27日、四川省江南鎮のある農民が、ヒト型をした漢方薬材・何首鳥(かしゅう)を掘り出し、珍しい形のため大事に保存しているという。長さ62cm、重さ5.8kgにも及ぶ巨大なもので、手足・頭・胴体すべて備えている。 2009年10月27日、四川省江南鎮のある農民が、ヒト型をした漢方薬材・何首鳥(かしゅう)を掘り出した。珍しい形のため吉兆か凶兆かわからず、もう一度地中に戻し大事に保存しているという。チャイナフォトプレスの報道。 【その他の写真】 何首鳥(かしゅう)というのは強壮作用のある漢方薬材の一種で、ツルドクダミの塊根(イモや球根など、肥大した根)である。薬膳料理にも手軽に使われるようだ。このほど農民の鄭徳訓(ジョン・ダーシュン)さんが掘り起こした何首鳥は長さ62cm、重さ5.8kgにも及ぶ巨大なもので、手足・頭・胴体すべて備えたヒト型をしている。目鼻や“大事な部分”までついているのがご愛嬌だ