東京都渋谷区幡ケ谷のバス停で1年半前、路上生活者の大林三佐子さん=当時(64)=が頭を殴られて亡くなった事件は、被告の男(48)が今年4月に自ら命を絶ち、今月に予定されていた公判は取り消しとなった。埼玉県内で暮らす大林さんの弟(64)は「せめて罪を償ってほしかった。この悔しさをどこにぶつければいいのか」と声を震わせた。(榊原大騎)
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東京都渋谷区幡ケ谷のバス停で1年半前、路上生活者の大林三佐子さん=当時(64)=が頭を殴られて亡くなった事件は、被告の男(48)が今年4月に自ら命を絶ち、今月に予定されていた公判は取り消しとなった。埼玉県内で暮らす大林さんの弟(64)は「せめて罪を償ってほしかった。この悔しさをどこにぶつければいいのか」と声を震わせた。(榊原大騎)
船から陸揚げされるゆいレールの3両編成の新造車両。後方は中間車両=9日午後2時39分、那覇港(ジャン松元撮影) 沖縄都市モノレール(ゆいレール、渡慶次道俊社長)の車両3両化に向けた最初の新造車両が9日、那覇市の那覇港に到着した。同社は3両編成化に向けた新造車両を2023年度にかけて計4編成導入する予定で、本年度は2編成を導入する。 新造車両を乗せた船は6日に山口県の日立製作所を出発し、9日の午前8時頃に那覇港に到着した。その後車両の陸揚げに向けた作業が始まり、同11時05分頃に1両目の車両が船から姿を現した。 那覇港では県民やカメラを持ったファンのほか、通りかかった観光客など約20人が作業を見守った。那覇市内から訪れた男性(21)は車両の陸揚げについて「生まれて初めて見るので斬新だ。未明の陸送も見てみたい」と語り、カメラのシャッターを切った。東京から観光で訪れ、偶然通りかかったという女性(
(CNN) ミツバチの巣を死滅させる細菌感染症、アメリカ腐蛆(ふそ)病を予防する初のワクチンが、米農務省に承認された。 農務省によると、ダラン・アニマル・ヘルスの関連会社、ダイヤモンド・アニマル・ヘルスに対して12月29日、条件付きワクチン免許を交付した。農務省がミツバチ製品に免許を交付したのは同社が初めてだった。 農務省は「この製品の提供が、アメリカ腐蛆病の予防や治療に役立つことを期待する」との声明を発表した。同省のウェブサイトでは、アメリカ腐蛆病を「最も広範に拡大し、最も破壊的なミツバチの腐蛆病のひとつ」と形容している。 同ワクチンを製造するダラン・アニマル・ヘルスの4日の発表によると、アメリカ腐蛆病についてはこれまで、抗生剤による治療に加え、ハチと感染した巣を焼却処分することが主な対処法とされてきた。 カリフォルニア州養蜂家協会の役員は、「養蜂家にとって素晴らしい一歩だ。抗生剤による
【北京共同】中国の衛生当局は9日の記者会見で、新型コロナウイルスを徹底的に抑え込む「ゼロコロナ」政策は終わったものの、対策を放棄したわけではないと強調した。限られた医療資源を重症者や高齢者、農村といった重点対象に振り向けることで、今冬に入って各地で広がった大流行を乗り越える方針だ。 記者会見で国家衛生健康委員会幹部は「医療資源を充実させ、薬品や医療設備、人員をうまく割り振る必要がある」と述べた。重症者の治療に注力し、高齢者へのワクチン接種を進めるほか、医師や医薬品が少ない農村部での感染対策や治療に力を入れる。
冬は家の中が寒くてつらい、でもインプラス(内窓)を導入するには費用がかかる……。そんな悩みをもつ主婦が、安価で入手できる3つの断熱アイテムを使って自宅の寒さ対策をする動画をYouTubeに公開。動画は反響を呼び、記事作成時点で再生数が71万回を超えるなど話題になっています。 【寒い家を暖かくする簡単方法】マイホームの寒さ対策!約4℃変わった窓際DIY 投稿者は、2児の母のちょびすけ(@chobisuke0815)さん。31歳で念願のマイホームを建てたちょびすけさんは、マイホームに関するお役立ち情報を中心に発信しています。 今回の動画では、マイホームの寒さ対策として、窓に使う3つの断熱アイテム「ビニールカーテン」「ハニカムシェード」「冷気カットパネル」を購入し、家じゅうの窓に設置する様子を紹介。いずれも安くて取り回しが簡単なだけでなく、透明や半透明のアイテムを選ぶことでインテリアの邪魔をしな
2022年下半期(7月~12月)、プレジデントオンラインで反響の大きかった記事ベスト5をお届けします。家計・節約部門の第2位は――。(初公開日:2022年8月5日) 日本人は全員が何らかの医療保険に加入している。勤め人は勤務先の健保、75歳以上は後期高齢者医療制度、それ以外の人は「国民健康保険」(国保)となる。国保の加入率は27.1%(2020年9月末現在)。4人に1人は国保に入っているが、保険料はきわめて高い。しかも支払いが滞ると自治体から「差し押さえ処分」を受け、そこでは違法な手口も横行している。ジャーナリストの笹井恵里子氏がリポートする――。(第2回) 自治体は「資格証明書の発行」より「差し押さえ」に注力 医療機関を受診する際に必要になる健康保険証。前回、国民健康保険(国保)は他の公的医療保険よりも、群を抜いて保険料が高いことを述べた。加入者は高い保険料に苦しむ。そうして国保料の納付
A-stories「適温で暮らしたい 気候危機と住まい」 ドイツ北東部、ポツダム。 ベルリンに暮らす建築家で起業家の金田真聡さん(41)は、「ポツダムのスラム街」と呼ばれた巨大団地群が、省エネ改修によって変化する様子を2016年から見続けてきた。 日本に対する降伏勧告が宣言された街としても有名なポツダム。きっかけは、団地の省エネ改修プロジェクトが進んでいることを伝える新聞記事を読んだことだった。団地をあたたかく改修するのは「社会問題の解決」も目的だという。 どう社会問題の解決につながるのか。 興味を抱いた金田さんはプロジェクトの関係者に連絡を取り、すぐにポツダム市のドレビッツ地区に向かった。 「ポツダムのスラム街」とも呼ばれた団地群が… 約3千世帯、5500人ほどが暮らす団地は東ドイツ時代に建設され、約半数は市営住宅になっていた。老朽化が進み、富裕層や若い世代が離れ、移民や貧困層の割合が増
A-stories「適温で暮らしたい 気候危機と住まい」 冬場は「上州のからっ風」が冷たく吹く群馬県。安中市はその南西部にある。 住宅設備会社で働く城田俊男さん(72)は2022年11月、安中市にある実家を改修した。「暖かい家は寿命を延ばすと聞いていたのでね」 改修に気がつく人はほとんどいない。外側の見た目がまったく変わっていないからだ。ところが、玄関を入ると、もう一つドアがある。壁や床には厚さ約10センチ、天井には約20センチの断熱材を入れた。 「見た目より、性能を優先しました」。外は5度以下でも、パネルヒーター1カ所で、居間もトイレも、室温は約23度で一定しているという。 築55年以上の実家を「区画断熱」、費用は… 高校時代まで過ごした2階建ての実家は、築55年以上がたつ。断熱や気密のことはほとんど考えられていない、典型的な日本の住宅だ。 両親を亡くした後は空き家になっていた。自らの子
A-stories「適温で暮らしたい 気候危機と住まい」 気候変動が重要な課題となり、エネルギー危機で光熱費が高騰するなど、私たちの住まいをとりまく環境は大きく変わりつつあります。室温が健康に与える影響も注目されています。体にもお財布にも、地球にもやさしい住まいとは――。慶応大理工学部の伊香賀(いかが)俊治教授(建築・都市環境工学)に聞きました。 いかが・としはる 早稲田大理工学部建築学科卒業、同大学院を修了し、日建設計、東京大助教授を経て、2006年から現職。日本学術会議連携会員、日本建築学会副会長などを歴任。 ――世界保健機関(WHO)は2018年11月に出したガイドラインで、冬の住宅の室温を最低18度にするよう強く勧告しました。 WHOは同時に、自宅で過ごす可能性が高く、寒さによる健康への悪影響が懸念される人々として高齢者、子供、慢性疾患の患者には、18度よりも暖かくする必要があると
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在ニューヨーク日本国総領事館が邦人子女に対するいじめの相談窓口として、業務委託をしている「ひまわりJAPAN」。これが「慰安婦問題は捏造」と断じて、歴史修正主義に傾倒しているトンデモ団体だとして問題になっている。 「ひまわりJAPAN」の公式サイトによると、同団体は2016年6月にアメリカの東海岸北部で、慰安婦像の設置に反対する複数の日本人女性によって結成された。 慰安婦問題を「捏造だ」とする資料を、学校や図書館、教会で配布するロビー活動や、慰安婦問題に否定的な識者を招いて講演会を行っているという。片山さつき地方創生相もツイッター上で、この活動を応援していた。 同年8月に開かれた「第1回ひまわりJAPAN講演会」には、現在LGBT差別で問題となっている杉田水脈衆院議員が参加。この講演で杉田氏は「(慰安婦問題に関して)国連の委員は何も考えておらず、歴史的事実の検証や確認を一切行っていない」「
「解除不可能」ロシア・ハッカー犯罪集団のコンピューターウイルスはなぜ解除できたのか? サイバー攻撃を受けた徳島・半田病院、復旧の裏で起きていたこと【前編】 2021年10月、徳島県つるぎ町の町立半田病院が、ロシアを拠点とするハッカー犯罪集団からサイバー攻撃を受けた。身代金要求型の「ランサムウエア」と呼ばれるコンピューターウイルスによる攻撃で、電子カルテなどのデータが盗まれ暗号化されてしまい、病院機能がダウンした。ウイルスは高度な暗号技術が使われており、身代金を支払わないと「解除は不可能」とされる。病院は「身代金は支払わない」と表明し、東京都内のIT業者に調査とシステムの復旧を依頼、2カ月後には復旧して全診療科が再開した。解除不可能なウイルスは一体どのようにして解除できたのだろうか―。ハッカー犯罪集団、復旧を請け負ったIT業者らに取材を敢行し、その「謎」に迫った。(共同通信=角亮太) ▽未明
東ドイツの国家保安省「シュタージ」が開発した短波送信機「DDR Type 2」について、過去の暗号通信に使用されてきた機器を紹介するCrypto Museumが取り上げています。 DDR Type 2 https://www.cryptomuseum.com/spy/ddr2/index.htm DDR Type 2は、1960年代前半に旧東ドイツでシュタージとして知られた国家保安省の一部門、Operativ Technischer Sektorが開発したバルブ式の短波秘密無線送信機。DDR Type 2という名称は2004年に名付けられたニックネームであり、正式名称は不明です。西ヨーロッパ諸国で活動するシュタージの諜報員によって使用されていました。 諜報員は通常、ナンバーズ・ステーションとして知られる短波ラジオ放送のワンウェイ・ヴォイス・リンク(OWVL)を通じて指示を受けます。そして、
The scenes in Brasilia looked eerily similar to events at the US Capitol on 6 January two years ago - and there are deeper connections as well. "The whole thing smells," said a guest on Steve Bannon's podcast, one day after the first round of voting in the Brazilian election in October last year. The race was heading towards a run-off and the final result was not even close to being known. Yet Mr
赤い瓦屋根の小さな駅舎、背後に山の深緑が見える。道沿いに流れる小川は、小魚の影までわかる。遠近感を見失わせる透明度だ。「言葉にならない、したくないほどの衝撃だった」。深沢あゆみさん(27)は、明治大学の3年生だった6年前、課外活動で初めて鳥取市用瀬(もちがせ)町を訪れた。町のどこを歩いていても、背景に山が入る。絵になるけれど、よくある日本の田舎の風景に、一目ぼれした。 地元の大学生がつくる宿泊施設「もちがせ週末住人の家」にも、心ひかれたからだろう。大学生2人が立ち上げ、学生のワーキングホリデーやゼミ合宿を受け入れてきた。 その後、用瀬を訪れることもなく就職活動に突入。4年の春、どの企業からも内定が出ないまま、すべての選考が終わった。誰とも口をきかずに1週間ほどを過ごした後、ふと用瀬の山々が頭によみがえった。 内定ゼロで思い出した、一目ぼれしたあの風景 インターネットで「鳥取 IT 地方創生
昨年12月27日、岸田文雄首相は新内閣で4人目となる秋葉賢也復興相の更迭人事に追い込まれた。年の瀬まで危機対応を迫られた首相は周囲にこんな恨み節を漏らした。「清和会(安倍派)を中心に、これだけ教団と強い関係があるとは思ってもみなかった」 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係を問われた岸田政権の足もとはこの間、揺らぎ続けた。教団を「安倍派など一部の問題」とみていた首相をよそに、世論の批判と不信の渦は自民党全体をのみ込んだ。 政権をとりまく状況は、半年前に一変した。 「安倍(晋三)元首相が撃たれました」。参院選最終盤の7月8日午前11時半過ぎ、山形県寒河江市の遊説に向かう車内で、首相は秘書官から電話で一報を受けた。街頭演説を終えると、自衛隊のヘリや輸送機を乗り継いで官邸にとって返した。 事件の発生時、自民党幹部らは全国に散り散りになっていた。情報の収集はなかなか進まず、午後1時過ぎに福田
アジア各地で活躍し、現在はフィリピンのマニラを拠点にするジャーナリストのマリア・レッサは、権力者の腐敗や人権侵害を暴いてきたと同時に、ソーシャルメディアが嫌がらせや世論操作に使われている実態に光を当て、警告を続けている。 インターネット上の「つまらない事実よりもおもしろい嘘に注目する」という風土は、インターネットの外に広がり、民主主義を危機に陥れている。根本的な対策がなされなければ、まもなく民主主義は完全に敗北してしまう──そのような強い危機感を訴えるレッサに、英紙「ガーディアン」が取材した。これからの世界の展望と、偽情報と戦うための処方箋を聞く。 情報を汚染するソーシャルメディア 2021年、マリア・レッサはロシアの編集者ドミトリー・ムラトフとともにノーベル平和賞を受賞したが、ジャーナリストに同賞が授与されたのは1935年以来だった。1935年当時、ドイツのジャーナリスト、カール・フォン
3万5700年前に地続きか ベーリング海峡、氷期で海面低下―従来推定より大幅に遅く・国際チーム 2023年01月08日07時15分 最終氷期に地続きだったベーリング海峡の推定図(米国立公園局提供) ユーラシアと北米を隔てるベーリング海峡は、海面が低かった最終氷期には地続きだったことが知られるが、つながった時期は従来推定の約7万年前より大幅に遅く、3万5700年前だった可能性が高いことが分かった。米プリンストン大などの国際研究チームが北極海の海底堆積物を分析した成果で、7日までに米科学アカデミー紀要電子版に発表した。 〔写真特集〕世界と日本の超常現象~UFO、大聖堂に謎の光線~ 再び海峡となったのは1万3000~1万1000年前で、それまでにユーラシアの現生人類(ホモ・サピエンス)が北米に渡ったと考えられている。研究チームは「現生人類は海峡が地続きになってすぐに渡り始めたのではないか」との見
「天国でゆっくり休んで」 現場駅前、手を合わす人も―安倍氏銃撃から半年・奈良 2023年01月09日07時08分 安倍晋三元首相が街頭演説中に銃撃され死亡した事件から半年を迎えた近鉄・大和西大寺駅付近の現場。奥にあったガードレールは撤去されている=8日午前、奈良市 安倍晋三元首相が街頭演説中に銃撃され死亡した事件は、8日で発生から半年を迎えた。現場となった奈良市の近鉄大和西大寺駅前には、朝から手を合わせたり、足を止めたりする人の姿が時折見られ、「天国でゆっくり休んで」と話す人もいた。 「弱者踏みつける社会背景」 安倍氏銃撃半年で識者 現場の交差点の一角は、ガードレールが昨年12月に撤去され、現在は工事のため金属製のパイプで区切られている。手を合わせた奈良県生駒市の無職小林晟甫さん(76)は「自分の思いを口に出して言ってくれる政治家だった。ほんまにご苦労さん」とねぎらった。警備体制の不備につ
ウクライナの首都キーウにあるキーウ洞窟大修道院で執り行われた正教会のクリスマス礼拝(2023年1月7日撮影)。(c)Sergei SUPINSKY / AFP 【1月8日 AFP】ウクライナとロシアで7日、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領が命じた36時間の「停戦」がほとんど効果を示さない中、正教会のクリスマスを迎えた。 AFP取材班によると、7日午前、最前線のウクライナ東部バフムート(Bakhmut)の南に位置する町チャシウヤール(Chasiv Yar)では激しい砲撃音が続いた。 ロシア側は停戦を順守していると一方的に主張していたが、ウクライナ時間の同日午後11時に期限を迎えた。 ウクライナの首都キーウでは、11世紀に建立されたキーウ洞窟大修道院(Kyiv Pechersk Lavra)で礼拝が行われ、数百人が参加した。(c)AFP/Daria ANDRIIEV
ウクライナ東部クラマトルスクで、破壊された建物の前を歩く女性(2022年12月19日撮影)。(c)Sameer Al-DOUMY / AFP 【1月9日 AFP】ロシア国防省は8日、ウクライナ東部クラマトルスク(Kramatorsk)で「報復攻撃」を行い、ウクライナ兵600人以上を殺害したと発表した。ウクライナ側は否定している。 ロシア国防省は、クラマトルスクで兵舎として使用されていた建物2棟をミサイルで攻撃し、「ウクライナ兵600人以上を殺害した」と主張。昨年12月31日にウクライナ東部マキイフカ(Makiivka)で同国軍の攻撃を受け、ロシア兵89人が死亡したとする事態への「報復」だとしている。 これに対しウクライナ軍は、ロシア側の主張を否定。東部部隊の報道官は、ロシアには高精度攻撃は行えないと述べた。(c)AFP
ブラジルの首都ブラジリアの大統領府の外で警官隊と衝突するジャイル・ボルソナロ前大統領支持者(2023年1月8日撮影)。(c)EVARISTO SA / AFP 【1月9日 AFP】ブラジルの首都ブラジリアで8日、ジャイル・ボルソナロ(Jair Bolsonaro)前大統領の支持者が連邦議会や大統領府、最高裁に大挙して侵入し、暴徒化した。治安部隊は襲撃を阻止しようと大規模な鎮圧作戦を展開した。 AFP記者によれば、ボルソナロ氏の盟友ドナルド・トランプ(Donald Trump)前米大統領の支持者による米連邦議会襲撃を思わせる混乱は数時間に及んだ。治安部隊は同日夕、議会の建物から前大統領支持者を排除。プラナルト宮殿(Planalto Palace、大統領府)や最高裁では機動隊を動員、放水銃や催涙弾で鎮圧を図った。 地元メディアによれば、これまでに170人が逮捕された。上院の警備当局は、議会内で
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