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ブックマーク / www.miyoshin.co.jp (10)

  • 欧州は米中どちらに付くのか - MIYOSHIN海外ニュース

    の 欧州は今後中国とどう付き合うのか 米中の対立は、益々厳しさを増しています。 米国は中国へハイテク技術が漏洩する事を避けるため、あらゆる手段を講じており、中国人研究者、留学生のビザの更新を止めたり、中国人のスパイ活動を徹底的に取り締まっている様です。 笑ってしまったのは、中国人研究者のパソコンが空港税関で取り上げられた事件です。 パソコンを取り上げられた中国人はメディアに対して「もし私が当に米国に対してスパイ行為を行っているのなら、機密情報をパソコンに入れて国外に持ち出そうとしたりはしない。機密情報は全てクラウド上で処理されるはずだ。」とコメントしており、米国の時代遅れの防諜体制が浮き彫りになりました。 米中の緊張が高まる中、欧州が外交の主戦場になってきています。 米中とも欧州を自分の味方に引き入れようと懸命です。 米国はポンペオ国務長官が欧州各国を歴訪しましたが、中国も米国から最先端

    欧州は米中どちらに付くのか - MIYOSHIN海外ニュース
  • 英国の底力 ロイズ保険組合 - MIYOSHIN海外ニュース

    コロナ関連の保険業界の損害20兆円を超える ロイターに依れば、コロナ関連の保険業界の今年の損害額は2,000億ドル(21兆円)を超える見通しだと英国のロイズ保険組合が発表したそうです。 内訳はコロナ感染によるイベント中止や事業中断などに対する損害補償が、1,070億ドル、それに加えて資産が目減りする分が960億ドルだそうで、大型ハリケーンが何度も米国を襲った2005年の1,160億ドルを大きく上回る前例のない規模に達する見込みです。 保険って何? 保険というのは、歴史を紐解けば海上保険から始まった様です。「東京海上」と日の保険会社の名前にもその名残がありますが、昔、遠洋航海は大変大きなリスクを伴うものだったのでしょう。 今の様に高度なナビゲーションシステムがある訳ではないですし、船自体の耐久性にも問題がありました。それに加えて、沈没、疫病、海賊による襲撃等リスクを数えだすと枚挙にいとまが

    英国の底力 ロイズ保険組合 - MIYOSHIN海外ニュース
  • 東京オリンピックの行方は - MIYOSHIN海外ニュース

    オリンピックは当に出来るの? 東京オリンピック、パラリンピックは来年に延期されました。当に実施されるでしょうか。私はスポーツ大好き人間ですので、是非実施して欲しいのですが、客観的に見るとかなり厳しいと思います。その理由は下記の通りです。 欧米先進国では新規感染者の伸びが弱まりつつあるが、発展途上国での伸びが大きく、世界の感染者数は今も右肩上がりに上昇しています。(下記AFPリンクご参照。https://www.afpbb.com/articles/-/3278301?cx_part=related_yahoo) 今回のコロナはシンガポールなど熱帯に位置する国でも感染が広がっており、夏場になっても勢いが衰えない可能性が高い。 経済と感染抑制の為のロックダウンはトレードオフの関係にあり、今後各国とも経済を生きながらえさせる為にロックダウン解除を行っていく事になりますが、この解除は感染の第二

    東京オリンピックの行方は - MIYOSHIN海外ニュース
  • 北朝鮮の後継者争いー伏兵の存在 - MIYOSHIN海外ニュース

    後継者争いに伏兵現る 金正恩の後継者争いに関して、英国のBBCに次いで、米国のBloombergが記事を掲載しました。 記事を要約すると次の様になります。 金正恩の後継者として、北朝鮮建国の父である金日成の息子、金正恩の叔父にあたる金平日が注目されている。金平日は金正恩の父である先代の最高権力者の金正日とは異母弟の関係にある。 金日成の死後、金正日との後継者争いに敗れた金平日は北朝鮮を離れ、約40年間に亘り、ハンガリーやチェコなど東欧諸国の大使を歴任してきた。昨年、同氏は国に呼び戻され、軟禁状態にある。 同氏が一族の中で生き残ったのは、同氏が金正恩の対抗馬には絶対なり得ないとみなされていたからだと推測されるが、ここにきて、後継者の候補として浮かび上がってきた。その理由は彼が金日成の直系の男子だからである。 「後継者の有力候補である金与正は女性であり、男性優位社会である北朝鮮では彼女では政

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  • あなたの人生を豊かにするスキルアップーポストコロナに備えて - MIYOSHIN海外ニュース

    スキルアップの重要性 ちょっと宗教めいたタイトルになりましたが、私は宗教家でもなんでもありません。これまでの人生を振り返ると、商社マンとして世界中で多くのプロジェクトにかかわり、充実した半生を送る事ができました。ベルリンの壁と言ってもご存知ない方もおられるかも知れませんが、ベルリンの壁が崩壊する前の共産圏で仕事をする機会にも恵まれ、東西冷戦の現場に立ち会う事もできました。人生100年時代まだ先は長いので、今新しいプロジェクトにチャレンジしようと思っています。ブログを始めたのもその一つですが、人間時代の変化に合わせて、常にスキルアップを図る必要あると思っています。そうやって自分のスキルを高めていると、新しい時代がもたらす機会に挑戦する事が可能になります。今日は私が昔巡り合ったあるロシア人実業家にまつわるエピソードをご紹介したいと思います。 ペレストロイカ時代のエピソード 昔、東西冷戦時代の旧

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  • 本庶先生のご意見ー目からウロコ - MIYOSHIN海外ニュース

    米国この冬に第二波襲来か 米紙ワシントン・ポストは「米疾病対策センター(CDC)のレッドフィールド所長が米国でこの冬、新型コロナの感染拡大の第2波とインフルエンザの流行が重なり、医療体制は一段と圧迫される恐れがあると発言した。」と伝えました。トランプ大統領は記者の質問に答え「第二波が来るかも知れないが、我々は今回よりも小規模なものに封じ込めるだろう。」と火消しに躍起の様ですが、第二波が現在より悲惨な状態をもたらすとすれば、暗い気分になりますね。 ノーベル賞受賞者庶教授 コロナウイルス に関しては、日の著名な学者さんの多くが発言されてますが、私が一番注目しているのは、ノーベル生物医学賞受賞者の庶京大教授です。庶先生はそのかくしゃくとした風貌といい、共同開発した小野薬品工業を向こうに回して訴訟を起こすなど学者とは思えない戦闘力を有している点といい、大変魅力的な方です。一番驚いたのは、ノ

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  • トルコの感染者数急増 - MIYOSHIN海外ニュース

    トルコ感染者数でトップ10入り 今日ニュースを見てびっくりしました。愛するトルコの感染者数がなんと中国に迫る勢いで増加しています。下に貼り付けた日経作成のリストをご参照ください。当の数字を発表しているかどうか疑わしい国もありますので、この数字を額面通り受け取るのは危険と思いますが、トルコの数字は実態を反映していると思います。かなり憂うべき事態ですが、救いはトルコにおける死者数が比較的少ない点です。感染者数に比し、約2%と我が国とほぼ同じレベルです。イタリアやスペインの様に死亡率が10%を超える国もある中で、健闘していると言えるでしょう。医療崩壊が生じていない証拠です。感染者数が多い国の中ではやはりドイツの死亡率の低さが特筆されます。高齢者が多いにもかかわらず、これだけ低い死亡率である点はドイツ政府の効果的な対応、医療インフラの充実を如実に物語っています。欧州で心配なのは英国、ベルギー、オ

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    TommyJ1105
    TommyJ1105 2020/04/20
    どこもやばい状況ですね、、
  • コロナウイルスはどこから来たのか - MIYOSHIN海外ニュース

    武漢ウイルス研究所の存在 コロナウイルス がどこから来たのかについて、日のマスコミはほとんど触れませんが、海外のメディアでは最近頻繁に取り上げられています。フランスのテレビ局France 24は武漢にある中国のウイルス研究所からこのウイルスが漏れたのではないかと伝えています。以前、この研究所が生物兵器としてコロナウイルス を製造して、世界中に蔓延させたなんていうニュースがネット上に流れましたが、あれだけ多くの自国民を殺害したウイルスを意図的に蔓延させるという事はあり得ないわけで、生物兵器説は下火になっています。専門家の話によれば、ウイルスは人工的に作ったものか天然由来のものか判別が可能との事で、WHOも今回のウイルスは人工的ではない事を表明しています。 研究所から漏れたウイルス? 一方、この研究所はエボラ熱など、ワクチンが現在も開発されていない病原菌を多数培養しており、これらの一つが誤っ

    コロナウイルスはどこから来たのか - MIYOSHIN海外ニュース
    TommyJ1105
    TommyJ1105 2020/04/19
    これはもんだいですね、、
  • 歴史を変える病原菌 - MIYOSHIN海外ニュース

    歴史を変えた病原菌 コロナウイルス のせいで、感染症の恐ろしさに世界中の関心が高まりました。当に細菌やウイルスというのは大変な脅威であり、これだけ医学が進んでいても対応できないのですから、昔のペストや天然痘などは当に恐ろしい病気だったと思います。アメリカ大陸を発見したスペインの軍隊は瞬く間に中南米を制圧してしまいましたが、軍事の力だけでアメリカ大陸を征服した訳ではなく、当時アメリカ大陸の原住民には免疫のなかった天然痘をスペインの軍人や船員が持ち込んだため、ほとんどの原住民が病に倒れてしまったというのが事実の様です。スペイン風邪も第一次世界大戦を終わらせる主因となったと伝えらていますので、病原菌には世界の歴史を大きく変えるだけの力がある様です。今日は皆さんの身の回りにいる病原菌の話をしたいと思います。「歯周病菌」という言葉を聞いたことがあると思いますが、日人の多くがこの細菌に悩まされて

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  • トルコの最新ニュース - MIYOSHIN海外ニュース

    エルドアン大統領の長期政権 トルコの感染者は5万6千人を超え、死者数も千名を突破しました。一方、昨夜トルコに関する大きなニュースが飛び込んできましたのでご紹介します。日の皆さんはトルコといえばエルドアン大統領を思い出す方が多いと思います。というか彼しか日では知られていないのが現実です。確かにエルドアン大統領は2002年の総選挙で勝利して以来現在に至るまでトルコのトップであり続けているのですから、もはや18年近くやってるわけですね。こんなに長く政権のトップに居続ける政治家は世界を見渡しても殆どいません。安倍さんも長いなと思いますが、それでも現在の安倍政権は2012年12月からですから8年も経っていません。エルドアン大統領と比肩できるのはロシアのプーチン大統領くらいですかね。プーチンさんは首相職を間に挟みながら2000年から20年間トップの座に君臨し続けています。 ソイル内務大臣の力量 今

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