一斉に甲板の掃除をする米原子力空母エンタープライズ(USS Enterprise)の乗組員ら。砂漠の狐作戦(Operation Desert Fox)で前日まで4夜連続でイラクに集中攻撃を加えたエンタープライズはこの日、「ノー飛行デー」とされた(1998年12月20日、本文とは関係ありません)。(c)AFP/MIKE NELSON 【5月8日 AFP】細胞内の古くなった物質を「ごみ掃除」のように除去する遺伝子によって、ミバエの寿命を延ばすことができたとする研究論文が6日、米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に発表された。人間の老化にともなう病気の予防につながる可能性もあるという。 この遺伝子「パーキン」は、損傷したタンパク質に印を付けて有害になる前に細胞から除去されるようにするほか、細胞内の損傷した
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