浅沼商会、Fotoproの一脚新製品「X-AIRFLY Mono」を展示。あらゆるイベントでのテンポの速い撮影に対応[北陸放送機器展2024] 2024.09.03
「北陸放送機器展」主催者インタビュー。北陸の映像業界と若手クリエイター活性への想いで実現[北陸放送機器展2024]Vol.01 2024.09.04 Hollyland、Solidcom C1 Pro対応の「Roaming Hub」を展示。最大20のヘッドセットと6つのグループをサポート[北陸放送機器展2024] 2024.09.04
韓国の地上波3社は、2017年5月31日午前5時から首都圏地域で地上波による超高画質(UHD:Ultra High Definition=4K)の本放送を開始した。UHD放送は、現在のHD放送より画質が4倍以上鮮明。またインターネットと連結することで多様な双方向サービスが実現でき、韓国政府が次世代放送として掲げている。 今年2月末から韓国放送(KBS)、文化放送(MBC)、エス・ビー・エス(SBS)の地上波3社が首都圏地域で試験放送を行ってきた。KBS UHDチャンネルはSFN(単一周波数網)方式の700MHz帯でのUHD(4K)を利用している。同チャンネルは従来のHDに比べて室内受信率がはるかに優れていると調査し、視聴環境改善にも役立つものと期待されている。 MBCは全世界で唯一、UHD専用のスタジオを施設。独自開発したエキスサーバUHDシステムを通じて収録から編集・送出まで安定的に制作
池上通信機は、9月にNHKへ8K SHV対応中継車を納車したことを発表した。8K SHVの番組制作ができる本中継車は、全長約12mで全幅2.5m、全高3.3mのハイデッカーサイズ。運用時には1m拡幅する。グローバルでの運用も配慮した「オリンピック等の世界的なスポーツイベントでの運用が可能な仕様」となっている。 NHKは海外の国際スポーツ競技の場で8K収録およびライブプロダクションの実験を積み重ねている。今回の8K中継車は、その際に現場に置かれた8Kプロダクショントレーラーの参考に、2K/4Kからのアップコンバートではなく、8K対応の機材を配置できる拡張性を備えている。NHKは来年2016年での8K中継試験を、2月にNFLサンフランシスコ49ersのリーバイス・スタジアムで開かれるスーパーボウル50とリオ五輪で実施する予定。 本中継車は、池上通信機社製の8K対応カメラなど最大10台までの8K
TBSテレビとBS-TBSでは、ドキュメンタリー番組「THE 世界遺産」の特別編「THE 世界遺産 4K Premium Edition(仮)」を4Kカメラで撮影する。4Kでの撮影によって、映像コンテンツの表現力および品質の向上と、世界遺産映像資料としての価値の向上を目指す。 常に最先端の映像技術で世界中の文化遺産や自然遺産を伝えてきた「THE 世界遺産」だけに、昨年京都で開かれた世界遺産条約採択40周年の記念会合に合わせて放送された「古都京都の文化財(日本)」篇(11月11日放送)でも、番組スポンサーでもあるソニー社のCine Alta F65(F65RAW)による4K撮影を行って制作している。撮影は、F65/SR-R4により、DCI準拠のフル4K(4096×2160)/60pで行った。 今回の撮影にもソニーF65を採用。4Kカメラで撮影した映像は、カラーグレーディングシステムを使い10
米RED Digitalは2月12日(現地時間)、ソニー製のデジタルシネマカメラ3機種が、同社の技術特許権を侵害したとして、ソニーエレクトロニクスおよびソニーコーポレーション・オブ・アメリカをカリフォルニア州南部地区連邦地方裁判所へ提訴した(民事訴訟第3:13-CV-00334-MMA-BGS)。同社は陪審裁判を要求、被告に対して逸失利益または合理的なロイヤリティを下回らない額の損害賠償額を求めているという。 提出された書類によると、対象となっているカメラはソニー社製F65、F55 およびF5である。これらモデル機種が、REDから特許ライセンス許可を受けずに製造および販売され、RED社の販売および利益損失をもたらしたとして特許侵害を主張、「For an order requiring Defendant to deliver up and destroy all infringing ca
米ワーナー・ブラザーズの日本法人であるワーナー・エンターテイメント・ジャパン株式会社(WJ)がテレビアニメの企画・製作事業に参入したことが明らかになった。第一弾となる2作品は、7月から放映開始となる。 今回、WJが企画・製作を担当したのは「ロウきゅーぶ!」と「神様のメモ帳」という、株式会社アスキー・メディアワークスが出版しているライトノベルが原作。7月より、MBS、TOKYO MX、チバテレビなどで放送開始が予定されている。 日本法人は米国法人製作映画の配給だけでなく、邦画の配給も「ワーナー・ブラザース映画」名義で行っており、昨年は矢沢あいの漫画作品を実写化した「Paradise Kiss」で大ヒットの成績を収めた。テレビ放送向けのアニメを手掛けるのは今回が初めて。
富士フイルム株式会社(東京都港区)は、3Dハイビジョン映像が撮影できるHDTVレンズとして、焦点距離7.5mmから30mmで対応し、小型・軽量ボディと高い光学性能を兼ね備えた「FUJINON XA4×7.5BMD-D3L/D3R」を10月下旬に発売する。 3D映像制作には、左眼用と右眼用の映像を同時に撮影することが必要であるため、通常、2台のカメラをリグに平行もしくはハーフミラーをはさんで垂直に交差するように取り付けて行うため、撮影システム全体が大型化してしまう。また、自然な3D映像を撮影するには、左右の2つのレンズが正確に連動して、同じ瞬間の撮影情報を取り込むことも重要となる。これらの課題を解決するため、制作現場からは、コンパクトで、光学性能の均質性や動作の連動性に優れた高性能なレンズが求められている。 今回発売される同製品は、「XA4×7.5BMD-D3L」の左眼用と「XA4×7.5B
日本テレビ放送網は3月8日、2011年7月の地デジ完全移行に向けてアナログ放送において生放送番組を除く全番組(スポーツ中継を含む)のレターボックス化に来月4月5日から取り組むと発表した。コマーシャルのレターボックス化は行なわないとする。 アナログ放送のレターボックス化は、完全デジタル化を推進するために放送事業者が一丸となって行う施策であるとし、日本テレビでは、2010年7月にはアナログ放送の全番組をレターボックス化する予定。デジタル放送において「16:9」のアスペクト比で番組を制作し、視聴者に地上デジタルテレビの更なる魅力を伝えていくという。 今回日本テレビでは、2010年度の巨人戦中継において「完全 16:9映像制作への挑戦」という位置付けの下で、新たな画角に対応した野球中継の演出を行う。アナログ放送は「4:3」サイズであるため、HD映像の両サイドをカットする「サイドカット」という手法で
去る12月18日に東京丸ビルホール7Fにおいて、西華産業株式会社主催による『RED ユーザーフェスティバル』が開催された。 RED Digital Cinema社Ted Schilowitz氏によるプレゼンテーションや4K作品上映のほか、CineToys社のBret Allen氏によるGEARNEXデモンストレーション、アビッド テクノロジー、IMAGICAデジックス、フォトロン、アドビシステムズ、ASK DCC、オートデスクによるRED ONEワークフローの紹介などが行われた。この種のイベントは2~3時間であることがほとんどだが、1時から7時45分という長丁場にもかかわらず、300人以上の来場者があり、RED ONEへの関心の高さが伺い知れるイベントであった。 Voice from Ted 来年はREDの新製品で話題独占か プログラムの冒頭は、Ted Schilowitz氏によるプレゼン
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