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2009年3月15日のブックマーク (2件)

  • 輸血拒否した両親・親権停止が男児の命を救った - NATROMのブログ

    10歳の少年が事故にあって救急病院に搬送されたものの、両親が熱心なエホバの証人であったため輸血を拒否し、最終的に少年が亡くなるという事件*1がかつてあった。十分に情報提供された成人が宗教上の理由で輸血を拒否する権利はあるし、また、子供がどのような医療を受けるかについては、原則として親権を持つものが選択・決定するというのもわかる。しかしながら、医学的にあるいは社会通念上、あまりにも常識から外れた決定を親が行った場合、社会が介入して子の生命を守るべきだ。今回、1歳の男児に対して輸血を拒否した両親の親権を一時停止することで輸血が行われた例が報道された。 ■即日審判で父母の親権停止 家裁、息子への治療拒否で(47NEWS) 東日で2008年夏、消化管内の大量出血で重体となった1歳男児への輸血を拒んだ両親について、親権を一時的に停止するよう求めた児童相談所(児相)の保全処分請求を家庭裁判所がわずか

    輸血拒否した両親・親権停止が男児の命を救った - NATROMのブログ
    Terra-Khan
    Terra-Khan 2009/03/15
    美談ではないが、一つのモデルケースにはなる。喜ぶべきは、男児が救命できた、その一点のみ。
  • 私は今年26だけど田舎の子だったので「死」は身近だった。

    「曾祖母の納骨を親に”見せられた”小学校1年生の女の子が”PTSD”になってしまったかも」というエントリー。 半数以上の反応が「こんなんでPTSDになるなんて」「親も子供も軟弱」、と否定的で、さらにそれに対して元増田が みんな、お骨を拾って何ヶ月も悪夢にさいなまれたり発作的に嘔吐したりしながら成長していったのか・・・。と返している。 どっちも違うなあ、と思った。「ブタがいた教室」に対する是非論と同じ感想。 私は今年26だけど田舎の子だったので「死」は身近だった。 物心付く頃には家に犬がいて今実家で飼ってる犬共の親、祖母、曾祖母と3代を見送った。 1匹はフィラリアであっけなく死んだ。残りの2代は老衰だった。 だんだん弱っていく犬を寝ないで看病して最後を見届けた。死んだら庭に埋めた。 だから死んだら硬くなる事も、どんなに弱ってても生きている内はあった「あたたかみ」が 死んだ瞬間にすっと無くなる

    私は今年26だけど田舎の子だったので「死」は身近だった。