香港ネットユーザーも負けてはいない。中国本土人は醜いイナゴを罵倒する替え歌「イナゴの天下」を作り、香港繁華街のブランドショップで行列している中国本土旅行客に歌って聞かせるというフラッシュモブが始まった。 さらに繁華街で地べたに座り休憩している中国本土旅行客に対し、「自分でマナー違反だときづかないのか」と説教する一幕もあった。ケンカ沙汰は起きなかったが、その場にいた広東省東莞市出身のツアーガイドは「お互いに罵りあうべきじゃないのに」と嘆いていた。 その替え歌「イナゴの天下」がこちら。 バスや地下鉄でうるさい、タバコのポイ捨て、人の土地を侵略する、越境出産、なんでも投機の対象にするあたりが中国本土人の罪悪としてあげられている。最初、このネタも本サイトで扱おうかと思っていたのだが、フラッシュモブに参加した香港ネット民がたったの7人だったということを知り、たいして意味はないかと捨て置いていた。 ■
リヴニ元外相に対する逮捕状 2009年12月16日 21:18 イスラエル中東紛争 このところ英国とイスラエルの間で、リブニ元外相(現在カディマ党首)に対する英国裁判所の逮捕状問題で、随分ごたごたしているみたいですが、16日付のjerusalem post 電子版は、その論説のなかで「大部分の大臣は英国では逮捕状に直面する」と題して、この問題を取り上げています。 問題の発端は、英国が重大な人権侵害事件に関しては、事件発生地がどこであるかを問わずに、英国の裁判所にも管轄権がある(注:これをuniverasal jurisdictionと言う)という法律を通したことが発端ですが、このためカディマの党首のリブニ元外相がイスラエルのガザ侵攻に関して、裁判所の逮捕状が発せられていて、英国を訪問したら逮捕されるということで、彼女は急きょ訪問を取りやめたようです。 同紙に依れば、そもそも欧州との関係でこ
ダマスカス旧市街の公立学校から出される紙、プラスチックのごみリサイクル事業に、アーガー・ハーン開発ネットワークが資金協力する覚書を、シリア環境問題担当国務相と交わした。前の記事、その2、3、4 Launch a project to recycle waste paper and plastic in the public schools of old Damascus http://www.sana.sy/ara/8/2012/02/01/397923.htm February 1, 2012 Damascus, (SANA) - The Ministry of State for Environmental Affairs with the Agha Khan Development Memorandum of Understanding to launch a project to
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 演説するリブニ党首 ◆2月18日 イスラエルが行くべき道を2月14日号「ムバラクがいない今、イスラエルのイラン攻撃はない」で示した。 今がイスラエルの最後のチャンスであると、イスラエルの野党の党首、ツィピ・リブニが意欲的になっている。チュニジアやエジプト、その他のアラブ諸国での動きに中東の未来を察知しての動きかと思われる。 指摘したように、アメリカのオバマ大統領はイスラエルの好戦的・武断的・ネオコン的な動きに批判的であり、パレスチナとの和平達成を真剣に願っている。また中東で独裁的政権を維持してきた親米国家元首らは、今次々と民衆の蜂起にあってムバラクの二の舞になるかもしれないとパニックに陥っている。 そしてこの中東のアラブ・イスラム教徒の蜂起は、グローバリズムの流れの中で国家の冨を
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2012年アメリカ大統領選挙は、11月の第1火曜日投票という規定により、11月6日火曜日に一般投票が行われる。 共和党の候補者はまだ決まっていないが、どうやらミット・ロムニー前マサチューセッツ州知事が予備選で勝利しそうなので、オバマとロムニーの対決になりそうだ。 以下は最新世論調査の結果で、11の調査を平均すると、オバマ(47.5%)ロムニー(45.3%)で、現職のオバマ大統領が2.2ポイントリードしている。 2.2ポイントというと僅差のように感じるが、アメリカは左と右のバランスがよく取れている国で、地滑り勝利でも Popular Vote(直接票数)ではそれほどの差はつかない。 ただ大統領は Popular Vote ではなく、Electoral Vote により選出される。(もちろん有権者は大統領候補者に直接票を投じるのだが...) Electoral Vote とは、各州で
シリア抗議運動の軌跡 2012年01月29日 21:35 シリア 28日付のal jazeerah net は「銃砲が抗議の火を燃え上がらせた」と題して、これまでのシリアの抗議運動が如何に政府の弾圧で地域的にも広がり、抵抗運動として変化して行ったかを解説しているところ、その記事は一般的に言ってこれまで、このブログでも毎日追いかけてきた出来事を要領よく整理したものとの印象を受けるので(勿論自由シリア軍の影響力の盛衰等細部には異論もあると思うが)、取りあえず記事の要点をとりまとめたところ次の通りです。 シリア国民が昨年3月自由を求めてアラブの春を模倣してから短期間の間に、抗議運動は激しさを増し、抗議の方法も大きく変わってきた。 シリア政府が正規軍を使って弾圧し、死者も6000名になるにも拘らず、シリア国民の自由を求め動きを圧殺できないでいる。 抗議運動は、シリアの南東部のダラアで、アラブの春特
アルジェリア・モロッコ関係(国境再開の可能性) 2012年01月30日 14:58 アルジェリアモロッコ モロッコとアルジェリアの国境は1994年に閉鎖されたままになっていますが(両国は旧スペインの植民地で合った西サハラの領有をめぐり、モロッコが自国領として同地を実行支配しているのに対して、アルジェリアはそこの独立を主張するポリサリオを支持して、厳しく対立してきた。西サハラについては国連の斡旋でその将来に関する国民投票が実施されることになっているが、遊牧民が主で誰が西サハラ国民かなどと言うことを巡り対立が解けず、未だに実施されていない。両国とチュニジア、リビアの4国は大マグレブ連合を形成しているが、両国の対立のため首脳会議も開けず、昨年失脚したベンアリ大統領などが、しょっちゅう両国の斡旋をしていたが、全く関係は改善されなかった。国境を閉鎖したのはアルジェリアから)、30日付のal jaze
エジプトの治安の悪化(白昼の銃を使った強盗事件) 2012年01月31日 11:21 エジプト エジプトでは革命後治安の悪化が懸念されていますが、それを象徴するような昼間銃を使った堂々の強盗事件が2件も起きた模様です。 これは30日のal qods al arabi net が報じているところですが、カイロで30日朝銃を使った強盗事件が2も起きたとのことです。 1はタガンマア(と言うことはタハリール広場の近くか?)のH・I・B・C銀行(アラビア語からの音訳)で12時前後7名の武装者が銃を乱射して、現金総てを奪い、待たせてあった車で逃走したと言う事件です。 もう1件はカイロ南部のヘルワンで、3名の武装者hが現金輸送車を襲い、3・25百万エジプトポンドを強奪して逃走したとのことです。 2件の強盗事件の概要は以上ですが、かって革命前のエジプト、特にカイロでは強盗事件等と言う悪質犯はまれで、特に銃
エジプト大統領選挙(選挙法に対する議会の異議) 2012年02月01日 21:31 エジプト エジプトで6月に予定されている大統領選挙に関する選挙法が19日(新議会開催の4日前)最高軍事評議会により決定され、官報に告示されたとのニュースは先日ご報告しましたが、新議会開催直前の駆け込みのような決定にどのような背景があったのか知りませんが、かなり不自然なところがあるとの感じを抱いた人は多かったと思いますが、案の定議会の方では、このような最高軍事評議会の決定は、議会の権限を犯すものだとの異論が起きている模様です。 1日付のal ahram netは、議員は最高軍事評議会が決定した大統領選挙法とアズハリ総長(選出)法について、議会の権限を奪うものとの強い異論が出され、再審すべきだとの意見が出ていると報じています。 この点に関し、議長(自由公正党)は国民の代表として選ばれた議会は、総ての立法に関す
ダマスカスの水源となっているアル・フィージェとバラダーの泉がある町に、約40人の武装集団が侵入し、モスクの拡声器を使って水源にヒ素を入れたと叫んだため、ダマスカスはパニックに陥った。ダマスカス水道公社が、安全を確認。 毒の話は嘘だったが、(1つ目)の記事は、水源の町で衝突があったことを認めている。 / Ain al-Feejah / and / Barada / are under the auspices and protection of the authorities ... Extremists used minarets to announce cutting off water to Damascus, and the army crushed the members of armed groups, which claimed to arsenic contaminated
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