(マタイ9:9-13) イエスは, そこを去って道を通りながら, 収税所にすわっている マタイという人をご覧になって, 「わたしについて来なさい。」 と言われた。 すると彼は立ち上がって, イエスに従った。 イエスが家で食事の席に 着いておられるとき, 見よ,取税人や罪人が大ぜい来て, イエスやその弟子たちといっしょに 食卓に着いていた。 すると,これを見たパリサイ人たちが, イエスの弟子たちに言った。 「なぜ,あなたがたの先生は, 取税人や罪人といっしょに 食事をするのですか。」 イエスはこれを聞いて言われた。 「医者を必要とするのは丈夫な者ではなく, 病人です。 『わたしはあわれみは好むが, いけにえは好まない。』 とはどういう意味か, 行って学んで来なさい。 わたしは正しい人を招くためではなく, 罪人を招くために来たのです。」 マタイは取税人でした。 税は,ローマに収めるためであり,
(ヨハネ7:37-39口語訳) 「祭の終りの大事な日に, イエスは立って,叫んで言われた, 『だれでもかわく者は, わたしのところにきて飲むがよい。 わたしを信じる者は, 聖書に書いてあるとおり, その腹から生ける水が 川となって流れ出るであろう』。 これは, イエスを信じる人々が受けようとしている 御霊をさして言われたのである。 すなわち, イエスはまだ栄光を 受けておられなかったので, 御霊がまだ下っていなかったのである。」 イエスは弟子たちに聖霊の降る約束をします。 ○ 復活後,イエスは弟子に次のように言います。 (ヨハネ20:22,23 口語訳) 「そう言って, 彼らに息を吹きかけて仰せになった, 『聖霊を受けよ。 あなたがたがゆるす罪は, だれの罪でもゆるされ, あなたがたがゆるさずにおく罪は, そのまま残るであろう』」。 ○ そして,イエスは天に昇り, 聖霊が降ります。 (使徒
「イエス・キリストの昇天」 作:レンブラント ○ 昇天 (ルカ24:50-53) 「それから, イエスは彼らを ベタニヤの近くまで連れて行き, 手をあげて彼らを祝福された。 祝福しておられるうちに, 彼らを離れて,天にあげられた。 彼らはイエスを拝し, 非常な喜びをもってエルサレムに帰り, 絶えず宮にいて, 神をほめたたえていた。」 イエス・キリストは復活し, 弟子たちに現れ(顕現), 天に昇ります(昇天)します。 イエス・キリストの昇天は, 弟子たちにとっては イエスとの別離でした。 弟子たちは喜びに満たされ, 神をほめたたえます。 そして,使徒行伝へとつながり, 聖霊の降臨(ペンテコステ)が続きます。 イエス・キリストは天に昇り, 「神の右の座」についています。 「神の右の座」は, 神と同じ権限を持つということです。 天とは,高いところではありません。 天は, わたしたちから離れたとこ
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