タグ

2013年10月17日のブックマーク (13件)

  • 【書評】文芸批評は死んだのかーー『文学のプログラム』に思う : The Blog Must Go On

    2011年02月24日15:19 【書評】文芸批評は死んだのかーー『文学のプログラム』に思う カテゴリ書評エッセイ/書評の手帖あるいは読むヒントツール・ド・書店/読書人歩録 Comment(0)Trackback(0) 私的公開日誌@ウェブ暦:110224.01 数年前、「文学は死んだか」という喧しい状況があった。 この場合の文学とは、もちろん純文学のことを指している。そうした折、文芸批評(文学評論)も死んだかも俎上にのせられた。 ところで、ちょうど1年前、白石一文が直木賞を受賞したことを知り、私は「今ごろになって知った白石一文の直木賞受賞に思うーー純文学は生き残れるのか?」というブログを投稿した。 今日のブログでは、文芸批評について自分が感じていることについて書いてみる。 それというのも、過日、嬉しくも服部達の『われらにとって美は存在するか』が文庫化(講談社文芸文庫)されていたことをTu

    【書評】文芸批評は死んだのかーー『文学のプログラム』に思う : The Blog Must Go On
    Tomosugi
    Tomosugi 2013/10/17
  • 恋愛本のおすすめ本・名著15冊 | 考えるための書評集

    とある雑誌から恋愛のおすすめ三冊をセレクトするようにたのまれた。 資料をあつめるためにむかし読んだ書評をあらためて読み返した。 どのをセレクトしようかな。 わたしとしては『この人と結婚していいの?』と『なぜ彼は気で恋愛してくれないのか』、『恋愛セラピー』をおしたいのだが、わたしに期待されているのは「評論・新書・哲学」のジャンルらしい。どうしよう。 男と女のすれちがいに悩む人には最高の名著だと思う。男と女の感じ方、考え方のちがいをこれほどまでに明確に具体例をあげて教えてくれる格好のはないと思う。 たとえば女性が「話したくない」といったとき、傷付けられたことを訴えたいだけであって、男は言葉どおりにうけとって黙ってしまいがちになるが、そうではないという。女性は気持ちの共感や同情がほしいだけなのである。 女性は大切にされているという実感をとても大切にするが、その安全基準がどこにあるの

    Tomosugi
    Tomosugi 2013/10/17
  • 文豪の生々しい人生――『名作はなぜ生まれたか』 木原 武一 | 考えるための書評集

    木原武一はずいぶんむかしに『続・大人のための偉人伝』とか『孤独の研究』などを読んだことがある。とくに哲学者等の生涯を紹介した『続・大人のための偉人伝』では、フリーターとして生きたソーローの人生をはじめて知ることができて、わたしの生き方に影響をあたえた。 文学者や知識人の人生を紹介することで人生の指針をあたえてくれるを書くことが多いのかな。あまり表にはなばなしく出ることはなくて、ひっそりとこつこつと手がたいを世に出してゆくというイメージかな。 このも文豪の生涯を追ったおもしろかったし、若い人には人生の指針や手となる人を見つけられるかもね。 「私自身がもっとも関心を持っている作家の一面や、もっとも感動を受けた作品などにスポットライトをあてるという方法である。…この人物は要するにこういう人間なのだ、という、私なりの主観的判断というか独断の開陳である」 客観的に百科事典的な解説はつまら

    Tomosugi
    Tomosugi 2013/10/17
  • 瞑想を理解するための10冊の本 | 考えるための書評集

    瞑想とは頭を「空っぽ」にすることである。ものを考えない、考えに乗らないことである。 それを理解しないのは、そもそもはじめからどうしてものを考えるのが悪いことなのか、考えることをやめようとするのかがわからないからだ。 瞑想は「言葉の否定」である。「思考の否定」である。どうしてそんな大事なものを否定するのか。 日の禅仏教などはそもそもこの疑問すら禁じてひたすら考えないこと、言葉の否定を無理強いしたりする。坊さんの書いた瞑想のにしても、道徳や説教くさい生活指針であったりする。げんざいの仏教から有益な情報は得られにくい。 われわれは考えること、思考をすることは「よいことだ」、「頭のよくなることだ」、「思考を否定することは奴隷や隷従することだ」と思う思考文化のなかで生きている。 瞑想を理解するのは、思考や言葉はなぜ悪いのかを説明したを知らなければならない。 ◆

    Tomosugi
    Tomosugi 2013/10/17
  • 現代思想のガイドブック | 考えるための書評集

    現代思想を知るにはよいガイドブックと出会うほか道はないと思っています。現代思想はテレビも世間の人も教えてくれません。よいガイドブックだけがすばらしい道しるべになってくれると思います。 わたしも今村仁司とか竹田青嗣、小阪修平などの導きによって現代思想の森の中にふみこめました。90年代、ニューアカ・ブームなんかとっくに去ってしまっている中で、なぜかひとりで憑かれるように現代思想を読んでいました。 十代にわかなかったこと、疑問に思っていること、この社会の謎に思っていることを現代思想が解いてくれると思っていたのでしょう。いろいろな思想家の考えていたことを知ることによって、自分の考えたいこと、知りたいことに近いことを考えている思想家と出会いたいと思ったのでしょう。 みなさんもよいガイドブックから自分が解きたいと思っている問題を考えた思想家と出逢えればいいですね。 宝島社の『現代思想・入門』はわたしの

    Tomosugi
    Tomosugi 2013/10/17
  • AUTHOR INTERVIEW ママチャリ文化にみる日本の危機:世界最強の自転車メーカーGIANTに学ぶ

    Tomosugi
    Tomosugi 2013/10/17
  • 世界はこんなふうにも眺められる | Web草思

    込み入った話がつづいてしまったので、たまにはあっさりと「最近の言葉の乱れ」について書こうと思う。といっても、私は基的に言葉の乱れを糾(ただ)したり嘆いたりしない。言葉というのは時代とともに変化するものと思っているからだ。 たとえば90年代半ばだったと思うが、可能の意味の「見られる」を「見れる」とする「ら抜き」言葉と、「きのう?カラオケ?行ってきました」みたいな「語尾上げ」のふたつについて、「間違っている」「不快だ」「おかしい」などさかんに新聞・雑誌のコラムに書かれていたが、私は「言葉っていうのはそういうものだ」としか思わなかった。(その当時は、滑稽なことに「ら抜き」はいいが、「語尾上げ」はダメだというコラムがあったり、「ら抜き」は文法上あってはならないが「語尾上げ」はしょうがないというコラムがあったりもした。)(ついでにいうと、「『きのう?カラオケ?行ってきました』みたいな」のところで

    Tomosugi
    Tomosugi 2013/10/17
  • そこから音楽はちゃんと聴こえてくる? マンガに聴くクラシック | Web草思

    二ノ宮知子の漫画〈のだめカンタービレ〉が、今月16日からフジテレビでドラマ化されるという。この漫画は、音大生が主人公のラブコメで、講談社漫画賞受賞、発行部数1300万部を突破、現在も連載が続いているヒット作、などという言葉で紹介されていることが多い。 こういう案内を目にすると、漫画をバリバリ読む習慣がないわたしは、「どうせ、主人公の自己実現のためにクラシック音楽という小道具を使っただけのハヤリものだろ」などとクールなヒネクレ目線で眺めがちになるのだが、今回は事情が違った。 なかなか読ませるのである。クラシック音楽が小道具レベルで登場するのではなく、もっと根的な次元に迫る勢いがあり、しかも、うるさ型のクラシック音楽ファンをも納得させるような、ディティールの細かさ(*1)だってある。 もしも、クラシック音楽が聴きたいと思う人がいれば、名曲のサワリだけを集めたCDを聴くよりも、この漫画

    Tomosugi
    Tomosugi 2013/10/17
  • クラブヒルサイド / HILLSIDE TERRACE

    クラブヒルサイドについて地域・世代・ジャンルを越えた人々をゆるやかにつなぎ、出会いと交流、活動を生み出すための「都市のなかの"村"―アーバンヴィレッジ代官山」のプラットフォームとして2008年4月に誕生したメンバーシップです。会員制図書室「ヒルサイドライブラリー」「クラブヒルサイドサロン」の運営の他、セミナー、シンポジウム、スクール、展覧会、コンサート、マーケット等、多様なイベントを開催しています。

    クラブヒルサイド / HILLSIDE TERRACE
    Tomosugi
    Tomosugi 2013/10/17
  • 新宿本店 フェア

    第 十 六 講 東 浩 紀 選 ゼ ロ 年 代 の 批 評 の 地 平 ―― ポ ス ト モ ダ ン の 世 界 に 生 き る ▼テーマをクリック! 関連書籍リストにリンクしています。 マルクス主義は終わった、とかいう言葉にまだ敏感に反応するひとがいるかもしれませんが、とりあえず常識的にはマルクス主義は冷戦とともに終わったわけです。そしてそれは、グランドセオリーがなくなったことを意味します。したがって教養の体系とか道筋がなくなった。これはよく言われます。しかし、道筋なんかは自分で探せば良いわけで、そのための道具はインターネットとかいろいろある。 フランス現代思想とか、かつて現代思想といわれていたものは、基的にマルクス主義の一部でしかないので、実は屋の思想の棚には左翼的文脈の中にのるようなしか並んでなかったりする。例えば法哲学者のカール・シュミットなんかは、アガンベンが『ホモ・サケル

    Tomosugi
    Tomosugi 2013/10/17
  • http://www.d1.dion.ne.jp/~hykyugun/

    Tomosugi
    Tomosugi 2013/10/17
  • 翻訳の泉 - 第12回 復習 その1

    はじめに 今回と次回は、実際の翻訳例を使って今までの復習をしたいと思います。構文編の内容は、主として訳文を読みやすくするための工夫です。したがって、単文のレベルではこう訳さなければ間違いだというものではありませんが、段落単位で考えると大きな違いが出てきます。 ●例文1 The compositions as defined above are preferably used to form a dielectric material which may then be combined with suitable reinforcing material (see below) to form the dielectric portion of a substrate such as used in a printed circuit board. この訳文は大した間違いはありませんが、関

    Tomosugi
    Tomosugi 2013/10/17
  • 誤用辞典・according to | 特許英語情報

    Tomosugi
    Tomosugi 2013/10/17