大手の上場企業に勤めている。上位10%に入るタイプの人間だと思う。 だからといって、世間と隔絶した生活をしているわけじゃなく、コンビニで電池を買うし、チェーンの喫茶店にも行くし、そこら辺のカラオケに行ったりもする。 すると、底辺・底辺・底辺。そこで働いている人がみんな底辺で、気疲れしてしまう。給料が低いだろうし、ストレスも多くて、その水準から這い上がることもないんだろうな、と思う。良い会社は東京にあるが、東京で生活することは、あらゆるサービスを底辺に支えてもらうことだ。そのアンビバレンツに身が裂かれそうになる。 居酒屋もコンビニもファミレスも美容師もアパレル店員もみんな底辺。 夜中にファストフードで働いている人も底辺だし、底辺と接する機会が多すぎる。 飲み会で知り合う女の子も底辺だし、こちらのステータスに食いついてくる姿もなんだか嫌になる。 仕事以外で、誰かと話すのが非常に気を使う。職業の
「数学ガール」で有名な文筆家の結城浩氏が『「私は数式アレルギーの文系でして」とへらへら笑う大人に耳を貸すな。』と言うエントリーをあげている。嗚呼、これ私のことだなと思った。難しい数式は読む気もないし、しっかり数学を学ぶ気は無い人で、ある意味、標準的な成人だ。数式を見ていると、息切れ動悸で苦しい。数式を見ていなくても、最近、そういう気がするが。さて、批判されている人々を勝手に代表して、返事を書いてみたい。 1. 数学を学ぶ機会は理文ともに限られる 「あなたはどんな意味でそれを言ってるの?」と言う問いがあるのだが、“文系”と言うところで難しい数学を使って説明されても理解するような学問的修練を積んでおらず、“数式アレルギー”で数学が出てくると強いストレスを感じる事を明言している。私に何かを理解させるとして、数学を使わないで済むのであれば、その方が望ましいと言うことだ。安息するために言っているわけ
広告業界で働いている。 大きな会社ではないが、誰もが知るような広告代理店と一緒に、誰もが知るような大企業の広告を手がけている。 一言でいって、この業界のやつらはクソだ。 クソな慣習がクソな若手へ脈々と受け継がれているクソな業界だ。 それでも広告が好きでこの仕事をしている。 無駄が多すぎる無駄な待機、無駄な打ち合わせ、メールですむような内容でも、身体を拘束したがる。 時間と体を案件に委ねるのが誠意であり、face to faceで過ごす時間こそ、価値があると思っている。 パソコンも携帯電話もあるのだから、ただの連絡待ちなら自宅で待てばいい。 ほとんど無言の打ち合わせを長時間するぐらいなら、必ずアウトプットを持ち寄る決まりを作ればいい。 でも、しない。 なぜか?時間と身体的拘束こそ、最大の忠誠だから。 サクっと終わらせたら、やる気がないみたいだから。 ばーかばーか! 飲み会が長すぎる打ち上げ、
PR無表記の広告記事が邪悪なのは、「広告を記事だと誤認させて、読者の時間とギガを奪う」からです。 しかし、「コンテンツ性の高い広告記事」の場合、普通に「記事コンテンツです」って言っても問題ないくらいにコンテンツ性があるんなら、「記事コンテンツのように見える」ことが、「誤認させていることになる」と言い切れるでしょうか?「記事だと思ってクリックしたら、(広告にもなってるけど)普通に記事として楽しめた」であるなら、それって「誤認」なんでしょうか? もちろん、その記事広告が「表示位置」を金で買っている場合、だれのどんな記事広告であろうと、必ず「PR」を入れないと、「その記事が、その面白さによってその位置に表示された」と読者に誤認させることになります。 しかし、「ヨッピーさんの広告記事がはてなのホッテントリに上がってくる」というような場合、ここがだんだんグレーになってくる気がするのです。 なぜなら、
世界最大の売り上げを誇るプロスポーツリーグが、今年も幕を開けた。2017年9月7日、米プロアメリカンフットボールNFLのシーズンが始まった。2018年2月4日に開催予定の「第52回スーパーボウル」に向けた熱戦が繰り広げられている。 そんなNFLでは、今年もビジネス、テクノロジー面で新たな取り組みがいくつも行われている。特に注目のトピックを紹介しよう。 RFIDでボールの動きをトラッキング まず、テクノロジー面でのトピックは、試合で使用されるボールの全てにRFIDタグが挿入されるようになったことだ。これはNFLと契約するデータ調査会社米Zebra Technologies社と、公式ボールを提供する米Wilson Sporting Goods社による取り組み。ボールの速度、移動距離、回転数などが毎秒25回計測され、データが送信される仕組みだ。 Zebra Technologies社は4年前から
子供の頃からウルトラマンの怪獣、ゴジラ、ガメラ、そういうのが好きだった。 毎日のようにオリジナルの怪獣を作っては、自分のオリジナルの怪獣と戦わせたり組み合わせたりする事を32歳になってもやっている。 人には言えない絶対秘密の趣味。 子供が出来て、一緒にウルトラマンジードを合法(?)的にみているが、やっぱり怪獣はいい。怪獣はカプセルにはいって出て来る。 息子が元気よくウルトラマンジードの絵を書くのを見ながら、いつかは息子が頭に思い浮かべた怪獣かウルトラマンと俺が思い浮かべた怪獣を戦わせてみたいな、って思うけど俺が怪獣をずっと考えてるのは秘密だからもどかしい所。
俺は空手やってて結構ガタイがいいんだが そのせいか、付き合ってる女が高確率で虎の威を借る狐状態になる 一緒に歩いてると、周りのカップルを威嚇するかのようにガンくれるなんてのは定番で 友達だか姉妹だかが浮気されたから、相手の男を殴ってくれとか言ってきたのもいた 俺はおまえのポケモンじゃねーんだよ、と まあ、格闘技ファンとか強い男が好きとか言う女にはこんなのが多い で、そんな女らと別れた後、新しく好きな相手ができたんだが 俺がモタモタしてる間に他の男と婚約していた それはそれでしゃーねーやと思い、お祝いを言いに行ったら 社員食堂で女友達相手に婚約者の年収を大自慢している彼女がいた そんときの顔といい口調といい、ベクトルは違えど俺が嫌になるほど見てきた 虎の威を借る狐そのものだった なんだ、こいつもかよ、と 恋人に自分の能力を絶賛され、頼られるのは男として嬉しいが せめて品ってやつを身に付けてほ
「夕方の時間帯とかにやってる子供向けアニメを見ても、子供だましで面白くない」 「深夜アニメを勧められて見たけど、何が面白いのかわからなかった」 こうことを言うおっさんがときどきいます。 でもね、そこで「アニメは面白くない」と思い込んでしまうのは、人生の損失かもしれんですよ。 というわけで、そういうおっさんでも楽しめそうなアニメをピックアップしてみたよ! 僕だけがいない街 極上のサスペンスもの。まったくもって、子供だましではない。 むしろ、展開が高度すぎて、子供だとついていけなくなるんじゃないかと心配になるほど。 主人公の年齢がおっさんに近く、おっさんあるあるの悩みを抱えていたりして、おっさんでも感情移入しやすい。 おっさんのノスタルジーを刺激してくるシーンが多いのも、おっさんが感情移入しやすいポイントだろう。 子供も、親も、キャラがいちいち魅力的。シチュエーションも魅力的。 おっさんの嫌い
ヴィクトリアズシークレット(めんどいので以下VS)という有名下着ブランドがある。その有名モデルはとくに「エンジェル」と呼ばれていて、かのミランダ・カーさんもここのエンジェルとして有名になった。VSのモデルは、もともと白人だらけだった。白人の健康的で美しく、セクシーな女性を芸術的に飾り立てるブランドだった。有色人種モデルも中にはいたが、もちろんごく少数で脇役だった。なんというか、同じものだと飽きるのでたまにスパイスを入れることで引き立たせるみたいに使われていた。 VSは毎年恒例のファッションショーをやっていて、今年は上海で行われたのだが、これが本当にがっかりだった。人種多様性を軽視することが命取りになりかねない昨今アメリカでは、白人至上主義的な世界観はなりを潜め、モデルには黒人とアジア人が前より多く登場するようになった。私はこれが本当にショックで、VSは死んだと思った。もちろん間違っているの
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