昔から、僕はキノコが好きだという話をすると「えっ、わっきーそっち系なの?」みたいな話をされて悔しい思いをしてきた。 確かにものによっては男根に似ているものもあるかとは思う。(そもそも○○タケという用語自体そういう意味だし) しかしそれ以上に生態とか変異とか、はたまた味とか味とか味と言った面で魅力にあふれた生物だと思うし、趣味の域を超えて観察や採集、研究を生業としている方も多い。 「キノコ好き=男根好き」などという暴論はそういう方々を冒涜する行為であり、冗談でもそういうことをニヤつきながら言ってきた奴らは全員もれなくワンパン喰らわせてやりたいほどの思いであります。 さて、それはそれとして、コガネタケというキノコがある♂ 秋、林の脇や道の法面などの埋もれ木から発生し、ときにハタケシメジと混生したりする♂ 中~大型で大量に群生し、全体に黄色い粉を被っているのですぐにわかる♂ (同様に粉をかぶった