2023年3月30日のブックマーク (3件)

  • もう一度生きてみようと思った (LINE退職エントリ)|青田努(@AotaTsutomu)

    2023年3月末日をもって青田はLINEを卒業します。在職中は大変お世話になりました。 ※「卒業」という表現を好まない人もいるかと思いますが、これはR地方由来のビジネス方言ですので、方言として許容いただけますと幸いです。 最終出社日、出社していた皆さんとパチリ なぜ卒業するのか? 僕は今47歳ですが、仮に65歳まで働くとあと18年あります。これまでの延長線上であと18年過ごすのはあまりにも長いと感じました。 また、1社目を1年で辞めてキャリア弱者意識を持って以来 20年以上「このままじゃまずい」という危機感や「まだ足りない」という飢餓感で動いてきましたが、ここ2年ほどで初めて"一旦満たされる”という感覚が得られるようになってしまいました。これまで自分を突き動かしてきた原動力が、良くも悪くも使えなくなりました。 それであれば、これまでとは違う前提で、もう一度生きてみようと思いました。ここで始

    もう一度生きてみようと思った (LINE退職エントリ)|青田努(@AotaTsutomu)
  • ゴールからの逆算で過程を組み立てる、業務の動画作りこそ「ディレクション」を丁寧に

    短期集中連載3回目となる今回は、来ならば専門学校や有料セミナーなど踏み込んだ学習機会でしか語られない「ディレクション」の話をする。ディレクションとは一般に「演出」とも訳されるが、制作する映像のゴールを設定し、それに対して何をどう進行していくかを設計する行為である。 映像制作のプロセスは、ゴールからの逆算で組み立てていく。一般に業務で制作する動画は関係者が多くなるし、部署によっては進行中の仕事を中断して撮影に協力してもらうといった「損益」を負わせてしまうケースもある。 しっかりゴールを決めて何を撮りたいのか、その目的が説明できないと、社内/組織内で「納得できない」という声が出かねない。そうなると、制作もままならなくなる。最終的には何らかの文書に落とし込んで、上長や関連部署のコンセンサスを取っていくことになる。 ディレクションのポイントは以下の通りだ。順番に解説していこう。 動画の目的/利益

    ゴールからの逆算で過程を組み立てる、業務の動画作りこそ「ディレクション」を丁寧に
  • 「法的措置をとりますよ」は禁句? 悪意ある口コミとの“正しい戦い方”

    「法的措置をとりますよ」は禁句? 悪意ある口コミとの“正しい戦い方”:専門家に聞いた(1/3 ページ) 「夕のカニ鍋のあまりの少なさにがっかり」「他の客へは愛想よく接しているにも関わらず、私達へは目を背け無視状態」――これは、ある宿に実際に寄せられた口コミの一部だ。旅行先の宿を探している時にこのような口コミを発見したら、進んで泊まりたいとは思わないだろう。 しかしその実態は、カニ鍋は通常提供しているコース料理とは別の「お得なキャンペーン」のメニューだった。口コミを投稿した客は、テーブルに足を乗せるようなマナー違反を働き、スタッフを見下し、あまつさえ差別的発言を繰り返していた。この事実を知った後、受け取る印象はどう変わるだろうか? 旅行予約サイトや検索サイトなどで普及した実際の利用者からの口コミやレビューは、消費者が良いサービスを選ぶヒントになる。その一方で悪意のある口コミや、一方的な視点

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