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ブックマーク / dailyportalz.jp (30)

  • ギャング釣りで貝とか釣ってきた :: デイリーポータルZ

    べ物の自給率が私以上に高い友人から、「ギャング釣りにいこう!」と誘われた。 ギャング釣りときいて私の頭に思い描かれたものは、「ギャング+釣り=松方弘樹」という図式だった。ハワイ沖あたりででっかいカジキを釣れということか。 でも連れて行ってもらった場所は、近所の防波堤だった。 (text by 玉置 豊) ギャング釣りとは このギャング釣りという危険な香りがする釣りに誘ってくれたのは、以前海苔作りというマニアックな磯遊びを教えてくれたKさん。Kさんの話によると、ギャング釣りというのはエサの付いていない大きな釣り針を投げて、魚や貝を引っかけて捕まえる釣りであるとのこと。 引っかけて釣るという乱暴なところがギャング釣りといわれる理由なのだろう。別にピストルを使うからとかではない。 別の友人Sさんも合流し、Kさんの車に乗ってまずはギャング釣りの仕掛けを買うため、釣り場に近い釣具屋へとやってきた。

  • 秩父でキャビアを作ってるぞ :: デイリーポータルZ

    秩父でキャビアを作ってるらしい。 それも人工の模造品などではなく、物のキャビア。正しくはチョウザメの養殖を行っているそうなのだ。 上京して数年程度の知識では、埼玉県の山奥にあるのが秩父で、こんにゃくがうまいところが秩父で、とにかく変な祭りばっかりやってるのが秩父、であるはずだ。 次に入ってきた情報はキャビアがとれました、なのだ。何かの間違いではないか。 早速、秩父で何が起こっているのかを見に行った。 (大北 栄人) しかし気になるのはなぜ秩父!なぜキャビア!だということだ。 埼玉の山奥秩父。パッと思い出すのはジャランポンや甘酒まつりなどの奇祭の数々、非常に「奥まった」文化を持つという印象がある。 だが、一方埼玉出身のライターに言わせれば高校で「山奥組」と呼ばれていた秩父の子達が一番お洒落であり、そこにはテクノDJさえいた(※記事『こんにゃく旅行、秩父へ』)という。 山奥でテクノDJやキャ

  • 新橋の異常な居酒屋「加賀屋」に潜入 :: デイリーポータルZ

    東京の新橋にある「加賀屋」という居酒屋がすごい。 僕はこのお店を3年前くらいに知った。それ以来、気に入って何度か行っている。しかし、ここを一言でどう表現したら良いのか、未だに言葉が見つからない。 今回は加賀屋初体験の方4人と一緒に行ってきました。 (斎藤 充博) 入り口は地味 加賀屋はJR新橋駅から徒歩5分のところにある。この辺りは居酒屋の激戦区だ。週末になれば酔ったサラリーマンでごったがえす。 そんな激戦区でも、自分のペースで、全く独自の営業を貫き通しているのが「加賀屋」である。

  • 黄身が白身で白身が黄身なゆで玉子 :: デイリーポータルZ

    玉子を鍋に入れてゆでるだけ、というとってもシンプルな料理「ゆで玉子」ですが、なんと江戸時代の頃から秘伝とされている幻の調理法があるらしいです。 なんでも、その調理法を実践すると、完成したゆで玉子の黄身と白身が入れ替わってしまうんだとか……。そんな珍妙なゆで玉子、一度でいいから見てみたい! (絵と文:北村ヂン) 値段的には非常に安上がりだし、調理に手間がかかっているわけでもない、でも目の前にあったらちょっとテンションが上がってしまう。そんな身近なごちそう“ゆで玉子”。 おでんの具やラーメンのトッピングの中でも別格というポジションに置かれていますよね。 さて、近年において“ゆで玉子好き”といえばこの人。東京・大阪間の新幹線車内でゆで玉子6個完してしまうというから、こりゃホンマもんです。 さすがにそこまで、ゆで玉子ばっかりってはいられませんが、ボクも結構好きですよ、ゆで玉子。 作るのも楽ちん

  • @nifty:デイリーポータルZ:『タッチ』全一巻を作ろう

    最近、iPadを読むために持っているを順次デジタル化しています。 デジタル化するためには一回、をページごとにバラバラにしてスキャナで取り込まなきゃならないのですが、スキャンしたあとのはバラバラになっちゃってることもあり、基的には捨てるしかないわけです。 でも、そんなのちょっともったいないし、なにか再利用する方法はないのかな……と。 (絵と文:北村ヂン)

  • 10ヶ月かけてマシュマロ作り :: デイリーポータルZ

    数あるお菓子の中でも、マシュマロというのはなんだかファンタジックで夢っぽい感じがするものだと思う。 触るとふわふわ、口の中ではじんわり溶けていく感。最近では「ギモーヴ」という呼び方も聞くようになって、また一枚ヴェールがかけられたようにも感じる。 あの不思議なお菓子、自分で作ることはできないものだろうか。そう思って調べると、意外なことが見えてきた。 作るのはそれほど難しくはないようだけど、時間は結構必要になる。そう、数ヶ月単位の話になるのだ。実際にやってみました。 (小野法師丸) 「ふわふわよりもふわふわ」=「ふあっふあ」 おしゃれっぽい呼び方もされるようになり、最近改めて注目度が高まってきたように感じるマシュマロ。まず最初に紹介するのは、マシュマロの専門店だ。

    Trino-o-niku
    Trino-o-niku 2010/07/14
    むしろこのマシュマロ専門店にいきたい
  • カメムシはパクチーの代わりになるか :: デイリーポータルZ

    パクチー(香菜)はカメムシの匂いがするので苦手という人は多い。ひっくり返せば、パクチー好きな人の中にはカメムシの匂いが好きという人もいるかもしれない。 さすがにそんな事はないか、と思っていたら、なんと昆虫界ではカメムシは美味ランクが上位という話をきいた。 パクチーの風味がくせになるそうだ。 それならば、カメムシはパクチーの代わりになるのだろうか。フォーに浮かべて試してみた。 (ほそいあや) カメムシをべたいと思ったきっかけ 昆虫料理家の内山昭一氏のブログに、庭でとれたカメムシがおいしいという記事があった。(注:虫の写真があります) パクチー風味というのが気になり、後日お会いしたときにカメムシのべ方について聞いてみると「茹でてべればいいですよ。冷凍しておけばいくらでも持ちます」とアドバイスをいただいた。 カメムシは、東南アジアやアフリカで普通にべられているらしい。 参考リンク:タイ

  • ウツボはうまい(デジタルリマスター)

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:飛行機のプレミアムシートは正にプレミアムだった > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 ウツボはうまいらしい ウツボを釣ったのは千葉県の富浦湾という穏やかな海。私が連載させていただいている「@niftyつり」の取材でいったので、なんでウツボが釣れたのかは来週くらいに記事が掲載されるはず。もちろん狙って釣った訳ではない。 ウツボの針をはずそうと「ミミズを触れない釣りドル(釣りアイドルの略)」みたいにキャーキャーいいながら、とり合えず写真をとってリリースしようか迷っていたら、一緒に釣りをしていたKさんというワイルドなナイスガイが、「いいなーウツボ。これどうやってべてもおいしいんだよねー」といいながら、包丁を二刀流に持ってウツボの血抜

    ウツボはうまい(デジタルリマスター)
  • 30年物のサンマ寿司はほぼ液体 :: デイリーポータルZ

    和歌山県と三重県南部、熊野と呼ばれる地方の名物にサンマの寿司がある。普通の寿司とは違い、発酵させたお寿司で、鮒寿司などと同じ、なれ寿司と呼ばれる種類のものだ。 中には30年経ったサンマのなれ寿司、なれ寿司を出す店があるそうだ。スゲェ、行ってみたい。と調べてみたら母親の知り合いの店だった。しかも僕も何回か行ったことがある。 知らなかった、もったいない。今回行ってべてきました。 (尾張 由晃) なれ鮨の他にも珍しいものありますよ その三十年物のサンマの寿司を出すというのがこの東宝茶屋さん。普通に家族でべに行ったりしてたんでそんなものを隠し持ってたとは。

  • 入れ歯レンタインチョコ :: デイリーポータルZ

    今日はバレンタインデーだ。皆さんも早速あげたりもらったりして、義理と人情を噛みしめているだろうか。 いつも市販品ですませていたが、今年は手作りしてみようと思う。世界にひとつだけの型、自分の歯型にチョコを流し込んで作るのだ。 (text by ほそいあや) プロに型をとってもらう 千葉市にある「千葉中央歯科」にやってきた。この歯医者は友人がやっているので、またお世話になってしまおうという魂胆である。 以前、当サイトで「歯医者でくつろぐ」という記事を書かせてもらった事があるが、その時もいやな顔ひとつせず協力してくれた。その懐の深さには感謝してもしきれない。

  • 世界最大の柑橘類を食べる :: デイリーポータルZ

    ひょんなことから、「晩白柚(ばんぺいゆ)」という巨大な柑橘類をいただいた。 熊の名産で、果実はもちろん皮までおいしくべられるらしい。 しかしその皮をべるには、二日がかりの作業を経る長い道のりが待っていたのだった。 (ほそいあや) でかい 調べてみると、晩白柚は大正時代にベトナムから日へ持ち込まれたとのこと。すいかが厳密には野菜ということを考えると、間違いなく日では一番大きい果物だと言える。 「晩白柚」で画像サーチすると、これよりもっと大きいものがたくさん出てくるのでぜひ試してみてください。

    Trino-o-niku
    Trino-o-niku 2010/02/04
    こぶりだねえ
  • 大阪名物スーパー玉出全店巡り :: デイリーポータルZ

    何か面白いネタは無いかなぁ。 そう思いながらスーパーで買い物をして店を出た。店を振り返り、そして思った灯台もと暗し。 普段から利用しているからこそ忘れていたおもしろさ。大阪の名物スーパー、スーパー玉出を紹介しよう。 (尾張 由晃)

  • 富山回転寿司巡り :: デイリーポータルZ

    回転寿司にいって、今までべたことがないネタが回っているとうれしい。何度もべたことのあるネタでも、おいしいとうれしい。いろいろなネタが回っているのを見ているだけでもうれしい。 私にとっての回転寿司は、昆虫採集やポケモン(やったことないけど)みたいなもので、発見、捕獲、観察の好奇心を満たしてくれる。ついでに腹も満たされる。 魚のうまい地方に行けば回っているネタも埼玉あたりとは違うだろうということで、新湊カニかに海鮮白えびまつりの取材で富山にいったついでに、地元の回転寿司を楽しんできた。 (玉置 豊) 一軒目は「すしいねえ!」 富山初日の夕飯として最初にいく回転寿司は、泊ったホテルのフロントでおすすめしてくれた「すしいねえ!」という、若干その名前に不安を覚えるお店である。 その店名を聞いてから、頭の中にずーっとシブがき隊の歌声が無限ループしてしまった。すっしーくいーねー。不安だ。 アガリ

    Trino-o-niku
    Trino-o-niku 2009/12/08
    生のアナゴって毒なかったっけ
  • セミを捕って食べる :: デイリーポータルZ

    先月、タイで昆虫をべた記事を書いた。 タイではひとつの文化として根付いているけれど、日ではまだマイナーな昆虫である。 しかしマイナーかメジャーかはどうでもよくて「美味しいからべる」で問題ないのだ。 べた事のない昆虫をもっとべたい。 どうやら、セミは美味しいらしい。よし、今だ。 「8月です。セミの美味しい季節になりました。今年も待ちに待ったセミ会です」。こんな告知文に誘われて行ってきた、謎のイベントです。 (ほそいあや) 網を持って家をでる 家を出るとさっそくセミが盛大に鳴いている。今までは単なる季節の風物詩だったセミが、今晩にはお腹に入っていると思うと変な気持ちだ。 虫取り網を持って都内某所へ向かう。大人になって網を持って電車に乗ったのは初めてだった。

  • シーフードショーで魚業界を知ろう :: デイリーポータルZ

    このサイトについて ロマンの木曜日 つぎへ > Ad by DailyPortalZ ▲トップに戻る バックナンバーいちらんへ オモテ ウラ 個人情報保護ポリシー © DailyPortalZ Inc. All Rights Reserved.

  • ホビロン(孵りかけのアヒルの卵)を食べる(デジタルリマスター)

    1975年生まれ。千葉県鎌ヶ谷市在住。好き。人生においての目標はべたことのないものをひとつでも多くべること。旅先ではまだ見ぬ珍味に出会うため目を光らせている。 前の記事:暑い夏をさわやかに。梅シートべくらべ(デジタルリマスター) > 個人サイト 晴天4号 Twitter (@hosoi) ベトナムの夜 夜着の便でホーチミンにやってきた。ちょうど帰宅ラッシュの時間にあたり、街はバイクで溢れかえっていた。 たまに自転車が混じっているのをみると心配になる 市場ちかくの屋台へ。ホビロンはあるのだろうか ここのお店に入ってみよう! とりあえず焼肉がおいしい あからさまに混んでいる店を狙ったら、さすがにどれも安くておいしい料理ばかりでテンションがあがる。 そしてお客が高確率で注文している焼肉がとても気になった。 牛肉を焼いて香草と一緒にライスペーパーで巻いてべる 七輪に屋根瓦のレンガを乗せて

    ホビロン(孵りかけのアヒルの卵)を食べる(デジタルリマスター)
  • アルパカとお散歩、in 那須 :: デイリーポータルZ

    アルパカって動物をご存じでしょうか?クラレのCMで「ミラバケッソ!」って言ってる、首が長くてモサモサの動物、それがアルパカです。 そのアルパカがたくさん飼われている牧場が那須にあり、そこに行けるバスツアーがあるというので参加してみました。今日はアルパカの可愛い姿態をたっぷり紹介したいと思います。 もうね、明日にでも那須に行きたくなるね。 (text by 松 圭司) まずはアウトレットでお買い物 今回参加したのは、HISのバスツアー。牧場の入場料と日帰り温泉の入浴料が全部込みで5000円ほどと激安。 仕事を休んで参加したのだが、春休みの女子大生グループや母と子の親子、カップルなど、結構な参加者数だった。僕らは、撮影係のナオミさんとナオミさんの友達のT子さんの3人。 バスはまず新宿を出発し、2時間半ほどで那須のアウトレットに着く。そこで2時間買い物&ランチ、次にアルパカ牧場という流れだ。買

  • @nifty:デイリーポータルZ:サンマで巨大アンチョビ

    イタリア、スペイン料理などによく使われるアンチョビ。カタクチイワシなどの小魚を塩漬けにした後、三枚に下ろしてオイル漬けにしたものです。 このアンチョビですが小瓶に少量入った物でも結構いい値段。大量に使いたい希望があっても使うことを躊躇してしまいます。しかし、自分で作ると安く大量に出来るのです。手間はかかるものの割りと簡単に出来ます。 今回はアンチョビをドーンと大量生産してみます。サンマで・・・ (吉成) 通常はカタクチイワシを使います 厳密にはアンチョビはニシン目カタクチイワシ科の小魚の総称です。サンマを使う時点でアンチョビとは言わないわけですが、日では塩漬け後オイル漬けされたものをアンチョビと通常呼んでいるわけで・・・ 細かい事は考えずに巨大アンチョビ作りいってみます。 アンチョビを作るには通常カタクチイワシを使います。300gぐらい入ったパックでも200円程度とかなり安い魚です。その

  • あんこうの吊し切りをやってみたい :: デイリーポータルZ

    肝がおいしいあんこうという魚は、「吊るし切り」という独特の方法で捌かれるらしい。 あんこうをわざわざ吊るして切ることにどんなメリットがあるのか全然わからないのだが、「吊るし切り」という言葉の響きがかっこいいし、単純に楽しそうだ。 素人がやれるような技ではないような気もするが、小学生の頃に北斗百裂拳を練習したときの純粋な気持ちを思い出して、いっちょチャレンジしてみようと思います。 (玉置 豊) 那珂湊まであんこうを買いに行く あんこうの吊るし切りをするには、丸のままのあんこうが一匹必要だ。すでに捌かれたあんこうやパック詰めの肝だったら近所のスーパーでも売っているが、さすがにあんこう丸ごとでは売っていない。自分で捕まえられれば一番いいのだが、残念ながら底引き網漁師の知り合いはいない。 あんこうといえば常磐名物。そこで茨城までいけば捌かれる前のあんこうが売っているかなと、那珂湊おさかな市場という

    Trino-o-niku
    Trino-o-niku 2009/03/25
    うんこれ昔からやってみたかった
  • スーパーのうずら卵から、ひな鳥ピヨピヨ! :: デイリーポータルZ

    「スーパーで売っているうずらの卵にはなんと有精卵、つまり温めるとヒナがかえる卵が混ざっているらしい」 そんな衝撃ニュースの真偽を確かめるために、僕が母鳥の気持ちになって、スーパーのうずら卵を、毎日大切に大切に温めました! さて、その結果はどうなった!? (text by 加藤まさゆき) 兄(まさはるBR)からウズラ情報を聞く 僕には、まさはるという名前の年が離れた兄がいて、奇遇なことに同じ理科教師をやっている。まあ、兄弟元々仲が良いので、ちょびちょびと電話をして教材の情報などを交換し合うのだが、先日、まさはるBR(ぶらざーまさはる、とお読み下さい)から、驚きの情報を入手した。 「知ってるか? スーパーで売ってるうずらの卵って温めるとふ化するんだぞ」 なんですと! なななな、なんですと!! そんな超衝撃ニュースを聞いて放っておける僕ではない。矢も盾もたまらず、即座に実験に取りかかった。 スー