国立大学病院長会議の大鳥精司会長は、中東情勢による影響についてメーカーから医療現場で使う石油関連製品などの出荷制限の見込みが相次いでおり、「診療体制に影響を及ぼしかねない」とコメントしました。 国立大学病院長会議の大鳥精司会長は、中東情勢による影響についてコメントし、医療現場で使う手袋や防護ガウンなどの医療用消耗品の多くが海外製で、原材料の原油の備蓄が海外で逼迫した場合には、日本への供給量が制約される構造にあると指摘しています。 また、国立大学病院での現状については、医療用消耗品の供給メーカーから、出荷制限の見込みが相次いで通知されているということです。 こうした状況については、新型コロナの初期にも経験したことだとしたうえで、単なる調達の遅延にとどまるものではなく、「診療体制そのものに影響を及ぼしかねない」としています。 さらに、複数企業で同時に供給制約が発生していることから、代替調達が著

