レイ・フロンティアは5月11日、拡張現実(Augmented Reality:AR)を利用したiPhone向けのゲームアプリケーション「ララスター・コレクション(ララコレ)」の開発を発表した。 ララコレは、位置情報を元にしたゲームアプリケーション。「Foursquare」や「はてなココ」のように、現在地を登録する「チェックイン」をすると、ARの画面上にアバターが表示される。アバターは近距離しか表示されないが、時系列で友人のコメントが表示される「タイムライン」も用意しており、距離の離れた友人とのコミュニケーションも可能だという。アバターには育成要素があり、チェックインなどで得られる経験値によって利用できる機能が追加される予定。 サービスの一般公開は6月の予定。一般公開に先駆けて、ティザーサイトでベータテスター50名を募集する。また5月22日には、ベータテスターを対象にしたイベント「ララコレ暗
ユビキタスエンターテインメント(UEI)は9日、AR(拡張現実:Augmented Reality)を使った謎解き・宝探しゲームイベント「クリムゾンフォックス 渋谷の街に隠された暗号を追え!」の開催を発表した。 「クリムゾンフォックス 渋谷の街に隠された暗号を追え!」は、プレイヤーーはiPhoneのカメラ映像にゴールへの手がかりとなるARマーカーまでの方向と距離が表示されるiPhone向けアプリ「渋谷スキャナ」を使い、実際に渋谷の街に設置されているARマーカーを探し出し、ヒントを集めゴールを目指すイベント。「渋谷スキャナ」はUEIが独自に開発した電脳レンズ機能に加え、AR画像認識システムにはクウジット開発のKART(KoozytAR Technology)を搭載したアプリとなっている。 開催日時は3月13日(土)12時〜19時。iPhone 3GSユーザで、App Storeより「渋谷スキ
iPhoneを使った拡張現実アプリとして開発された「セカイカメラ」(開発元:頓知・)を発売よりひと足先に体験できるスペースが登場した(関連記事)。 スペインのマドリッドを本社とするレザーブランド「ロエベ」(東京・表参道)では、10月12日まで開催中の「ロエベ アマソナ展」にて、セカイカメラをインストールしたiPhone 3GSを用意して、来店したお客さんに貸し出している。 「セカイカメラ」を目の前にかざすと、iPhoneの画面には実際の店内の様子に加え、さまざまな情報が書かれた「エアタグ」が浮かび上がる。エアタグにタッチすると、ロエベの歴史や製品にまつわるストーリーを読むことができる。 室内では、Wi-Fiの電波とコンパスを使って位置情報を認識して、その場に応じたエアタグを表示するという仕組みだ。ユーザーが感想などを書き込んで、エアタグとして残すこともできる。 iPhoneユーザーでもある
今年のワイヤレスジャパンでは、NTTドコモとKDDIがともに拡張現実(AR)アプリを紹介し、多くの注目を集めていた。KDDIが展示した「実空間透視ケータイ」は、すでにau one ラボでβ版が公開されており、ドコモが「HT-03A」向けアプリとして展示した「直感検索・ナビ」も、お試し版が1000ダウンロード限定で配信されるなど、モバイル端末でARが体験できる環境が少しずつ整っている。 さらに、ARアプリとしては、iPhoneやAndroid端末向けに開発が進んでいる「セカイカメラ」が有名だ。こちらはiPhone版が近くリリースされると言われている。 直感検索・ナビやセカイカメラは、カメラ映像にバーチャルな情報を重ね合わせてディスプレイに表示する。あたかも目の前の空間に情報が浮いているかのような“電脳メガネ”的な画面に、好奇心をくすぐられるユーザーも多いだろう。 一方で、実空間透視ケータイは
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