前回:手元のPCで動かせる slackbot を作って遊ぶ (2) 前回用意した bot だと,websocket からメッセージが来るまで待機しちゃうので, 3時になったら「おやつだよー」と知らせてくれる機能を入れようとすると,どうもしっくりきません. websocket からのメッセージも,時間をチェックするタイミングも,golang らしく channel で 制御してやることでそれとなくまとまりがつきます. github.com slack のイベントループをこんな感じでまとめました. ミソは,GetMessage() で websocket を待つ部分を goroutine に切り出して,websocket から来るメッセージを channel で受け取るという点です. func Run(bot *otemoto.Bot, notify <-chan struct{}, done