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2008年10月10日のブックマーク (6件)

  • ノーベル賞ラッシュにビックリ!糖鎖も凄いよ! : 糖鎖ブログ

    ここ数日はノーベル賞ラッシュですね。 地道な研究が光を浴びた嬉しい受賞ではないかと思います。 「糖鎖栄養素」も日々、注目すべき研究が進んでおります。 初めて「糖鎖」「糖鎖栄養素」と聞かれた方は「?」「想像がつかない」etc 疑問に思われる事でしょう。 糖鎖とはグルコース(ブドウ糖)など8種類以上の単糖(糖質)が一定の配列で鎖状に結合したものをいいます。 人間の体を構成する約60兆個の細胞表面の細胞膜上には、タンパク質や脂肪があり糖鎖はそれらの表面全体に「うぶ毛」の様に存在しています。 以下の図が分りやすいと思います。 物として摂取された少糖類や多糖類は消化酵素によってバラバラに分解され、最小単位の単糖になり腸管から吸収され体内で利用されます。 通常、「糖質」と言えばエネルギーの貯蔵庫であるグリコーゲンなどのグルコースをイメージしますが、糖鎖はそれらとは異なり複合糖鎖(糖タンパク質、糖脂質

    ノーベル賞ラッシュにビックリ!糖鎖も凄いよ! : 糖鎖ブログ
    Tousa
    Tousa 2008/10/10
    糖鎖についての簡単な説明
  • 生物と無生物の間 / 生命を題材にしたノンフィクション科学ミステリー - 糖鎖/健康/代替医療本の読書日記

    日のは変り種。 1.歴史の間に埋もれた天才科学者 遺伝子の体はDNAと世界で最初に気がついた、オズワルド・エイブリー。DNAのらせん構造を証明したロザリンド・フランクリン。 2.原子が秩序を生みだす時 生命現象に必要な秩序の精度を上げるためには、「原子はごく小さく」、「生物は大きい」必要がある。 3.生命とは動的平衡(へいこう:つりあう事)にある流れである 生命は、その内部に張り巡らされた形の相補性によって維持され、その相補性によって、絶え間ない流れの中で秩序が守られている。 作者の巧みな文章力と表現力により、生命のミステリーとダイナミズムを美しく描き出している 生物と無生物のあいだ (講談社現代新書) 作者: 福岡伸一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/05/18メディア: 新書購入: 56人 クリック: 1,487回この商品を含むブログ (1107件) を見る )))

    生物と無生物の間 / 生命を題材にしたノンフィクション科学ミステリー - 糖鎖/健康/代替医療本の読書日記
    Tousa
    Tousa 2008/10/10
  • 今日もお元気!腸内環境! : 糖鎖ブログ

    何処からともなく金木犀の良い香りが漂って来ます。 思わず深呼吸をしたくなりますね。 一日に数回の深呼吸も免疫力をUPさせるのに良い様ですよ。 ところで、一般に年齢を重ねると必然的に免疫力が衰えると思われていますが、必ずしもそうとは限らない様です。 免疫力として最も活躍するリンパ球は胸腺や骨髄や腸管で作られます。 胸腺や骨髄の免疫(T細胞、B細胞)は進化の過程で人間が陸上に上がってから獲得した「新しい免疫」ですが、腸管免疫(NK細胞、NK-T細胞)は進化の初期の段階から備わる「古い免疫」です。また、リンパ球の約60%は腸管に存在しています。 この「古い免疫」は体の内部異常を監視し、攻撃する役割を担っています。 そして、若い時は「新しい免疫」がより活躍し、年齢を重ねてからは「古い免疫」がより活躍できる様に、主役が交替する様になっています。 従って、腸内環境が良好ならば、年齢を重ねてもガンなどの

    今日もお元気!腸内環境! : 糖鎖ブログ
  • 糖鎖ショップブログ|糖鎖はダイナトーサ 乳がんの特徴と心配な点

    乳がん早期発見を促すピンクリボンキャンペーンの時期なので乳がんのお話です。 近年、乳がんになる方が多く、女性の4%位の方が発症しているそうです。 そこで乳がんの特徴と心配な点を簡単に整理してみます。 1.全摘出か、温存か、リンパ郭清(かくせい)か否か 温存療法でかつリンパ郭清をしなくても、その後の生存期間に変化はありません。特にリンパ郭清を行うと、合併症、後遺症、機能低下をもたらすだけで大変です。 2.5年生存率は信用できるか 乳がんの場合は、術後10年以上たっても再発や転移があります。5年生存率は他の固形がんと異なり余り信用できません。 3.転移が怖い 乳がんは原発がんが仮に15cmほどになっても死に至る事はなく、肝臓や肺への転移によって死に至る事が多いので、転移が恐れられております。 4.がんの転移と糖鎖 がん細胞の血行性転移は、 (1)原発巣からの逸脱 (2)血管内皮細胞との接着 (

    Tousa
    Tousa 2008/10/10
    乳癌の転移について、癌の転移と糖鎖の関係
  • 「たんぱく質に光る目印」 ノーベル化学賞の下村氏 : ノーベル賞 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    今年のノーベル化学賞の対象となった蛍光たんぱく質「GFP」は、細胞の中のたんぱく質に“光る目印”をつけることで、その動きや量を観察できるようにした。今では生命科学分野のみならず、病気の仕組み解明や治療法開発につながり、医学分野にも広く使われる強力な武器になっている。(科学部 吉田典之、増田弘治、木村達矢) 医学で幅広い応用 研究者の強力な武器に がん細胞観察やアルツハイマー病、「iPS」でも 「光るたんぱく質―生物科学を導く星」――。スウェーデン王立科学アカデミーは発表資料で、こんなタイトルを掲げ、下村脩さんが発見したGFPの重要性を強調した。 京都大の山中伸弥教授が2006年に開発した新型万能細胞(iPS細胞)にも、GFP技術は使われている。iPS細胞はさまざまな臓器や組織の細胞に成長できるため、パーキンソン病や糖尿病などの治療に役立つと期待される。 iPS細胞は皮膚細胞に3〜4種類の遺

    Tousa
    Tousa 2008/10/10
  • http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20081010-OYO1T00146.htm?from=top