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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (23)

  • 今学期の「ブラウザ通信簿」、がんばった子は誰?

    子どもが2人の家族で、1人は優等生で、もう1人は劣等生、ということはよくある。 たいていは優等生でいる方がいいが、いつも「A」をとっているのに、ちょっと失敗して「B+」をとってしまったときは別だ。そんなとき、両親も先生も、なぜいつものようにいい成績をとれなかったのかとたずねるだろう。そればかりでなく、がっかりされてしまうかもしれない。 これを「高望みの呪縛」と呼ぼう。これにかかると、「まあまあ」は失敗とみなされる。 もっと始末が悪いのは、優等生が失敗したのと同じタイミングで劣等生が少しがんばって、悪くない成績をとった場合だ。それまで怠け者だった子どもがとうとうやる気を見せたことで、両親も先生も大いに褒めるだろう。こうなると優等生はやきもきしてしまう。ありがちなことだが、劣等生の方が学校で人気がある場合は特にそうだ。 テクノロジー製品市場でも非常に似た力学がある。実際まさに今、ブラウザ戦争

    今学期の「ブラウザ通信簿」、がんばった子は誰?
    Trapezoid
    Trapezoid 2006/08/05
    全米が泣いた<よくやったね、IE
  • モノ・コト分析をパターン言語で表現 ― @IT

    前回の「モノ・コト分析の段階的モデリング」は、クラスにステレオタイプ《mono》と《koto》を導入し、例題として注文から納品・請求までの簡単な業務フローを取り上げてモノ・コト分析でモデリングを行いました。ステレオタイプによりモデルの作成と理解が一層容易になったと思います。今回はモノ・コト分析の実践方法をパターン言語の形式で表現してみたいと思います。 パターンとパターン言語 「パターンとパターン言語」について第7回で簡単な解説を試みました。解説というよりも筆者なりの認識を語ったという方が正しいですが。今回はその1つの具体例としてモノ・コト分析実践方法のパターン言語化を試行してみましょう。ここに6つのパターンを抽出しました。パターンの名前にちょっと工夫をしてみました。この例のようにパターンには簡単で分かりやすく、かつインパクトのある名前を付けます。 (1)物事をわきまえよ モノとコトを分離す

    モノ・コト分析をパターン言語で表現 ― @IT
  • ITmedia +D LifeStyle:「補償金もDRMも必要ない」——音楽家 平沢進氏の提言 (1/4)

    録音・録画補償金やDRMのあり方など、著作物の意義や対価システムが見直されようとしている。消費者にしてみれば、もちろん補償金もDRMもいやだということだけははっきりしているわけだが、権利者の団体はそれによって著作権者の利益が守られるのだと主張する。 だがちょっと待って欲しい。権利者といっても、いつも議論の舞台に登場するのはJASRACを始めとする権利団体だ。当の意味での著作権者である音楽家達は、補償金やDRMなどのことをどう考えているのかという話は、ちっとも伝わってこないのである。 これはどう考えても、議論の席に座る人のバランスとしておかしいだろう。その権利者団体が、果たして正しくミュージシャンなど芸術家の総意を代表していると言えるのかがはっきりしないことには、権利者団体と話し合いをして意味があるのかも、実はわからないのではないか。 実際のプロの音楽家が今日の状況をどのように考えているの

    ITmedia +D LifeStyle:「補償金もDRMも必要ない」——音楽家 平沢進氏の提言 (1/4)