川崎悟司 オフィシャルブログ 古世界の住人 Powered by Ameba 川崎悟司 オフィシャルブログ 古世界の住人 Powered by Ameba ニホンウナギ 学名(Anguilla japonica ) 今年はウナギ養殖に使われる稚魚(シラスウナギ)の記録的な不漁で ウナギの価格の高騰が著しいようだ。 シラスウナギの漁獲量は1960年代には年間150トンもあったが、 2000年代に入ると年間15トンと10分の1に激減している。 比較的豊漁だった2009年は25トンあったシラスウナギの漁獲量も 10年、11年には9.2~9.5トンと10トンを割り込んだしまったようだ。 そういった状況下で日本の食文化を代表するウナギの安定供給は長年の悲願でもあるが、 2010年にはウナギを卵の段階での完全養殖に成功しているものの、 市場への安定供給にはまだまだ道のりは長いそうだ。 さて、ウナギは淡