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ブックマーク / lifehacking.jp (23)

  • ゆっくりと動きながら高速でこなす、一流の研究者の Doing リスト | Lifehacking.jp

    「mehori さん、それは僕にもよく思いだせない。だからこのリストに加えておこう」 痩身で薄く微笑みを浮かべているその人は手にした黄色いリーガルパッドに何かを書き付けながら言いました。 「じゃあ、はじめようか」 プリンストン大学のはずれに位置する研究所の一室で、私はそもそも自分が学生時代に初めて読んだ英語論文の著者と相対していました。その人は自分の想像していたよりもずっと穏やかで、いつも探るような不思議な目を向けてくるのでした。 そんな彼に、私はついさきほど、12年も前に彼が使っていた大規模なコンピュータプログラムを使わせてほしいという、大それた願いごとを、緊張で上がりきった声でなんとか口にしたところでした。 彼、以前から紹介している一流の研究者の紹介でお会いする事ができたその人は、別段怒る風でもなく「けっこう古いファイルを探し出さないとな…」と作業量を見積もるようにつぶやいたのでした。

    ゆっくりと動きながら高速でこなす、一流の研究者の Doing リスト | Lifehacking.jp
  • Evernoteの華麗なるリブートとその未来

    Evernoteがヨーロッパに拠点をもつBending Spoonsに買収されてしばらく経ちました。この手の買収はウェブサービスにとって一種の墓場のようなもので、買収後にスタッフの大幅なリストラがあったという報道を耳にして「Evernoteも終わったか」という印象をもった人も多いはずです。 しかし、予想に反してEvernoteはサービスが終了したり、別のサービスに吸収されることもなく、むしろ死に体だった開発が再開されて最近は次々とユーザービリティーが改良されています。AI検索やAI画像文字認識など、近年のニーズにあわせた機能の追加も行われるようになっています。 買収によって、Evernoteは見事にリブートしているのです。 テック業界でこういった事例は例外的であるため、ウェブメディアThe VergeがEvernoteのプロダクトリードであるFederico Simionatoに一時間にわ

    Evernoteの華麗なるリブートとその未来
  • 新Reederは未読数を忘れて情報の流れを受け取るRSSリーダーの再発明

    macOS / iOS / iPadOS 上でとても人気のある RSS リーダー、“Reeder” に大きなアップデートがやってきました。 RSS などを登録し大量の情報を読むという利用方法は変わらないものの、アプリの思想が根底から変化していますので、これまでのユーザーは注意して移行するか、今後も提供される Reeder Classic を利用するのを検討した方がいいかもしれません。 下の記事で、大きな変化のあった部分は太文字になっていますので、それをフォローするだけでも事情はわかると思います。 Reederにサイトを登録する Reederを開くと、まずはなにも登録されていない空白のリーダー画面が表示されますので、左上の「+」ボタンからお気に入りのサイトを登録します。RSS の URL を知っていれば入力してもいいですが、普通はそのサイトの URL を入力すれば解決をしてくれます。 複数表

    新Reederは未読数を忘れて情報の流れを受け取るRSSリーダーの再発明
    Tomosugi
    Tomosugi 2024/09/20
  • メール整理を考え直したサービス「Hey」が一般公開開始

    もうずいぶん前のことになりますが、Gmailが登場したときの衝撃はいまでも忘れられません。 それまでは手元のメールアプリでしかメールを開くことができず、複数の端末での同期はもちろん、手元にダウンロードしていないメールの検索も面倒でした。 Gmailは当時としては膨大だった1GBの容量をオンラインで提供することによってこの問題をいっきょに解決したわけですが、当時ネットユーザーたちが招待コードを互いに送り合い、利用がしだいに広まっていったのを記憶しています。 そうした熱狂に似たものが、最近またメールの分野で起こっています。クラウド上のグループウェアの草分け的存在の “Basecamp” を開発した人々の手によって、新しいコンセプトのメールサービス “Hey” (ヘイ)がリリースされたことがおおきな話題になっているのです。 このサービスの課金モデルをめぐってAppleと一悶着あったせいもあり、“

    メール整理を考え直したサービス「Hey」が一般公開開始
    Tomosugi
    Tomosugi 2020/06/29
  • 「最後のライフハック本」プロジェクト開始!これからツイートでご意見募集します

    おそらく、私にとってはこれが最後の「ライフハック」になるはず。すくなくともそのような意気込みの企画が走り始めています。タイトルは未定ですし、出版社はおいおいご紹介いたしますが、そもそも「ライフハック」というものについて2017年の今書いても意味があるのだろうかということをつらつらと考えていました。 すると、驚くほど変わってしまったところと、まったく変わっていない部分があったのです。 変わってしまったこと この企画について考え始めた時に、いつものように項目を出し、テーマを覆い尽くすようなマインドマップを作成してみようとして詰まってしまったのが、どれをみても面白さに欠けるというところでした。 そこでいったん手をとめて、2005年当時との比較において「ライフハックという言葉が2017年に生まれたのなら」という仮定で考えてみることにしました。それが以下のマップです。 速記で書いていたので英語で申

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    Tomosugi
    Tomosugi 2017/07/13
  • 発想を保存するプラットフォームにならなければEvernoteに未来はない

    Evernoteについては、先日も、そして新しい iOS アプリについて書いた際にも、「イノベーションが遅すぎる」という文句をあえて書きました。 私は一応、Evernote コミュニティ・リーダーという立場をEvernoteからご指名いただいていますので、それなりに考えたうえでの発言なのですが、代案や提案もなしに文句を書くのも心苦しいものがあります。 というわけで、以下は私がいま、Evernoteに最も必要としている機能の漠然としたアイデアです。一行で説明するなら、「情報を保存する場所」の先にいってほしいという内容になります。 Evernoteの標語の変遷 Evernoteを長く使っている人ならば、その標語がさまざまに変わってきたことをご存知だと思います。 最初の標語は「Remember Everything」でした。すべてを記憶して、忘れないようにしよう。これはいまも生き続ける、Ever

    発想を保存するプラットフォームにならなければEvernoteに未来はない
    Tomosugi
    Tomosugi 2017/01/22
  • 科学の力で世界を変える。3Mがインフラの縁の下で力を発揮する3つの例 #3mjp

    科学の力で、世界を変える。かっこいい言葉ですが、これを自信をもって言える企業はそんなに多くはありません。 なぜなら、単に科学技術をもっていても、コストが高かったりエネルギーがかかりすぎるなど、応用範囲が狭くなってしまうからです。科学で世界を変えるというのは、科学をどこに応用するかという問いかけへの答えでもあるのです。 そんな野心的な言葉を会社の基メッセージにしているのが 3M です。以前からなんどか訪問している 3M 社イベント、今回のテーマはずっと聞きたかった「インフラ」における 3M の隠れた役割についてです。 ちょっと長いのですが、最後にプレゼントのフォームもありますので、ぜひ最後までお読みください。 ナビゲーターは今回も3M社の広報を担当しておられる鵜飼さん。 開発の現場にもおられた経験を活かして、体当たりで3M社のコーポレートメッセージを伝える方です。ぜひ、左側の写真で覚えてい

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    Tomosugi
    Tomosugi 2016/02/23
  • 集中力を高める環境音の組み合わせを作るNoisliアプリ

    環境音については何度かこのブログで取り上げてきました。 混雑したカフェでなぜか集中できるのは、不意にやってくる人の声や音が「自分と関係有るのではないか」と集中力が妨げられてしまうのを避けるできるからです。 それを利用した環境音を作成するアプリも数多く存在しますが、最近iTunes appストアをみていて取り上げられていた Noisli というアプリが、とても好みに合っていました。 環境音の組み合わせを好きな音量で作り、コンボを保存しておくこともタイマーをかけることも!いろいろとかゆいところに手が届いているアプリなのです。### ウェブサイト Noisli のアプリ版 もともと Noisli はウェブサイト版がありますが、多少重かったりするので iOS 版のアプリを利用するのが自分には楽でした。 起動すると、このように小雨、雷鳴、風の音、せせらぎの音といったように、環境音を選ぶことができます

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    Tomosugi
    Tomosugi 2015/04/08
  • 人生を変える小さな習慣をメモするHabit Journal

    新しい習慣を作るには21日ほどがかかるとよくいいます。そしてそれを記録して、意識することができると成功率が高くなることも、実証されています。 それではそれを両方おこなう、小さなジャーナルがあったら? それが Kickstarter でいま出資金を集めている Habit Journal というプロジェクトです。 クリス・ギレボーのブログ記事でその存在を知りましたので、そのページ構成、利点についてまとめてみました。### 小さなことを記録し続ける 最近はあまりライフログという言葉を聞かなくなりましたが、習慣形成という側面でのその質はいまも変わりません。 意味のないデータを大量にあつめるのではなく、大きな航路をゆるやかに変化させる小さな変化を可視化するために行動を記録する。これに尽きます。 Habit Journalは毎日5分で小さな行動を記録することができ、一週間、一ヶ月でまとめることで進捗

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    Tomosugi
    Tomosugi 2015/02/05
  • スキマ時間で新しいスキルを学べるLynda.com

    たいていの人はなにか得意なことがあるはずです。しかしそこにもう一つスキルを付け加えることができると、二つのスキルの相互作用でさらに飛躍できます。 たとえばプログラミングはいくらか知っているけれども、そこに簡単なデザインスキルを付け足せたらアプリの開発がスムーズになる。あるいは写真ツールの扱いに加えて動画編集を学べばコンテンツに幅ができるといったようにです。 そして多くの場合、この「もう一つのスキル」は入り口のハードルさえ乗り越えることができるなら、すぐに自分で深めてゆけます。忙しい日常のなかに、この最初のハードルを越える仕組みを取り入れることができるかが鍵といえます。 自分も動画編集やCreative Cloud Photoshopのスキルといったように、中途半端にはできるものの、まとまった知識を手に入れたいと思っている分野がたくさんあります。 そこで最近登録して愛用しているのが Lynd

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    Tomosugi 2014/07/09
  • 君は梅棹忠夫を知っているか? 「情報デザインの未来・過去・現代」(大阪)に登壇します!

    ウェブの利用がここまで広まる以前に、来るべき情報社会における「知的生産」の質について鋭く、的確に見抜いていた人物がいます。 民俗学者として「モゴール族探検記」「文明の生態史観」「情報の文明学」など膨大な著作を著し、「知的生産の技術」のベストセラーで知られる梅棹忠夫氏です。 「知的生産」という言葉は、なにかパソコンを開いて知的なことをしていればよいような、どこか手垢のついた言葉になってしまいましたが、梅棹先生の定義はいまも新しさを失っていません。 「知的生産」とは、情報に触れるだけではなく、そこから何らかの発見をした、驚きを感じた点を付加して、新しい情報を生み出すことです。知的生産とは、好奇心を武器に世界と相対する私たちの生き様そのものなのです。 そんな梅棹先生の言葉をたどり、いまのウェブ時代における重要性を再確認するイベントがグランフロント大阪で5月6日に開催されます。不肖のフォロワーで

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    Tomosugi
    Tomosugi 2014/04/22
  • Kindle + Audible で倍速で洋書を読むエキストリーム読書法

    日経ビジネスアソシエの連載、「ビジネス洋書"先取り"ガイド」ではもう十数冊の洋書を紹介していますが、この連載、読む側にとってもハードルが高いですが、毎月のネタを読んでから書く私の側のハードルも高めです。 時にはネタを数冊途中まで読んでから執筆開始ということもありますので、時間のないときや、まだ出版されたばかりのを選んだときは非常に高速に洋書をよむことが必要になります。 そうしたときに利用できるのが AudibleAmazon によるオーディオブックでの倍速リスニングですが、朗読スピードが速すぎて理解が追いつかないということがあります。 そこで使えるのがこの手、Kindle 版と Audible 版を同時に読み進めるというテクニックです。洋書に慣れた人向けのエクストリーム読書ですが、これがなかなかに勉強にもなります。### 耳で聞く + 目で追う やり方は単純で、倍のお金がかかってし

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    Tomosugi
    Tomosugi 2014/03/26
  • 人生をテレビゲームだと考えると、ルールブックはこうなる

    実に当たり前のことなのですが、わかりやすい形にパッケージングするとすんなり入ってくることがあります。 人生をどう生きるかという問題も、さまざまな思想や心情や環境を考慮すると難しく考えがちになりますが、たとえばそれがビデオゲームだったらどうなるでしょうか? Oliver Emberton のブログで、可愛いグラフィック付きのそうしたエッセイが公開されていて、読んでいて気持ちが楽になります。 そしてけっこう実践的でもあるのですよ? さっそくみてみましょう。### ゲームの基人生」というゲームにはダンスや、スポーツといったミニゲームもあるけれども、質的にはそれは**「戦略ゲーム」**だと著者はいいます。 戦略ゲームは有限のリソースをどのように投下するかによって結果がかわりますが、「人生」のゲームでは「時間」を何に投下するかで結果がかわります。 子供時代から大人時代へ 子供時代というのは、

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    Tomosugi 2014/02/08
  • 世界中の質問を答えと結びつけるQ&Aアプリ、Jelly

    ツイッターの共同創業者であるBiz Stoneが立ち上げたQ&Aアプリ、Jellyが話題になっています。 ユーザーはシンプルな質問を写真とともに投稿し、返事をする側はテキスト、あるいは写真に手書きで書き込んだり、リンクを送ったりという形で答えることができます。また、質問は他の誰かに転送することもできます。 それ以上でもそれ以下でもない単純なアプリですが、ここにはGoogleやFacebookといったSNSがこれまで解決できなかった、大きく違う点があります。### 簡単な質問と、簡単な答え 簡単な Jelly のやりとりをみてみましょう。たとえばこちらはたまたま私がいた現場で投稿された質問なのですが、「Where am I?」「さて、ここはどこでしょう」という質問に「カレーの会」という答えを投稿しています。 質問に答えられないなら下にフリックしてやり過ごすこともできますし、Forwardをタ

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    Tomosugi 2014/01/29
  • 美しいデザインと、リマインダと統合した機能性のカレンダーアプリ、Calendars 5

    iPhone / iPad 上でのカレンダーアプリはこれまで Helvetica、Fantastical などいろいろと使ってきましたが、この分野も日進月歩で新しいよいアプリがどんどんと生まれています。 そんななか、現在メインで利用しているのがこちら、Readdle の Calendars 5 です。 Googleカレンダーとの直接同期。iPhone / iPad 両方で楽しめる美しくて機能的な月刊、週間、一日ビュー。カレンダーとリマインダを同時に管理。デバイス間の同期。どれもそつのない、バランスのとれたデザインをしています。### iPhone / iPad でのバランスのとれたデザイン 私はもっとも利用するのが月間ビューで、次によく使うのが週間ビューなのですが、この両方で Calendars 5 は狭い画面を上手に使って情報を表示してくれます。 このあたりはもうさまざまなアプリが似たよ

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    Tomosugi
    Tomosugi 2014/01/29
  • 誤解されやすいけれども実は本質的な、「目標をもたない」という生き方

    新年を一つの機会として一年の目標を立てることは、何の問題もなさそうですし、当然のことのように思えます。そもそも目標がなければ、どこにも到達できません、よね? しかしこのことを考える時、もう3年も前に行われた第一回目の World Domination SummitでのZen Habits管理人Leoの講演を思い起こします。 なにか明確な目標を抱くのではなく、毎日やらずにはいられない行動だけを繰り返すところまでいけば、いわば「目的地のない、旅そのものが目的」の境地にまで人生を簡単化できると Leo は語ります。 人生を簡単化すれば、どんな風にでも変わることができる。Zen Habits の Leo Babauta 基調講演 [WDS] Leoのいう「目標をもたない生き方」は、たとえば「2014年は収入を◯◯万円にしよう」といった未来に対してかかげられたハードルを外して生きようという提言です。

    誤解されやすいけれども実は本質的な、「目標をもたない」という生き方
    Tomosugi
    Tomosugi 2014/01/03
  • 習慣を作るウェブサービス "Lift" は目標達成支援サイトに進化する

    人生を劇的に変える劇薬などありません。しかし、今日あることに使っていたその1時間を別のことに切り替えるだけで、ゆるやかに航路を買えてゆくことはできます。 新年に新しい習慣をはじめてみようと考えている人も多いと思いますが、習慣に「チェックイン」し、記録をおこなうウェブサービスLiftが大進化を遂げようとしています。 これまでは「読書」といった習慣に登録して、毎日それを記録するだけでしたが、新しいLift 2.0では習慣は「プラン」という、目標を実現する具体的なステップを記述する形に変更されます。 もちろんこれまで通りのやり方でLiftを使うことも可能ですが、より習慣への定着を意識して21日単位、30日単位といったプランを繰り返し実行することも可能になるのです。 「ブログ更新」という Lifehacking.jp 読者むけのプランを作成してみましたので、ここからその新機能をみてみましょう。##

    習慣を作るウェブサービス "Lift" は目標達成支援サイトに進化する
    Tomosugi
    Tomosugi 2014/01/02
  • Flipboard Magazineのウェブ版で「キュレーションのキュレーション」が始まる

    さあ、キュレーションのキュレーションが加速していきます。 めくるだけでコンテンツを流し読みできる Flipboard には先日から素晴らしい雑誌機能がありましたが、今回そのウェブ版が利用可能になりました。 つまりiPad / iPhone / Android 上で「この記事はいいな」と思ったものを、個人的に編集している雑誌上に「キュレーション」すると、それがウェブ情にも発行され、誰でも閲覧できるのです。 なんだ、それだけ? とおもわれるかもしれませんが、これがすべての始まりだともいえます。Flipboardはようやく**「情報がたどり着いて死ぬ場所」から、新しい情報の価値が生まれる場所**という進化を遂げたのです。### Fliboard Magazineへのアクセス方法と操作方法 さて、まずは Flipboard Magazineのウェブ版へのアクセス方法と操作方法をまとめておきます。

    Flipboard Magazineのウェブ版で「キュレーションのキュレーション」が始まる
    Tomosugi
    Tomosugi 2013/07/24
  • 以前の Eye-Fi とはひと味ちがう。Eye-Fi mobi カードが切り捨てることで得たもの

    まず最初に、先入観から開放される必要があります。 これまでの Eye-Fi カードは、デジタルカメラのなかに挿入することで 「WiFi を経由して写真を自動的に PC に転送すること」が主目的の製品でした。FlickrEvernote への送信はその付加的な機能といえます。 そして Eye-Fi X2 カードになって追加された「ダイレクトモード」という機能は、どこでもiPhone / iPad / Androidに写真を転送できるというのが売りでした。 しかしこのダイレクトモード、設定が煩雑だったり不安定であったり、PCに送るはずの写真がスマートフォン側にいってしまうので、整理のために導入したはずの Eye-Fiがかえって手数を増やしてしまうという欠点がありました。 上記のすべてが、新しく発表された Eye-Fi mobiカードでは変わりました。そしてこれはもう一つ、現実とデジタ

    以前の Eye-Fi とはひと味ちがう。Eye-Fi mobi カードが切り捨てることで得たもの
    Tomosugi
    Tomosugi 2013/06/21
  • 「人生を変える小さな習慣」のすすめ

    「習慣によって人はなんと変わることか!」 (シェイクスピア “ヴェローナの二紳士” 第五幕四場) ライフハックとはなんですか? と聞かれると、私は「人生を変える小さな習慣です」と答えています。 もともとのライフハックの意味は仕事を楽にするちょっとした工夫であったり、裏ワザだったりするのですが、そうした小手先のことがやがて習慣として人生に固定され、いつかはその人の人格 ー character ー と不可分になってしまうようなもの。人生をハックしてしまう小さな習慣。それだけが、私の興味をひきつけます。 しかしひょっとして、この「人生を変える」という言葉はあまりに濫用されているかもしれません。 安易に「人生を変える」と口にする場合、どことなく世界を「人生を変えられた人」と「まだ変えていない人」の偽りの二元論に落としこんで不安をかきたてているケースも見受けられます。「あなたには何かが足りない」こう

    「人生を変える小さな習慣」のすすめ
    Tomosugi
    Tomosugi 2013/04/03