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経済に関するTerra-Khanのブックマーク (9)

  • なぜ理系の秀才はみな医学部に行くのか? ―標準的ファイナンス理論からの考察― : 金融日記

    中学受験ネタからはじまった学歴エントリーはその後様々なブログで引用され、大いにその是非が議論された。 たった数日の間に合わせて600近くのコメントがついたのは、多くの日人の心に受験勉強の思い出がいかに深く刻み込まれているかの証左であろう。 しかし、その後、議論は思わぬ方向に進展した。 日では、このような受験を勝ち抜く秀才の多くが、医師や弁護士という国家資格に向かい、必ずしもグローバル経済の中でますます熾烈さを増す技術開発やビジネスの国際競争に、その才能が活かされていないという問題提起である。 医師の仕事の多くが厚生省の官僚と製薬会社によって定型化されており、必ずしも理数系の才能が必要とされるわけではない。 また、外科手術のような分野は、受験勉強の才能より、手先の器用さといった素養がより重要であることはいうまでもなかろう。 弁護士の仕事にしたって、ほとんどの業務は犬もわないような内輪げ

    なぜ理系の秀才はみな医学部に行くのか? ―標準的ファイナンス理論からの考察― : 金融日記
    Terra-Khan
    Terra-Khan 2011/03/06
    ネタに釣られても仕方ないとは思いつつ、「こんなに儲からねーよ。給料を労働時間で割ってみろ」と愚痴の一つも言いたくなる。
  • asahi.com(朝日新聞社):水俣経験、水銀規制で存在感示したい日本 実は輸出国 - 環境

    水俣経験、水銀規制で存在感示したい日 実は輸出国2011年1月15日15時0分 印刷 ソーシャルブックマーク リサイクル工場に集められた蛍光灯は、水銀を取り除いて破砕。ガラスなどの原料になる=北海道北見市の野村興産イトムカ鉱業所、平井写す 蛍光灯などから回収し、精製された水銀。09年末に34.5キロ当たり550ドルだった世界市場での取引価格は、10年末には1850ドルに=北海道北見市の野村興産イトムカ鉱業所、平井写す 途上国を中心に汚染の広がりが懸念される水銀。その工業利用や、大気への排出を規制する新条約の交渉委員会が24日から千葉県で始まる。水俣病問題をきっかけに脱水銀が進んだ日は、条約を「水俣条約」と名付けたいと意気込む。だが、日は水銀の輸出国。NGOは「輸出された水銀が違法ルートに流れ、汚染につながっている恐れがある」と批判、政府の対応が問われている。 ◇ 束になった蛍光灯を1

    Terra-Khan
    Terra-Khan 2011/01/16
    むぅむ。リサイクル技術や安全管理のノウハウも輸出できれば文句はないのだが、そこまで手が回らんか。
  • なぜ中国はそんなに空母が欲しいのか? - リアリズムと防衛を学ぶ

    「空母をつくってもおかしいことではない。昔は日も持っていた」 「中国が空母をもつ日 ―江畑謙介の戦争戦略論1」 経済発展には商船隊が、商船隊には海軍が不可欠 現代での商船保護 マラッカ・ジレンマと商船保護 避け難い2つの運動 引用文献 関連記事 「空母をつくってもおかしいことではない。昔は日も持っていた」 中国政府と人民解放軍は、空母の保有に邁進しています。もと駐日大使をつとめた中国政府の武大偉氏は、加藤紘一氏との会談で、こう述べたそうです。 「(第二次世界大戦の当時)日も8から9の空母を派遣した。当時は米国も日も多くの空母を持っていた。中国は今も空母を持っていない。一つつくってもおかしいことではない。通常の武器だ。ほかの国も持っている」と語った。「日も空母持っていた。なぜ中国ばかり」中国高官反発 2010/1/13 asahi.com 中国がいずれ空母を持つと決意したのは、19

    なぜ中国はそんなに空母が欲しいのか? - リアリズムと防衛を学ぶ
    Terra-Khan
    Terra-Khan 2011/01/16
    南沙諸島が陥落寸前のこの時期に、相変わらず鋭い指摘。
  • テレビの世界にもROIの波は押し寄せている - ハックルベリーに会いに行く

    テレビ仕事をしている友人Mから聞いた話。 この2月まで、TBSで「悪魔の契約にサイン」というゴールデン枠のレギュラー番組があったのだそうだが、これが記録的な大敗に終わったらしい。視聴率はほとんど一桁で、たった9回の放送であえなく終了となった。最終回の視聴率は5.1%だった。これだけならたまにあることなのだが(「巨泉の使えない英語」というのがよく例として語られる)、この番組の特筆すべきところは、放送開始直前まで(あるいは始まってからも?)スポンサーが全くつかなったことだそうだ。理由はタイトルにあるらしい。Mが言うには「今時『悪魔の契約にサイン』という不吉なタイトルの番組にお金を出すようなおめでたいスポンサーはいないですよ」ということだった。そして「それに番組が始まるまで気づかなかったTBSテレビの編成は、テレビのある種の終末的状況を象徴するトンデモ事例として、後々まで語り継がれるのでしょう

  • あなたは、なぜ、自分のお金を貧しい人々に分け与えないのですか? - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ

    あなたの毎月の給料から、ほんの4500円をスリランカの子供に仕送りすれば、その子は学校に行くことができ、その子の人生を劇的に変えることができるかもしれません。 あなたの貯金から、100万円をワーキングプアの方に与えれば、貧困から抜け出すチャンスをつかむかも知れません。 しかし、あなたは、そういう人たちを助けようとしない。*1 なぜですか? 自分よりも金持ちがいるから、まず金持ちからそれをすべきだから? しかし、たとえば年収300万円の人は、世界的に見れば上位10%に入る富裕層です。*2 カンボジアの貧しい農民からみれば、まるで貴族のような暮らしです。 苦労して井戸から水をくみ上げなくても蛇口を捻れば水が出るし、薪を集めて割らなくてもガスコンロですぐに煮炊きできるし、病気になったら医者に診てもらうことができます。 これだけ贅沢な暮らしをする金持ちが、自分よりさらに金持ちがいるという理由で、貧

    あなたは、なぜ、自分のお金を貧しい人々に分け与えないのですか? - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ
  • レジデント初期研修用資料: 夕張の医療特番を見た

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 破綻した自治体の、破綻した市立病院。それを立て直そうとして独り奮闘する医師のお話。 夕張の状況は最悪。 もう何年も入院している、行き場の無い患者さん。大量の病院職員。医師だけがいない。 予算は市の財政におんぶに抱っこ。56億円もの赤字。病院を潰すわけにはいかないけれど、 こんな状態になった組織をどうやって立て直せばいいのか。 病院長になった村上医師のとった方法は、手堅いやりかた。 病院組織を整理して、病院は診療所へ。病院組織はスリム化して、やる気を持った職員だけが残された。 もちろんその裏では、大量に解雇された病院職員。破綻した自治体だし、そんな人達にはたぶん、 市の職員としての仕事は残っていないはず。「どこかにいった」そんな人達がどこにいっ

  • レジデント初期研修用資料: ギルドとしての医師会に足りないもの

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります おそらくは「業界」というものは、 「勝つ戦略と負けない戦略」、「ピーク性能と信頼性」という、 両立不可能な2つの対立軸でマトリックス平面上に展開できて、 業界同士の平面上での隔たりは、そのまんま業界ごとの仲の悪さとか、 話の通じにくさを説明するものになる。 勝利-敗北の損得バランス 勝敗を判断するための「ゼロ点」というのは、たぶん業界ごとに異なっていて、 それがあまりにもかけ離れた業界どうしは、たぶんコミュニケーションが成立しない。 医療者というのは「勝利」に対する欲求が極めて低くて、「敗北」に対する恐怖がすごく高い。 基は「負けない」戦略を重ねて何とか勝利を拾う。そのあたり、 「特オチ」を一番の恥として恐れるマスコミとは正反対。 たとえば

  • 格差社会の原因なんて、みんなとっくに気付いているよね - novtan別館

    人材派遣業界曰くとかそういう問題ではないわけですね。 格差は競争社会の産物であり、競争なくして社会の発展はあり得なかった。我が国は、グローバル化の進展の中で、引き続き国際競争力の維持、確保を図る必要がある。そのためにも、努力に応じた一定程度の格差は容認されるものであろう。格差を全く無くしたら個々人のやる気が失われてしまい、社会の発展が期待できなくなるのは事実であるから、「我が国は、諸外国に比して格差が小さい社会である」とも言われているなか、グローバルでのスタンダードはどこで、我が国はどのレベルを目指していくのかを明確にし、個々人の雇用の安定を図りつつ、労働者のモチベーションを最大限活かすような「格差」はどのあたりまでの差なのかについて議論を尽くすことも重要であろう。 人材派遣協会いわく「派遣は格差社会の元凶ではない」 - GIGAZINE 引用の引用ですが。議論を尽くすとか寝言な訳ですが。

    格差社会の原因なんて、みんなとっくに気付いているよね - novtan別館
    Terra-Khan
    Terra-Khan 2007/08/26
    「頑張らないと人並みの生活など送れないのです」が「頑張ったからといって人並みの生活が送れるとは限らない」んですよ。
  • 市場の崩壊と品質の帰還 - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 業界が大きくなると、競争のルールが「品質」から「価格」に代わる。 「そこそこ」のものを大量に発売することで利益をあげようとした業界からは、 製品の質に満足できないユーザーが離れてしまう。 一度下げた品質を戻そうにも、品質の悪い物が支配的になった業界には、 もはや品質を論じられるユーザーがいなくなってしまい、 「品質が高いこと」にユーザーを引きつける力がなくなってしまう。 企業は価格を下げて、もっと質の低いものを出さざるを得なくなって、 結果として市場全体を失ってしまう。 「品質の時代」を再び始めるためには、たぶん流通システムを再起動する必要がある。 作る人と増やす人 世の中には「0 から1を作り出す人」と「1 を10に増やす人」とがいて、 市

    Terra-Khan
    Terra-Khan 2007/07/26
    「3巻が今度出る某小説」Zeroだな、Zeroなんだな?(笑)
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