世田谷区役所も戻りつつある。昨日の記者会見後、文部科学省は放射線規制室の検査官・審査官を世田谷区内の民家に派遣して、原因物を特定した。報道にもあるように、高い線量は床下に放置されていた「日夜光」というラベルのあるビン数十だったとのことだ。何より、原因究明がされたことと、その原因物の除去のメドがたったとの報告を先ほど受けた。福島第一原発事故の影響を強く疑いながら、他方で地上が高く地表が低いなどの線量測定の結果に納得いかないこともあって、環境測定専門会社の全面的な協力の下に因果関係が解明出来て、その後の線量低減、原因物除去に道筋をつけてくれた関係者の全ての方々に心から感謝したい。一方で、福島第一原発事故の影響が広範囲に拡がるながら、なかなか進まない除染作業に直面している地域の皆さんに思いをよせて、今後の被災地支援の取り組みも続けていくことにする。 今回の情報がもた

  • 高い線量を検出した現場の精密調査に関して 〔最新情報〕

    昨日、発表した世田谷区内の高い線量を記録した現場について、日午後6時30分より記者会見を行なった。午前10時から現場の調査が始まり、午後2時過ぎには民家の中も計測して線源を探索する調査と計測を行なった。まだ、最終的な判断は出ていないが、ようやく中間報告出来る材料が先刻整った。 〔記者会見概要〕 日、異常に高い放射性物質の線量を記録した区内の現場で、環境測定専門会社に依頼して、精密な測定を実施しました。区道で計測を終えた後に、民家の敷地内の測定をしたところ、道路部分よりもさらに高い数値を計測し、その数値は敷地内の家屋の壁面下でピークとなりました。 そこで許諾を得て、民家の中に入り各所を計測したところ、高線量の場所があり、床板の下を計測したところ床下のダンボールの中にある瓶類と思われるものから高い放射線量が出ていることを確認しました。この時点で法に従って、文部科学省科学技術・学術政策局原子

    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2011/10/13
    世田谷区長のblogによる詳報。線量が高すぎてすぐにその物質がなにかといった調査も出来てないとのこと。経緯も。 しかし、こういう時調査にあたる専門の業者ってどういう人たちなんだろ?
  • 「比例区は政党名で」と投票所で行なわれた誤誘導

    参議院選挙が終わって、ツイッターでのつぶやき再開した。19日に選挙を振り返る懇談会の席で、「期日前投票で、投票所の職員から『比例区は政党票ですよ』と言われて、これまで個人名を書こうと思っていたので混乱した」「投票日に投票所で、『比例区は政党票で入れて下さい』と説明している人に、『それ違いますよ。候補者名でも大丈夫と言わないのはおかしいじゃないですか』と抗議した」というふたりからの話を聞いた。たまたまのレアケースなのかと思いつつも、ツイッターでつぶやくと次から次へと「証言」が寄せられた。 〔引用開始〕 「自分がいった投票所では役場の職員が「政党名をお書きください」と比例の投票用紙渡してましたからね。そこら辺から是正すべきと考えます……」 「投票所で、比例区の用紙を手渡されたとき、「政党名で」と言われた。ほかの立会人も「政党名」と言っていた。怒鳴りつけてやった」 「期日前投票で言われたという記

    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2010/07/21
    最初に引用いただいたつぶやきは自分のやつ http://bit.ly/culXbD だけれど、その時投票権配ってた人はバイトじゃなくって常勤の役場職員だったと思う(役場で顔を見かけたことある)単に無理解と意識低下なんじゃと思う
  • 社民党参議院比例区で公認、全国行脚へ

    日、社民党常任幹事会で、この夏の第22回参議院選挙全国比例区の候補者として公認決定されました。全国という大きな範囲で言うと、「政策と主張」を届けていくのは、時間的にはもう残り少ないですが、全力をあげようと思います。歴史的な政権交代から半年、社民党も参加する連立政権の「成果と課題」を見据えながら、少しだけ開いた「歴史の扉」を押し戻すことがあってはならないと思います。まだまだ、旧態依然として「自民党政治」を懐かしむメディアのバッシングもあり、あるいは「新自由主義の春」を謳歌してきた小泉時代の「おいしい記憶」が忘れられない人たちが後押しする「新党」や「政界再編」の質と論争的対決をしていきたいと思います。今日は、大変短い報告となりましたが、明日以降、具体的な政策を提示していく予定です。 [全国行脚始めます] 全国で「政策と主張」を語りたいと思います。全国的に新しい大きなうねりを今後の全国を駆

    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2010/03/19
    この方は全国区の非拘束名簿式による参議院のほうが合っているような気がする。
  • 総務省の「顧問就任」という意外なスタート

    数日前に原口一博総務大臣より連絡があり、国民新党の亀井久興さんと共に、「総務省の顧問を引き受けてもらえないか」と打診があった。今年全般、「かんぽの宿と郵政民営化の闇」を追及してきたこともあり、政権交代後に徹底究明したいテーマのひとつでもあった。だが、「郵政」にかぎらす、総務省全般にわたって意見を述べてほしいとのこと。霞が関に向けて「真実は如何に」と546回質問してきた私が、役所の中から調査・点検をアドバイスする機会が生れるというのは面白いと思った。社民党の中からも「どうぞやってください」という話になったので、昨日に内諾。日の発表となった。 [引用開始] 原口一博総務相は23日、郵政民営化見直しや地方分権改革などの政策について総務相に助言する顧問に、郵政民営化に反対した前衆院議員の亀井久興・国民新党顧問ら9人を充てる人事を発令した。「かんぽの宿問題」を追及した保坂展人(のぶと)・前社民党衆

    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2009/10/23
    個人的には郵政は亀井兄弟がいるので、インターネットや新しいメディアに理解が深い氏には通信・ネットに期待したいと思ったり。何はともあれなんとなくちょっと安心した。
  • 八ッ場ダム、とめどなく溢れる思考停止報道

    前原国土交通大臣が八ッ場ダムの視察に向かった。 これと前後して洪水のように溢れるテレビ報道は、どれもステレオタイプな表層をなでるばかりのもので、「ここまで造ったのにもったいない」「住民の怒りはおさまらない」などと繰り返している。私たちが10年にわたってこのダムの問題点と向き合ってきたのは、「造ること自体がもったいない」「住民の意志は踏みにじる」旧建設省河川局以来の国の姿勢そのものだった。 政権交代によって危機に陥った国土交通省のダム官僚たちが煽っているデマを何の精査もせずに垂れ流しているテレビ番組を見ていると「思考停止社会」も極まっていると感じる。まず代表的なデマは「工事の7割はすんでいて、あと3割の予算を投入すればダムが出来る」というもの。これは4600億円の予算をすでに7割使用したということに過ぎなくて、工事の進捗率とは何の関係もない。嘘だと思ったら、国土交通省河川局に聞いてみるといい

    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2009/09/24
    以前は「金時間注ぎ込んでも完成見込み無く完成しなくても致命的な問題は出てないので見直せ」と同じ論調でこの問題を取り上げた報道よく見たのだが、たしかに最近の報道では見ない。何故今消えたのかが興味深い。
  • 議員会館の資料の片づけをしながら思うこと

    たった今、荻窪駅北口で選挙後初めての街頭報告をした。演説というより静かに話すという具合だったが、40~50人が立ち止まって熱心に話を聞いてくれた。政権交代は実現し、社民党も連立政権協議に参加することを決めた。もし、この地で当選出来ていたらバリバリと仕事が出来たはずだが、11万6723票を獲得しながら残念ながら議席にたどりつけなかった。だから、捲土重来できる次のチャンスを狙いますと訴えるのが普段の姿だが、今回は少々事情が違う。非議員であっても、新たにスタートする連立政権の仕事に関わることが出来るし、これをやるつもりだと訴えた。道路特定財源の支出にどんな無駄が潜んでいるのかを徹底解明したり、年金記録問題の最後の謎を解いたり、具体的なテーマには事欠かない。 今日は衆議院議員会館の部屋のかたづけを行った。約4年間、質問に次ぐ質問でかき集めた資料を「要」「不要」でより分けていく。何しろ、9月3日には

    議員会館の資料の片づけをしながら思うこと
    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2009/09/02
    今の時期に、誰か議員会館に裁断機と大型のドキュメントスキャナ(ScanSnapみたいなやつ)を持っていったら結構役に立つんじゃないかと思った。片付けるのに迷ったら、紙類は全部電子化してしまえばいいのさ。
  • 残念ながら国会の議席を継続出来ませんでした

    昨日の総選挙結果は、多くの皆さんから御支援を頂いたにもかかわらず、議席に及びませんでした。東京で最強と評されてきた相手候補を追撃して、11万6723票まで支持を伸ばしたものの、なお逆風下で14万7514票を獲得した相手候補に、3万0791票差で振り切られてしまい当選かないませんでした。また、「派遣の立場から社会を変える」と名乗りをあげた比例単独候補の池田一慶さんと共に、「保坂のぶとを国会へ」と社民党東京ブロック比例区では29万9032票(4・3%)と1議席に到達することが出来ませんでした。地元杉並区をはじめ東京、全国で熱心に応援してくれた皆さんの努力にもかかわらず、国会の議席を獲得することが出来なかったことを大変に申し訳なく思います。 まだ、昨日までの熱気の余韻が残っていて、人と人がつながり、また力を合わせることの凄さと、その可能性を感じています。民主党、国民新党、生活者ネット、無所属など

    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2009/08/31
    とりあえず今は、お疲れさまでした。対立候補は子どもの選挙に親が出てきたことで有名の石原伸晃氏。
  • 日本は346年間、事実上の死刑廃止国だった

    昨日の死刑執行について、各種メディアから取材が相次いでいる。鳩山大臣が、死刑執行のペースをあげて半年間で13人という大量処刑の道をひらいたことが、この国の刑事司法のあり方を大きく変化させたことは、間違いのないことだ。今後、裁判所で確定する死刑囚の数も増加していく。そして、私たちが何もしなければ、裁判員裁判でたった3日間のスピード審理の結果、死刑判決も増えるのではないか。つい先刻終わった取材は、「鳩山法相支持」「鳩山法相ガンバレ」の声がテレビ局にたくさんきたことについてどう考えるかというインタビューだった。私たちのこの国は、21世紀の初頭に世界の趨勢に逆行して「死刑の積極的推進」に舵を切っていいのだろうか。 日で育った若者がヨーロッパやカナダなどの死刑廃止国に留学して「死刑の存在しない社会」にふれた時、何か戸惑いがあるだろうか。むしろ「日ではなぜ死刑が存置されていて、日人の多くが支持し

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