元旦の朝刊にこんな記事が載るということは、大みそかや元旦にこういうことをシレっと言っちゃう人がいるのでしょうか。 それとも、前々からマスコミにリークしていたのを、元旦に新聞がわざわざ掲載するのか。 毎日新聞が、2016年1月1日に以下の二つ記事を掲載しました。 災害想定「緊急事態条項」の追加から着手の方針 改憲へ緊急事態条項 議員任期特例 安倍政権方針 これらの記事によると、安倍政権の幹部が 「首相の描く改憲構想を明らかにした」 というのです。 ちなみに、最近のマスコミ用語で政権幹部というと、普通は菅官房長官のことですがどうなんでしょうか。 そして、菅官房長官(仮)によると、 「安倍政権は、大規模災害を想定した「緊急事態条項」の追加を憲法改正の出発点にする方針を固めた」 「首相は在任中に9条を改正できるとは考えていない」 「首相は自身が繰り返し述べてきた「国民の理解」を得やすい分野から改憲