RubyKaigi Takeout 2020 has ended. See you at RubyKaigi 2021 in Mie! This work by RubyKaigi 2020 Team is licensed under a Creative Commons Attribution 3.0 Unported License.
Ruby 開発チームの遠藤です。RubyKaigi 2019 が無事に終わりました。すばらしい会議に関わったすべてのみなさんに感謝します。 開催前に記事を書いたとおり、クックパッドからはのべ 7 件くらいの発表を行い、一部メンバは会議運営にもオーガナイザとして貢献しました。クックパッドブースでは、様々な展示に加え、エンジニアリングマネージャとトークをする権利の配布やクックパッドからの発表者と質疑をする "Ask the speaker" など、いろいろな企画をやりました。 クックパッドブースの企画の 1 つとして、今年は、"Cookpad Daily Ruby Puzzles" というのをやってみました。Ruby で書かれた不完全な Hello world プログラムを 1 日 3 つ(合計 9 問)配布するので、なるべく少ない文字を追加して完成させてください、というものでした。作問担当は
4/18 - 4/20で開催されていたRubyKaigi 2019に参加し登壇してきました。 今回の登壇内容は「Pragmatic Monadic Programming in Ruby」というタイトルです。 スライドは以下。 speakerdeck.com 実装はこちらです。READMEの整備が全然出来てないのと、APIがまだ変わる可能性があるので、gemとして正式リリースするのはまだやってないのですが、近々ちゃんとリリースします。 github.com Ruby黒魔術師として、自分が良いなと思っているデザインパターンであるモナドを、Rubyの世界で理想的に表現するならどうなるかということを考えて発表テーマとしました。 今回、ASTがRubyレベルから簡単に触れる様になったので、それを活用してみたかったというのもあります。 内容としてはAST変換を駆使して、あるパターンの変数代入構文を乗
RubyConf 2018のRubyKaigi関連トラックに採択されたので、登壇するためにロサンゼルスまで行ってきました。 RubyKaigiトラックということで、内容はRubyKaigiの再演でした。 学生の時にめっちゃ貧乏だったのもあって、今迄海外に行く機会が全く無かったので、実はこれが初の海外旅行であり、当然ながら英語で発表するのも初めてだったので大分緊張しましたが、本番ではそれなりにウケたという手応えがあったので、今迄の登壇経験が上手いこと活きたんだろうと思っています。(後で松田さんとそらはーさんに、めっちゃ発音突っ込まれたけど……) 共同登壇者であるtagomorisさんには、トーク以外でも色々と滞在中にお世話になったので改めて感謝を!ありがとうございます! 録画はあるらしいので、もうちょっとしたらyoutubeとかに上がるだろうと思います。 発表の仕方については、流石に普段英語
いわゆる退職ブログです。入社エントリの次のエントリとかではなくてよかった。。。 「で、誰?」向けリンクはこちら→ http://d.hatena.ne.jp/moro/ 最終出社完了してきた。ケーキすごい、、、!ありがたや。 pic.twitter.com/hruSGYgc6B— MOROHASHI Kyosuke (@moro) 2018年6月6日 昨日6/6を最終出社とし、6/30付けでクックパッド株式会社を退職します。2015年8月入社ですので、おおよそ3年弱つとめていました。 在職中はたくさんの皆様にお世話になりました。直接ご挨拶すべきところ、インターネットでのお知らせとなった方もたくさんいらっしゃいますが、ご容赦ください。 クックパッドでは、プログラマ/エンジニアだけでない、いろんな職能とパッションをもった方々と、一つのサービスに当事者意識を持って向き合う、という貴重な経験ができ
仙台で行われたRubyKaigi 2018に参加してきました。 RubyKaigiは毎年最高のイベントなのですが、今年は総合的に今迄で最も良い体験ができたRubyKaigiでした。 実績解除 今回のRubyKaigiで初めてメインスピーカーとして登壇することができました。 私が初めてRubyKaigiに参加したのが、確か2011年で1stシーズンのFINALとして開催された時でした。 そして、その頃からずっとThe RubyKaigiのメインスピーカーというのは憧れの場であったのですが、7年の歳月を経て辿り着くことができたことを本当に嬉しく思っています。 今回の発表内容は「Hijacking Ruby Syntax in Ruby」というタイトルで話をさせていただきました。 Asakusa.rbで雑談してたのが切っ掛けで、@tagomoris さんと盛り上がってRubyのダイナミックな機能
こんにちは。エンジニア組織推進室の中野です。 Speee Advent Calendar 2017の19日目の記事です。もう終盤ですね! 昨日は@mncのAWS WAFで環境毎にCDN(CloudFront+S3)を立てたでした! 今年を振り返ると、スポンサー活動を頑張った一年だったなあと思います。 やってきたものをざっと挙げると・・・ 3月:try! Swift 3月:DroidKaigi 9月:RubyKaigi 11月:RubyWorld Conference 11月:ProductManager Conference 2017年はこんな感じでした。 小さなスポンサー(会場スポンサーやドリンクスポンサーなど)を含めると かなりの数をやったなあという感じです。 私の持論なのですが、スポンサーって広告やPRのためだけでなく、 会社の技術に対する本気を見せるものだと思っています。 ちょっと
id:gfxです。 RejectKaigi 2017で「GraphQL on Rails」という発表をしました。 当日はKibelaでプレゼンテーションをしたので、それをそのまま資料として発表します。 2017/08/19 at Speee, Roppongi. 自己紹介 Kibelaという情報共有サービスを開発している Kibelaの公開Web APIをフルスクラッチするにあたってGraphQLを調べているところ 自分のOSSを誰かに引き継いだり共同開発体制にしていたら、GitHubのpinned reposがすべてorganizationのものになった 本日の話 GraphQLとは GraphQLをRailsに組み込む話 GraphQLとは Web API のためのクエリ言語 http://graphql.org/ RESTful API の次を狙うWeb APIアーキテクチャという位
先日、広島で開催されたRubyKaigi 2017に行ってきました。 相変わらず各トークのテクニカル度合いが異常にハイレベルで刺激的なカンファレンスでした。 最近、静的解析やRubyと型の関係がホットトピックであることもあり、ripperやparser gem等のRubyパーサやRubyVM::Iseq周りを触っているスピーカーが多く、コアに突っ込んでいく人のアクティビティにはとても刺激を受けました。 個人的にはIseqのバイナリ表現とソースコードの変換を活用してマクロの様なことを実現していたCompiling Rubyという発表が印象的でした。 後、毎年ラストのキーノートはやってることが凄過ぎて、圧倒されるばかりですね。 私自身は、メインのスピーカーとして登壇することはできませんでしたが、LTスピーカーとして話をする機会がもらえたので、そこで登壇してきました。 From RubyKaig
いやー、よかったですね。旅行としても楽しかったし、いいカンファレンスでしたね。 rubykaigi.org 自分が出したTalk proposalも通ったことだし、わいわいと広島まで行ってきた。非常によくオーガナイズされて会場では快適に面白い話ばかりえんえん聞けるし、そのへんにいる人達といろんな議論をしていろいろ良いことがあった。すばらしいカンファレンスでした。主催者ならびに運営協力のかたがた、ありがとうございました。前日から最終日まで、夜のパーティーも切れ目なくたくさんあってすごかった。 しゃべってきた (photo by @koichiroo) 自分のトークのスライドはこちら。 Ruby and Distributed Storage Systems from SATOSHI TAGOMORI 動画ももう上がってた、すごい。内容で聞きたければこちらをどうぞ。Youtubeのサムネイルは
☆ 初 RubyKaigi 参加で初 RubyKaigi オーガナイザをしてみて いやはや広島で開催された RubyKaigi 2017 がついに終わりました〜! 楽しかった〜! そして広島であったことは本当に貴重な機会 (RubyKaigi (本体) が広島に来ることがいかに貴重なことか) でした〜! なんとわしは、RubyKaigi に一度も参加したことがないのに、広島ローカルオーガナイザとして名を連ねてしまい、数ヶ月間、毎年されている東京チームを含むチームと一緒に、準備のごく一部をやってきました。 スタッフのお仕事の感想と、RubyKaigi の感想を記しておこうと思います。 広島ローカルオーガナイザ 選出 RubyKaigi が昨年から東京を離れ、全国行脚開催になり、現地のスタッフが求められるようになったので、チームの中でも、今回は広島のスタッフが作られました。その「広島でスタッフ
2010 年から参加している RubyKaigi にとうとう 2017 ではスタッフとして参加してきた。今回は広島国際会議場で Wi-Fi を吹くという仕事をしてました。 https://rubykaigi.org/2017/ まず始めに、1 〜 2 日目の不安定さについて非常に申し訳なかった。だいたいわたしが悪いので悔しさしかない。ただ、3 日目は快調だったようでなによりでした。 本稿ではその裏側についてログを兼ねて書き残しておこうと思っています。 資料や設定集など GitHub repo Itamae レシピやネットワーク機器設定を置いておきますね。 https://github.com/sorah/rubykaigi2017-nw 今回から利用するドメイン名などを変数にくくりだしたりして他での使い回しがしやすくなっている…はず。 Grafana Public Snapshot 全体的
Beauty and power of Ruby and Rails pays us back when it comes to finding bugs in large codebases. Static analysis is hindered by magic DSLs and patches. We may annotate the code with YARD which also enables improved tooling such as code completion. Sadly, the benefits of this process rarely compensate for the effort. In this session we’ll see a new approach to type annotations generation. We'll le
))) Rubyへのパターンマッチ構文導入に向けた一提案Pattern Matching in Ruby - RubyKaigi 2017 RubyKaigi 2017に参加してきました。 今回は例年にも増して濃い感じのタイムスケジュールとなっていましたが、 Rubyへのパターンマッチ導入を目論んでいる身としてはその中でも@yotii23さんによるPattern Matching in Rubyが大変楽しかったです。Rubyの主要なカンファレンスにおいて、 Ruby本体にパターンマッチ用の構文をいれようという話が実装を伴って出てきたのは今回が初めてのはずで、それ自体意義深い事だったように思います。 提案されていた%pについては、Rubyistにとって馴染み深い文法というのは利点といえる半面、 裏を返すと馴染み深すぎてユーザに誤った印象を与えてしまいそう(オブジェクトに見えるので変数に代入し
こんにちは、VASILYのバックエンドエンジニアの塩崎です。 9/17〜9/20にかけて広島で開催されたRubyKaigi2017に、VASILYから4人が参加しました。 3日間で約50個の講演があり、参加者も数百人を超えるであろう大変大規模なカンファレンスでした。 たくさんの講演の中で、VASILYのエンジニアが興味を持ったものを、この記事でいくつか紹介いたします。 The many faces of module Ruby Lauguage Server Ruby and Distributed Storage System Progress of Ruby/Numo: Numerical Computing for Ruby Improve extension API: C++ as better language for extension An introduction and
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