タグ

ブックマーク / roman.hatenablog.jp (9)

  • 脇道19 - muranakaromanのブログ

    1994年30歳の頃。 ライブ活動が全く無いのをいい事(?)に、四輪レースに挑戦しようとしたワタクシ。 せっかくライセンスも取って準備万端だったのにJAF様のいきなりのルール変更によって公式戦ではなく、走行会(いわゆる草レース)に参戦する事にした。 草レースと言っても公式戦でシリーズチャンピオンになったような強者揃いらしいので、かなりビビっていた(^_^;) 少しでも不安を少なくしようと、フリー走行メインのイベントに出て「肩慣らし」ならぬ「クルマ慣らし」をする事にした。 場所は岡山県TIサーキット英田(現・岡山国際サーキット)。 考えてみれば、N1仕様のハチロクトレノを譲ってもらってから一度も走らせた事がなかった。 それまでの街乗り車とは違い、ガッツリ作り込まれたレースカーなのでナンバープレートが付いていない。 当然公道は走れないので「ちょっと山道でテスト走行」とかも出来ない。 レンタカー

    脇道19 - muranakaromanのブログ
  • 脇道17 - muranakaromanのブログ

    1993年30歳の頃。 知り合いからN1レースカーを譲り受け、翌年からの公式レース参戦をもくろみライセンスを取り装備も揃えたワタクシ。 94年の第一戦への出場申し込みをすべく、ショップ「P」へ出向いたところ、マシンを譲ってくれたKさんが… 「ロマンくん、ホンマにウエストジャパン出る?」 「はい、そのつもりで来たんですけど…なんか問題あるんですか?」 「それがなぁ、来年は台数集まれへんと思うねん」 確かにこの年のウエストジャパンのハチロククラスは、出場台数が減っていた。 12月の最終戦は参加が4台だけだったと聞いていた。 つまり「最下位」以外は表彰台と言う「なんだかなぁ」の状態であった。 しかもその4台のうち1台は我々と同じチームの人間で、勤め先の転勤で来年からは参戦しないのを知っていた。 そしてウエストジャパンは「フレッシュマンレース」のカテゴリーなので、シリーズチャンピオンになった者は翌

    脇道17 - muranakaromanのブログ
  • 脇道13 - muranakaromanのブログ

    1993年30歳の頃 格的レースカーも手に入れ、翌年からの公式レース参戦をもくろみ準備に入ったワタクシ。 まずはライセンスを取らないといけない。 座学のみの講習会で国内B級ライセンスを取ったあと、A級ライセンスを取るために必要な「公式競技完走記録」を作る為にジムカーナに出場する事になった。 A級ライセンスの講習・試験の日程や自分のスケジュールを考えて、唯一出場出来そうな「ジムカーナ近畿チャンピオン戦」に出る事に。 ジムカーナ競技にはクラス分けがあり、ナンバーの有無や許可される改造範囲、排気量等によって細かく分けられていた。 当初「ほぼノーマル」の街乗りハチロクで出場するつもりだったが、この「ほぼ」の部分が引っ掛かり「完全ノーマル」に戻さないと出場出来ない事が判明。 周りの知り合いにクルマを借りて出場しようと思っても、完全ノーマルで乗ってるヤツなど一人も居ない(笑) 仕方ないので当時母親が

    脇道13 - muranakaromanのブログ
  • 掛け持ち時代 その5 - muranakaromanのブログ

    1983年20歳の頃。 初の東京ライブの「アキヒサwithフライング」は、二日目の目黒・鹿鳴館の出演も大盛況(?)のうちに終わり、帰りにみんなを乗せた愛車キャラバンが故障する事もなく無事に大阪へ戻ってきた。 めでたしめでたし。 さて「掛け持ち時代」としているからには他のバンドの話もしない訳にはいかない。 前にも少し書いたが、この「アキヒサwithフライング」のギタリストにカシワダを連れ込む(笑)為に「交換条件」として加入を決めた(←何様だ?^_^;)のが「ラフレシア」と言うバンド。 このカシワダが中心となって、最初はカシワダ(彼はワタクシより2つ歳下)の同級生の「パピ」がベース(彼とワタクシは後に別のバンドを組む事になる)、同じく同級生の「ドウチ」がドラム(彼は後にスタジオYOUのドラム講師になる)、そしてお一人だけ歳上の女性ヴォーカルで活動していた(オリジナルもあったがラウドネスのコピー

    掛け持ち時代 その5 - muranakaromanのブログ
  • 魔法瓶(第三章)その6 - muranakaromanのブログ

    1981年19歳の頃。 初の遠征で名古屋に来ていた「一億&魔法瓶」 体調不良(ただのい過ぎとか言わない)のギタリストまー坊も、なんとかライブ中に倒れる事もなく、ステージをやりきった。 事務所の手回しだったのかライブハウスのご厚意だったのかはよく覚えていないが、ライブ当日は「泊まる所を用意してます」との事だった。 なので、ライブを終えそのまま軽く打ち上げしたら、その「泊まる所」に行くメンバーとスタッフ、そして「そこには行かない」メンバーとマネージャーとの「2チーム」に分かれて移動になった。 「行かないチーム」は、名古屋の関係者さんと呑みに行く芸人さん二人とマネージャー。 残りのメンバー「ベースの谷やん、ギターのマー坊、PAオペレーターの小川くん、スタッフの岡野くん、ワタクシ」の計5名は誰かの運転するクルマでどこかに連れていかれた(←この頃は全てマネージャーさんの言う通りに動いていたもんで^

    魔法瓶(第三章)その6 - muranakaromanのブログ
  • 魔法瓶(第三章)その4 - muranakaromanのブログ

    1981年19歳の頃。 ステージの上には「三段積みのギターアンプが2セット、三段積みのベースアンプ、ドラムはツーバスにタム6個にシンバルいっぱいのフルセット! 「さぁ、どんな演奏を聴かせてくれんねん?」 とハードル上げるだけ上げての一億&魔法瓶のライブ、実は「そこそこ」だった(^_^;) 決して「下手クソ」ではなかったと思う(思いたい)が、お世辞にも「さすがプロ!」ってレベルではなかった。 一方メイン(なのか?)のお笑いにしても「バカ受け」には程遠かった。 やがて大阪のお客さんにも徐々に「たいした事ないなぁ」とバレてきた(^_^;) そして集客も減り、ライブハウス側も「次のライブ?…まぁ、またこちらから連絡しますね」って感じになってくる。 そこで事務所は大阪以外の地域に売り込みを開始。 ただ今のような「ライブの様子がYouTubeにあがってる」とか「ウケてるネタを収録したビデオがある」訳で

    魔法瓶(第三章)その4 - muranakaromanのブログ
  • コミックバンド その7 - muranakaromanのブログ

    1981年18歳の頃。 スーパーフライング~スカイドリームのギター戸田さんの紹介で入ったコミックバンド。 芸人お二人以外のメンバーは サウンドプロデュース&ギター時々パーカッション:井上ひろし(戸田さんの働くJMミュージックショップのお客さんで十三の音楽仲間) ギター:上田マサヒロ(戸田さんと同じJMミュージックショップで働いていた) ベース:三河ジン(戸田さんとスカイドリームを組んでいた) ドラム:ワタクシ(戸田さんの紹介でコーゾー師匠に弟子入り) ・・・全部戸田さん絡みやないかいっ!(笑) そして上田くん、ジンくんとワタクシの三人はレギュラーの出演が無くなると収入がゼロに。 ベースのジンくんは比較的「仕事」として割り切って弾いていたので「次の店探しますわ~」と、その月いっぱいでの脱退をあっさり表明。 プロデュースとギターの井上さんは、並行して演奏していた別のお店があるので、そちら専属に

    コミックバンド その7 - muranakaromanのブログ
  • コミックバンド その6 - muranakaromanのブログ

    先日知り合いとの会話で 知「ろまんさん、ブログ始めたんですね。読ませてもらってますよ」 ろ「ありがとう」 知「前のホームページは、なんで閉鎖しはったんですか?」 ろ「いや、20年もお世話になってたサイトやから続けたかったんやけど、この春から仕様変更で『小説投稿サイト』になるって言うから仕方なく…でブログ始めてん」 知「…今のブログ見る限りそのまま小説投稿ちゃいますのん?」 Σ( ̄□ ̄lll) と、なった♪ろまん♪です(←挨拶が長い^^;) さて皆さんは「コミックバンド」と言われてどんなステージを想像するだろう? 「ドリフターズ」や「クレイジーキャッツ」を想像するかも知れない(←そんな年代の人は少ないと思う^_^;) 一億&魔法瓶は、そういった往年のコミックバンドとは違い普通に演奏するだけだった←おい! いやもちろんそこは「コミックマジシャン」のゼンジー一億さんがヴォーカルなんで、普通のバン

    コミックバンド その6 - muranakaromanのブログ
  • コミックバンド時代 その4 - muranakaromanのブログ

    1981年18歳の頃。 コミックバンド「一億&魔法瓶」が週に3回出演する「仏蘭西(フランス)」 大阪市の東にある東大阪市ってトコ(どこまでもそのまんま)にあったこのお店。 今の一般的なファミリーレストランぐらいの敷地なんだけど、建物は小さめ。 つまり駐車場が広かった。 その小さめの建物の一階が店舗で、中は普通のレストランか喫茶店って感じ。 客席と厨房を仕切るような感じでステージがあった。 さぁここで一億&魔法瓶、初の「人前演奏」 メンバー全員、緊張でガチガチに… なってなかった(^_^;) 芸人さん二人はもちろん他のメンバーもそれまで多くのライブやイベントで人前で演奏する事には慣れていた。 そんな中ワタクシはと言えば… 師匠に譲ってもらったドラムセットを叩けるのが嬉しくて、それどころ(?)じゃない! 結果的には大きなトラブルや失敗もなく、笑い的にもそこそこウケて、お客さんもお店側も満足して

    コミックバンド時代 その4 - muranakaromanのブログ
    TommyJ1105
    TommyJ1105 2020/04/20
    読者登録させて頂きました!よろしくお願いします!
  • 1